ペットの豆知識

愛犬の肉球を大切に!知っておきたい役割と注意点

愛犬の肉球を大切に!知っておきたい役割と注意点

目次
  1. 肉球の基本をおさらい
  2. 肉球の構造と役割
  3. まだある肉球の役割
  4. 犬の肉球で注意すること
  5. 肉球を大切に

「プニプニした愛犬の肉球が好き」「肉球を見ていると癒される」という飼い主さんも多いのではないでしょうか。「パッド」とも呼ばれる肉球は、犬にとって大変大切なところ。飼い主さんは肉球をときどきチェックしてあげましょう。定期的にケアをすることも大切です。

肉球の基本をおさらい

まずは肉球の基本を知っておきましょう。

肉球の基本構成

「肉球」と呼んでいますが、実は各パーツにそれぞれ名前がついています。前脚と後脚では構成や名称が異なっているので愛犬の肉球でチェックしてみてください。

【前脚】
「掌球(しょうきゅう)」:肉球の最も大きい部分です。
「指球(しきゅう)」:爪がある部分の肉球。5つありますが、人の親指にあたる肉球部位は地面につきません。
「手根球(しゅこんきゅう)」:地面につく肉球より、少し上にある肉球です。手根球は前脚にしかありません。

【後脚】
「足底球(そくていきゅう)」:後脚の最も大きな肉球です。
「趾球(しきゅう)」:爪がある部分の肉球です。4つあります。

色の違い

黒、ピンク色、ぶち、茶色など肉球の色は、犬によってさまざま。毛色の濃い犬は、肉球の色も濃く、ベージュや白など毛色が薄い犬は、肉球の色も薄めです。
子犬のころはほとんどがピンク色ですが、成長にともなって濃くなることもあります。小さいころから黒っぽい肉球の子もいます。

肉球の構造と役割

スパイク状の表面は滑り止め

表面はザラザラしていますが、これは円錐状突起が集まっているためです。円錐状というとなんだか難しいですが、「小さなスパイクが集まっている」と考えるとわかりやすいでしょう。
つるつるした雪道でも滑らないで走れるのも、突然方向転換しても滑らないのも、肉球がスパイクになっているからです。

プニプニが犬を守る

弾力があるのは、肉球のなかにエラスチンと呼ばれる弾性繊維と脂肪、コラーゲンが詰まっているからです。
肉球のなかは「ハニカム構造(honeycomb structure)」になっています。ハニカム構造とは、蜂の巣状に正六角形または正六角柱を隙間なくきっちりと並べた構造のことで、衝撃を分散させることが特徴です。
弾力がある肉球は、歩いているとき、走っているとき、そしてジャンプして着地をしたときなど衝撃を吸収します。靴を履かない犬は、肉球に守られているのですね。

汗をかく唯一の部位

犬は汗をかかないといわれますが。肉球はエクリン汗腺があり、唯一汗をかくところ。汗をかくことで、乾燥を防いでいます。
動物病院に行ったとき、診察台に湿った肉球のあとがついたことありませんか? 緊張や興奮でも、肉球に汗をかきます。人間が興奮したとき「手に汗を握る」という状況と同じですね。

まだある肉球の役割

音を消す

犬はもともと狩りをする動物。足音がしては獲物に気づかれ、逃げられてしまいます。肉球は、犬の足音を消す役割もあります。

センサー

肉球は、地面からの情報をキャッチする役割もあります。たくさんの神経や血管が張り巡らされ、温度や触覚、痛みなどさまざまなことを感じとることができます。人の指と同じようなもの、と考えるとわかりやすいでしょう。

犬の肉球で注意すること

肉球タッチに慣れさせておく

センサーになるくらいですから、肉球は敏感な部位。いきなり触ると嫌がることがあります。少しずつ慣れさせておきましょう。慣れさせておくと、肉球のチェックやケア、爪切りをするときに便利です。

ケガに注意「靴を持っておこう」

散歩中のガラス片や釘などには十分注意しましょう。弾力があって、張りつめている肉球は、傷がつくとはじけるように開いてしまい、ケガが治りにくいという特徴があります。海や山、川などのアウトドアやキャンプに愛犬を連れて行く場合は、犬用の靴を履かせましょう。
災害時も、ガラスやがれきが散乱する可能性があります。愛犬用の靴はすぐに取りだせるところに置いておくと安心です。

真夏の地面に注意

真夏の散歩で、肉球をやけどしてしまうことがあります。特にアスファルトは高温になりやすく、日が暮れても温度が下がりにくいもの。散歩前に、飼い主さんが道路の熱さをチェックするようにしましょう。散歩の時間は夜や早朝にすることも大切です。

毛が伸びすぎていない?

肉球と肉球の間の毛が伸びすぎていませんか?伸びすぎると、肉球を覆ってしまうため、滑ってしまいます。フローリングなど滑りやすいところを歩く際、大変危険です。
室内で過ごす犬は特に伸びやすいので、ときどきチェックして、伸びすぎていたらカットします。傷をつけそうで怖い、という飼い主さんは、トリミングサロンや動物病院にお願いしましょう。

カサカサし過ぎていない?

乾燥しやすい冬や高齢犬では、肉球がカサカサに乾燥することがあります。肉球用のクリームでときどきケアをしてあげましょう。

こんなときは動物病院へ

肉球をいつもなめている、気にしているというときは動物病院を受診しましょう。他にも「前よりも肉球が固くなった」など、「いつもと違う」と気づいたときは早めに受診することをおすすめします。

肉球を大切に

体重を支え、滑り止めとなり、地面の情報を得るセンサーとしても活躍する肉球は、犬にとって大変重要な器官です。飼い主さんはときどき、肉球の様子をチェックし、ケアしてあげましょう。

 

ペットシッターってどんなサービス?

あなたの近くのペットシッター店舗

猫がじゃれすぎて困る!やめさせるコツは?

猫がじゃれすぎて困る!やめさせるコツは?

目次
  1. 猫の遊び、それは「狩り」
  2. じゃれつきの原因は「飼い主さん」?
  3. 早めに改善しましょう!
  4. おもちゃを与える
  5. 猫と仲良く、絶対に叱らないで…

「うちの猫は、かわいいのにちょっと狂暴で」「じゃれつきが本気で困っている」というお悩みはありませんか?じゃれつきも過剰になると、咬まれてケガをする恐れがあります。歩いているだけで飛びかかってくるのも危険です。じゃれつきを少しでも減らし、愛猫と仲良く暮らすコツを解説します。

 

猫の遊び、それは「狩り」

おもちゃに向かって飛びかかったり、前足で動かしたり。あるときは、猫じゃらしにジャンプして飛びかかる姿、見ているだけでもかわいいですよね。あるときは手を動かしただけで、猫が飛びかかってくるなんてことも。実はこれらの猫の遊びは、「狩り」であり、獲物を捕まえようとしています。どんなにかわいいしぐさでも、猫にとっては「狩り」なのだと認識しておきましょう。

遊びではなくて攻撃の場合も

「シャー」と言って人に飛びかかってきた場合は、狩りではなく攻撃をしています。「ウゥー」と唸ることもあり、強く咬まれる危険性があります。

 

じゃれつきの原因は「飼い主さん」?

猫が人にじゃれつく行動を強化しているのが、実は「飼い主さん自身」という可能性があります。
次のようなこと、知らず知らずのうちにやっていませんか?すぐに中止しましょう。

手や足で遊ばせている

特に子猫時代によくやってしまうのが、飼い主さんの手や足で遊ばせてしまうこと。大人の猫でも、反応が面白くてやっているかもしれませんね。
手を前足で挟んで咬もうとする姿がかわいいうえ、甘噛み程度だと、甘えているようにも見えてしまうのでついやらせてしまいがちです。実はこの行動、猫は飼い主さんの手足を「獲物」と認識しています。

猫と追いかけっこ

追いかけて来る姿がかわいくて、ついついやってしまいがちです。しかし猫に「私は獲物です、捕まえて食べて」と宣言しているようなものです。

噛まれると騒ぐ

猫に噛まれたあと「痛い!やめて!」と騒ぐと、猫はますます興奮してしまいます。思わず手足を引っ込めるのも、猫にとっては「獲物を逃した」と思わせてしまうため逆効果です。とはいえとっさのときは、なかなか難しいもの。まずは噛まれないようにしましょう。

頭を上から撫でる、手をひらひら動かす

頭の上から撫でられるのは、猫は得意ではありません。また目の前で手をひらひらされると獲物と見立て、飛びかかってくる可能性があります。小さなお子さんは特に注意したいですね。

 

早めに改善しましょう!

飼い主さん自身が猫に獲物と認識されてしまったり、攻撃対象になったりすることにメリットはまったくありません。何より飼い主さんがケガをする可能性が高くなります。また猫に触りにくくなるので、ブラッシングやマッサージ、爪切りもできずお手入れもおろそかに。体調不良のときも、動物病院に連れて行くことが困難になってしまう可能性が高くなります。

猫がじゃれすぎて困る!やめさせるコツは?2

改善する方法は「おもちゃを使う」

まずは遊び方を始め、日々の生活を見直してみてください。これは「猫と遊ばない」ということではありません。適切な遊びを提供してあげるということです。日中仕事で留守にする方は、帰宅後にたくさん遊べる工夫をしましょう。

手足では遊ばせない

手や足にじゃれさせるのをすぐに中止します。猫にとっては、獲物がひらひら舞っているように見えるので、頭の上から撫でるのもやめましょう。家族の誰かが、手で遊ばせてしまうと効果はないので、全員で中止することが大切です。

猫が追いかけてきても無視

足にじゃれついてきたり、追いかけてきたりしても反応しません。猫は飼い主さんの行動を観察して、じゃれつくタイミングを計っているときもあります。物陰に隠れているようでしたら、猫が隠れられないようにするなどじゃれつかせる環境をなくすことも大切です。

 

おもちゃを与える

猫がよろこぶおもちゃを用意します。おもちゃは与えっぱなしではなく、一緒に遊ぶことが大切です。「獲物を狩りたい」という猫の思いをかなえてあげる遊びをしましょう。

いくつか用意しておく

猫じゃらしや蹴りぐるみ、ボール(猫のおもちゃとして売られているタイプ)などが適しています。飽きてしまわないようにいくつか用意して、日替わりや週替わりでおもちゃを変更してあげましょう。猫の好みや気分もあるので、遊ばないからといってがっかりせず、いろいろなおもちゃで試してみてください。

おもちゃは定期的に確認

おもちゃは定期的なチェックが必要です。もしおもちゃの飾りが取れかけていたら、猫がどんなに気に入っていてもすぐに処分してください。部品を飲み込んでしまう危険性が高くなります。ふわふわした羽などは、おもちゃからむしり取ってしまうこともあるので、十分注意してください。
また猫じゃらしなどひも状のものは、飲み込むと腸に絡むこともあり特に危険です。遊び終わったら必ず片づけ、猫だけで遊ばせないようにしてください。

フードも狩りの気分で食べさせる

ちょっと苦労しないとフードが食べられないようなおもちゃも、狩りの気分が味わえるのでおすすめです。穴をあけたペットボトルにフードを入れれば転がしてフードを食べます。普通にフードを与えられるよりも、満足が得られるようになります。

 

猫と仲良く、絶対に叱らないで…

しつこくじゃれてくる、咬みついてくるということがあっても絶対に叱らないでください。猫はおびえてしまい、飼い主さんとの信頼関係が崩れてしまいます。
いろいろ試したけれど、攻撃性が増してきた、咬まれてしまうという場合は、動物病院に相談しましょう。

せっかくの猫との暮らし、飼い主さんも猫も楽しく暮らしたいですよね。手や足で遊ばせず、おもちゃを使うことでも改善されることがあります。根気よく接してあげましょう。

 

ペットシッターってどんなサービス?

あなたの近くのペットシッター店舗

愛犬も飼い主さんも、散歩をたくさん楽しもう!

愛犬も飼い主さんも、散歩をたくさん楽しもう!

目次
  1. 散歩の大切さ
  2. 散歩もメリハリを付けると、犬も飼い主さんもワクワク
  3. 散歩の注意点
  4. 散歩を楽しもう!

毎朝毎夕の愛犬のお散歩。いつも同じ時間、いつも同じコースを歩いていませんか?愛犬との散歩はそれだけでは、ちょっともったいない!メリハリを付けて楽しみましょう。運動不足解消やストレス解消にもなります。飼い主さんも一緒にリフレッシュしましょう!

 

散歩の大切さ

犬にとって、なぜ散歩が大切なのでしょうか?

刺激と社会性

散歩はリフレッシュする時間であり、刺激を受ける時間です。社会化にも欠かせません。他の犬や人に出会ったり、鳥のさえずりを聞いたり、風の匂いを嗅いだり。そしてなにより「大好きな飼い主さんと一緒に歩ける」ということは犬にとって大きな喜びです。

運動不足解消・ストレスの発散

若い犬なら散歩でエネルギーを発散することができるため、家で暴れたり興奮したりということが解消されます。シニア犬にとっても、脳の刺激になるでしょう。
人間でも元気なのに「じっと家にいなさい」と言われるとストレスが溜まってしまうのではないでしょうか?犬も同じように退屈になってしまいます。人間はまだテレビやネットを楽しめますが、犬はそれすらできません。

飼い主さんもリフレッシュ

散歩をすることで、飼い主さんも気分転換ができます。またデスクワークの多い方にとって、運動の機会にもなるでしょう。散歩をすることで飼い主仲間ができ、町内の人と顔見知りになるというメリットもあります。災害のときなど、心強いでしょう。

 

散歩もメリハリを付けると、犬も飼い主さんもワクワク

散歩の工夫は、とても簡単なので今日から実践できますよ。

いつもと違う道を歩く

何も長距離を歩く必要はありません。いつもと違う道を歩くだけでも大丈夫です。今日はここで曲がってみよう、もう少し先に行ってみようという方法で十分。逆コースを歩くだけでも刺激になります。飼い主さんにとっても、いつもと違う道を通ることは、刺激的で新しい発見があるはずです。

時間も変えてみる

散歩の時間も日によって変えてみましょう。飼い主さんのお出かけだと思っていたら散歩だった!なんて愛犬へのサプライズはいかがでしょうか?

愛犬に声をかけて

いつも無言で歩いていた飼い主さんは、歩きながらときどき犬の名前を呼んで、アイコンタクトをとってみましょう。犬にとって大変うれしいはず。目があったら、ほめてください。絆もぐっとふかまります。
また犬が入ってもよい公園や広場があれば、「おすわり」「お手」など簡単なことをやってみるのもおすすめです。元気な犬なら、おもちゃで引っ張りっこ遊びをするのもいいですね。安全性を確認したうえで、ロングリードを使った「とってこい遊び」をするのも楽しいでしょう。

 

散歩の注意点

散歩中にトラブルのないように、注意したいことがあります。

散歩のペースは犬それぞれ

犬の大きさや種類、年齢によって散歩の時間やペースは異なります。大切なことは無理をしないことです。チワワなど超小型犬なのに、毎日1時間も2時間も歩かせる必要はありませんし、秋田犬のような大型犬なのに、毎日10分程度ではストレスがたまります。適切な時間や運動量がわからないときは、かかりつけの獣医さんに相談してください。

飲み水を忘れずに

真冬でも興奮すると犬は喉が渇きます。人間も脱水する危険性があるので飼い主さん用、犬用の飲み水を持って行きましょう。またおやつを持っておくと、しつけの練習にも便利です。

真夏の日中は避ける

真夏はアスファルトが高温になっているため、肉球をヤケドする危険が高まります。早朝か、日の落ちた夕方に散歩しましょう。夕方でも熱いままになっていることがあります。必ず飼い主さんの手で確認してください。

悪天候や体調不良では無理をしないで

立っていられないほどの強風、滝のような雨、カミナリ。こんな日にわざわざ散歩に行く必要はありませんし、危険です。また犬の具合が悪い、病気治療中やケガをしているという場合もお休みしましょう。さらに飼い主さんが体調不良の場合も、無理はせず休んでください。

散歩前に、リードや首輪、胴輪のチェックを

リードや首輪、胴輪にほころびはありませんか?弱くなっているところはないでしょうか。首輪は胴輪のサイズは合っていますか?散歩中にちぎれたりすっぽ抜けたりしては大変です。傷んでいる場合は、すぐに新しいものに変えてください。サイズもきつすぎずゆるすぎないものを選び、ちゃんと調節できているか確認しておきましょう。

リードは離さないで

「お前ひとりで好きなところに行ってこい」とリードを放すのは大変危険です。交通事故や他の犬、人とのトラブルの元。リードは離さず必ずしっかり持って歩いてください。

新しい道は下調べしておくと安心

いつも違う道を歩いたら、思いがけない危険な場所だったという可能性もあります。意外と近所のことでも知らないことが多いもの。夕方になると真っ暗になってしまう、交通量が増えて危険、ということもあります。まずは飼い主さんだけで、下調べしておきましょう。

ワクチン前の子犬は抱っこで

かわいい子犬と一日も早く歩きたいと思いがちですが、ワクチンが済むまでちょっと我慢。それまでは、抱っこで庭や玄関先に出て外の匂いを嗅ぐ散歩にしましょう。

歩けないシニア犬はカートが便利

シニア犬にも散歩が必要です。カートやバギーを使って外に連れ出してあげましょう。小型犬なら抱っこでも大丈夫です。ただし飼い主さんが転ばないように注意してくださいね。
日の光を浴びて、風を体で感じ、外の匂いを嗅ぐことで刺激を受けることができます。昼寝が少なくなり、夜泣きもぐっと減るでしょう。

 

散歩を楽しもう!

犬と一緒に楽しく、メリハリのある散歩をしましょう。犬のストレス解消になりますし、飼い主さんもリフレッシュできます。何より一緒に散歩することは、絆を深めることにもなります。いつもと違う道、いつもと違う公園に出かけてみてください。

 

ペットシッターってどんなサービス?

あなたの近くのペットシッター店舗

猫にお水を飲ませよう!

猫にお水を飲ませよう!

水は人間にとっても猫にとっても大切です。水がないと生きていくことはできません。しかし、猫は意外と水を飲まない動物です。これは猫の祖先が砂漠原産であるため、水があまりない環境での生活に適応しているためです。しかし健康維持には水が不可欠。FLUTD(猫下部尿路疾患)予防のためにも、猫に水を飲ませる工夫をして、健康を維持しましょう。

水のメリット

猫が水を飲むメリットはたくさんあります。

尿路疾患予防

尿路結石症や特発性膀胱炎には、水分摂取が有効であるといわれています。特に気温が低下する秋や冬は、お水を飲む量が減るため、尿路結石が増える傾向にあるというデータもあります。

便秘予防

便器気味の猫には、水分を与えましょう。水分が排便を促します。

熱中症対策

体温調節のためにも水分補給は欠かせません。水を飲むことで、体内の熱を逃すことができます。熱中症予防のためにも、水を飲ませましょう。

体の弾力性を保つ

皮膚の弾力性を保ちます。また眼球、関節の軟骨がなめらかに動くようになります。

水を飲ませよう

「うちのコはあまりお水を飲まない」という飼い主さんは、水を飲ませる工夫をしてみましょう。

容器の好みを探る

猫には容器の好みがあることも。ヒゲが当たる容器は嫌うので注意してみてください。浅めの広いタイプがおすすめです。ガラス、陶器、セラミック、プラスチックなどさまざまな素材で用意して様子を観察してください。プラスチックは安くて軽く扱いやすいですが、傷がつきやすいので、定期的に容器そのものを取り替えるほうがいいでしょう。
流れる水が好きな猫には、循環して水が流れる容器で与えてみるのも手です。興味を持って飲んでくれることがあります。

容器はこまめに洗う

猫はきれい好き。ぬるぬるした容器や水に汚れがあると飲みません。「水だけだからそんなに汚れない」と油断せず、毎日きれいに洗ってくださいね。

器をあちこちに置く

猫がくつろぐベッドの近く、猫の通り道などあちこちに置いておきます。飲む回数がぐっと増えます。特に多頭飼いの場合は、必ず複数個所においてください。

トイレの近くに水を置かない

トイレ近くの水を、猫は大変嫌がります。トイレからは遠ざけておいてください。「臭い」と感じたらおそらく二度と飲まないでしょう。

餌の横もやめましょう

餌皿の横に水を置いている飼い主さんは、多いのではないでしょうか。しかし実は猫はなぜか餌の横にある水はあまり飲まず。むしろある程度離れているほうがよく飲む傾向があります。餌皿の横に水を置いている場合は、離しておいてみてください。

ぬるま湯が好きな猫もいる

冷たい水が嫌いで、ぬるま湯なら飲むという猫もいるので試してみてください。ただしアツアツのお湯は危険なので与えないでくださいね。

水に風味をプラス

なかなか飲まないという猫には、魚や鶏肉のゆで汁を混ぜてみてください。風味が増すので、喜んで飲む猫もいます。塩やしょうゆで味付けをする必要はありません。特に食欲の落ちやすいシニア猫にはおすすめです。

ウエットフードも水分補給になる

ウエットフードを与えることが、水分補給になります。絶対にカリカリじゃないとダメという猫以外は、ウエットフードを与えてみてください。ふやかしたドライフードは食べないけれど、ウエットフードなら食べるという猫も多くいます。ウエットフードはパウチや缶が多く、開封前は保存がききます。万が一災害が生じたときの食事プラス水分補給になるので、ストックしておくといいでしょう。ただし開封したウエットフードは傷みやすいので、食べ残しは放置せずすぐに片づけてください。

寝たきりになったシニア猫には

体を起こして水を飲むのが困難になったシニア猫には、シリンジ(注射器のようなもの。針はつけない)で少しずつ飲ませるようにします。なめらかになったウエットフードや、味付けしていない魚や肉の煮汁でもいいでしょう。
特に、薬を飲ませたあとの水分は欠かせません。尖った歯の後ろにシリンジを差し込んで、少しずつ飲ませます。このとき勢いよく飲ませると、むせてしまうので注意してください。

こんな場合は受診を

そもそも水を飲ませる工夫をするまでもなく「うちの猫は水をガブガブ飲む!」というケースは要注意です。糖尿病や腎臓疾患など、病気が隠れていることがあります。水を大量の飲む場合は、必ず受診してください。
また水を飲んでもすぐ吐く、という場合は無理に飲ませてはいけません。急いで動物病院を受診しましょう。重症の熱中症で意識がない場合も、水を飲ませず大至急動物病院に連れて行くようにします。

水は大切!猫に上手に飲ませよう

水分は猫にとって、大変大切です。健康維持のためにも工夫して飲ませるようにしましょう。
容器を見直す、水の置き場をチェックする、そして水置き場を増やす。これらの工夫だけでも飲水量は増えるはずです。ただし「水を飲みすぎる」「飲んでもすぐ吐く」という場合は、動物病院を受診してくださいね。

参考文献
徳本一義 「猫における水分摂取の重要性」ペット栄養学会誌16(2):96-98, 2013
猫の飲水療法について 三鷹獣医科グループ
http://www.pet-hospital.org/manyu-insui_cat.html

 

ペットシッターってどんなサービス?

あなたの近くのペットシッター店舗

犬と人が暮らすたくさんのメリットって?

犬と人が暮らすたくさんのメリットって?

犬を飼うと毎日の散歩が必要ですし、ご近所迷惑にならないように気をつけなくてはいけません。旅行に行くのも大変な時があります。家の中が、毛だらけになることもあれば、クッションがバラバラにされる日も。しかしどんなに手間がかかったとしても犬が一緒にいるメリットの方が上回る、そう思っている飼い主さんは多いのではないでしょうか。

規則正しい生活ができる

毎日のお世話や散歩があるため、生活が規則正しくなります。特に朝の散歩は必須。会社帰りに外で一杯飲んだとしても、「明日の朝、散歩があるな」「ご飯あげなくちゃ」と早めに切り上げることもあるのではないでしょうか。必然的に早く起きるようになり、早く寝るようになり、結果規則正しい生活をするようになります。

散歩の効果

何といっても散歩の効果は絶大。健康面だけにとどまらず、たくさんのメリットがあります。

運動ができるメリット

歩くのが健康にいいといわれても、手ぶらで近所を歩くのはどこか気が引ける、という方も犬が一緒なら安心です。犬を飼っていない人よりは、確実に歩く時間が長いでしょう。気分転換にもなりますね。

散歩で発見

散歩で住んでいる町を歩くことで、思いがけない発見をすることがあります。「もう○○の花が咲いている」とか「新しいカフェができた」などは、ささやかながら心弾む発見ではないでしょうか?季節の移り変わりも実感できますね。

知り合いが増える

同じように犬を連れている人に出会うことが多くなります。話題も犬のこと中心で、気が楽です。犬が高齢になった場合など、介護経験者がいるとアドバイスが貰えるというメリットもあります。1人暮らしで犬を飼っている方にとっては、犬仲間はやはり心強い味方になってくれるでしょう。

家族の会話が増える

犬がいることで、「今度あそこのドッグランに行こう」とか「そろそろフードを買わないとね」など家族の会話が自然と増えていきます。反抗期のお子さんも、犬のことなら話すということもあるようです。

夫婦喧嘩の仲裁をする犬もいるので、仲良くなっていくのも必然ですね。たとえ険悪なムードになっていても、愛犬のユーモラスなしぐさや表情につい笑いが起きて、一転なごやかになるというメリットもあります。

オキシトシンホルモンの効果

温かい愛犬の体、ふわふわとした毛を触っているだけで、つらいことがあった日でも、どことなく落ち着くという飼い主さんも多いのではないでしょうか。実際、犬に触れると心拍数や血圧が安定するという研究結果がでています。ストレスが減少したり、気持ちが落ち着いたりする効果も実際に証明されています。

これは「オキシトシン」というホルモンの働きが大いに関係しています。オキシトシンは、犬を撫でたり、またアイコンタクトを取ったりすることで、犬と人双方に分泌されることが分かっています。オキシトシンはしあわせホルモンとも呼ばれ、心を落ち着かせ、絆を深めるという作用があります。

病気の回復が早い

犬を飼っている人は、飼っていない人より病気の回復が早いというデータがあります。風邪や胃腸炎も治りやすいそうです。また心臓疾患で入院した人も、生存率が高くなっています。
散歩で歩くことや、撫でることで気持ちが落ち着くのも関係しているのかもしれません。

子どもへの影響

犬がいると、子供たちの相手を思いやる気持ちがはぐくまれると考えられています。心の支えになり、癒しにもなるでしょう。

子供が犬に本を読み聞かせるという「READプログラム」という活動があります。犬は子供が読み聞かせの最中つかえても間違えても決して笑ったりなじったりしません。クラスメイトに笑われて自信をなくしていた子供も安心して読むことができるため、自信を取り戻すという効果があります。アメリカで始まった訓練を受けたセラピードッグへの読み聞かせですが、日本でも最近実施するところが増えています。

読み聞かせまでいかなくても、黙って話を聞いてくれる犬の存在は大きいものです。話しを聞いて「なんだそんなことか」なんて決して言わずじっと見つめてくれる、顔を舐めてくれるでしょう。とてもありがたく心強い存在ですね。

高齢の方へのメリット

高齢の方へのメリットもたくさんあります。犬がいることで、気持ちが前向きになり、外にも出かけるようになります。また生活そのものにもメリハリができるのも大きなメリットでしょう。寝たきりの予防になるということもあります。

ある老人ホーム施設の認知症が始まっている高齢女性。記憶も途絶えており、ほとんど周囲の人と口も利かなかったそうです。ところが犬と同居することで、話をするようになりました。また、自分が昔やっていたことを思い出したり、先の楽しみができてきたりと活発になったという研究結果があります。

犬と暮らす日々を大切に

犬と一緒にいる毎日は、かけがえのないもの。私たちにたくさんの喜びを与えてくれます。残念ながら、寿命の長さが違うため多くの場合は犬を見送ることになります。愛犬との1日1日を大切に過ごしたいですね。

参考文献
「オキシトシンによるヒトとイヌの関係性」
菊水健史 動物心理学研究 2017 年 67 巻 1 号 p. 19-27

笑顔あふれる、ペットとの幸せな暮らし 一般社団法人ペットフード協会 

「痴呆老人に対するコンパニオンアニマルの役割」
横田広夫他 順天堂医学1994 年 40 巻 3 号 p. 355-358

 

ペットシッターってどんなサービス?

あなたの近くのペットシッター店舗

猫を動物病院好きにさせたい!飼い主さんができること

猫を動物病院好きにさせたい!飼い主さんができること

猫を動物病院に連れて行こうと思ってキャリーバッグを用意していたら、家のどこかに隠れてしまった、病院に行くまでに粗相をしてしまった、病院で暴れたなどで、なるべく連れて行きたくないと思っている飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。
しかし猫の健康管理のためにも、動物病院に連れて行くことは大切です。少しでも動物病院を好きになる工夫をしてみましょう。

動物病院が好きだと得をする?

猫も歳を取ると、体調不良になることが増えてきます。特に老猫は歯周病になったり、腎臓が悪くなったりしやすいもの。動物病院に行く機会も増えるでしょう。

病気がないとしても、老猫になって爪が太くなり、飼い主さんでは切るのが困難になることも。嫌がるからと、動物病院に行くのをためらっていると、病気の発見や治療が遅れる危険性も高くなります。

動物病院に行くのが負担にならなければ、日頃のちょっとした体調不良でもすぐ連れて行くこともできますし、定期的な健康診断も受けやすくなります。メリットがたくさんあるので、ぜひ工夫してみましょう。

キャリーバッグやクレートに慣れさせて

キャリーバッグやクレートを出したとたん、どこかに逃げるのはいやな思い出と結びついているからです。「バッグに入れられて、騒々しい乗り物に乗り、他の動物の匂いがするところに連れて行かれ、無理やり口をこじ開けられた、痛かった」など動物病院に行くまでと、行ってからの思い出が猫に刻まれてしまっているのかもしれません。

その思いを断ち切るためにも、キャリーバッグやクレートを、動物病院に結びつけないようにします。それにはキャリーバッグやクレートを、寝床にするのが一番効果的です。しかし無理矢理入れても、猫はますます拒絶するでしょう。最初は猫の匂いが付いた敷物を入れ、おやつを食べさせるなど安心できるスペースとして提供します。

移動中のポイント

犬と異なり、散歩などであまり外に出る機会のない猫にとって、外に出ることすらストレスになりかねません。

刺激に注意

キャリーバッグやクレートにせっかく慣れたのに、移動中グラグラ揺れる、大きな音がするなどはストレスになります。バイクや自転車の荷台に乗せるのは、揺れるだけでなく大変危険なのでやめましょう。

電車やバスは音が大きく、不特定多数の人がいるので猫の移動にはあまり適切ではありません。知らない人に覗きこまれるのも、ストレスになります。「猫を見せて」と声をかけられても断るようにしましょう。やむを得ず電車やバスで行く場合は、布をかけるなどして周囲が見えないようにします。

できれば徒歩か、自家用車での移動が適しています。車の運転が難しい場合は、ペットタクシーなどを利用しましょう。

粗相に備えておく

キャリーバッグやクレートの中には、必ずペットシーツを敷いて粗相に備えておきます。ビニール袋やウエットティッシュも必須です。

道中励ますのはNG

「あとちょっとだよ」「がんばれ」などとつい声をかけたくなりますが、励ましは猫を不安にさせるだけです。また「静かに!」などキャリーバッグやクレートを外から叩くこともやめましょう。

脱走には十分注意を

「扉が開いて逃げてしまった」などトラブルがないよう、十分注意してください。ハーネスや首輪に固定できるタイプもあるので、利用してもいいですね。その際は、首に負担がかからないように気を付けてください。

動物病院に着いたら

待合室で猫を出してしまうと、他のペットとのトラブルになりますし、迷惑もかかります。なにより猫が怖がるので、呼ばれるまで出さないようにします。

むやみに話しかけないで

待合室でも猫に話しかけるのは、不安を強くするだけです。静かに待ちましょう。できれば予約制で、すぐに診察してもらえるような体制になっている病院だと、待ち時間のストレスが減ります。猫専門の動物病院もあるので、相談してみてもいいでしょう。

とっておきのおやつを用意

猫の大好きなおやつを用意します。獣医師の許可を取り、診察台などで与えましょう。病気の場合は、おやつが悪影響になることもあるので必ず相談してからにしてください。
緊張の度合いが激しい場合は、おやつも受け付けない場合があります。無理に食べさせないようにしてください。

動物病院で相談を

なかなかうまくいかない場合は、動物病院に相談してみましょう。

練習をさせてもらう

動物病院に頼んで、通院の練習をするのもおすすめです。特に体調不良でなくても、動物病院に行ってスタッフからおやつを与えてもらいます。何度か繰り返すと「動物病院=おいしいものがもらえる」と覚えてくれるでしょう。おやつを食べながら、体を触る練習などもしてもらいます。特に子猫のうちは効果的です。

合成フェロモンの利用

おびえが激しい場合は、猫の合成フェロモン剤スプレーを利用することも検討します。合成フェロモン剤スプレーを、キャリーバッグやクレート内に噴霧することでも興奮を抑えることができます。自己判断で使用せず、まずは獣医師に相談してからにします。

焦らないこと

猫の性格によっては、動物病院になかなか慣れない場合もあります。「動物病院が大好き」まで行かなくても、「動物病院はおやつがもらえる」「怖くない」を目指し、飼い主さんが焦らないようにしましょう。

 

ペットシッターってどんなサービス?

あなたの近くのペットシッター店舗

犬の留守番 吠えない、寂しがらない、いたずらしない

犬の留守番 吠えない、寂しがらない、いたずらしない

日中仕事に行く、買い物に出かけるなどで、愛犬に留守番をさせることがありますよね。家に帰ってきたら、いたずらでクッションがボロボロになっていた、ずっと吠えていたと近所の人に言われた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

飼い主さんは留守番中の愛犬が心配、愛犬も留守番が苦痛となると、出かけるのもままならなくなります。愛犬の留守番が苦痛にならないコツを解説します。

犬は群れで過ごす生き物

犬はもともと群れで生活する生き物。飼い主さんやその家族は、犬にとって群れの一員ですからいきなり一匹になって不安になるのも無理はありません。しかし四六時中愛犬と過ごすわけにもいきまんよね。

犬は飼い主さんたちが、「ちゃんと帰ってくる」ことがわかれば安心して待っていることができます。犬がよく活動する時間は朝と夕方。昼間は寝ているか、ぼんやりしている動物です。留守番中に犬が夢中になれる楽しみがあれば、いたずらしたり吠えたりすることもなく過ごせるでしょう。

留守番が苦痛にならないコツ

犬が留守番中に何かに夢中になり、そのあと寝てしまえば、いたずらや無駄吠えを防ぐことができます。それには、事前に運動をさせておくことと、退屈にならないようにすることです。

留守番前は運動を

留守番の前は、散歩で運動をたっぷりさせておきましょう。ストレス解消にもなります。ただ歩くだけでなく、公園で犬と引っ張りっこなどゲームをして遊ぶのもおすすめです。いつもと違うコースを歩くなど、刺激を与えるのもいいですね。

おもちゃにおやつやフードを

犬は食べることが好きですから、おやつを置いて出かける飼い主さんは多いでしょう。ただそのままおやつを与えても、あっという間に食べてしまいますよね。遊びながら夢中になって食べられるよう、ゴム製の食べ物を入れられるおもちゃを利用します。

専用のペーストも販売されているので、中に好きな味を塗るとよろこぶでしょう。おやつを詰めたら、簡単に食べられないように、固めの犬用ビスケットでふたをします。中のおやつを食べようと夢中になって、そのうち疲れて寝てしまいます。おもちゃは犬の体の大きさに合ったものを使用してください。

パターンを読まれない工夫

犬は飼い主さんの行動をよく観察しています。そのため、「あのバッグを持ったら出かけるぞ」とか、「帽子をかぶると出かけるぞ」と飼い主さんの出かける行動パターンを把握してしまうことがあります。

そうすると「また留守番だ」とそれだけでソワソワしてしまうことも。その対策として、行動パターンを読まれない工夫をしましょう。

「バッグを持っても出かけない」「出かけたと思ったらまたすぐ戻ってくる」「帽子をかぶって家にいる」などやってみてください。

留守番の注意点

飼い主さんが良かれと思ってやっていることが、逆効果のこともあります。また留守番の犬の安全には十分気をくばりましょう。

ごめんね!行ってくるね!など声をかけないで

「かわいいうちの子を置いて出かけるなんて、かわいそう、ゴメンね」と言って出かけていませんか?これは、犬に不安を与えるだけです。いつもと同じように接してください。声もかける必要はありません。帰宅後も「ごめんね、寂しかったね」など慰めず、愛犬が落ち着いてから、かわいがってあげましょう。

カミナリがなりそうな日はカーテンを閉めて

留守番中にカミナリがなると、犬は不安になります。カミナリが多いシーズンや、予報が出ているときは、雨戸やカーテンを閉めておきます。音楽やラジオをかけておくのもいいでしょう。

サークルに入れておく

ゴミ箱をあさる癖がある愛犬、クッションを噛んでバラバラにするのが好きな愛犬。誤飲誤食の元です。サークルに入れておきましょう。さらにその中にクレートを入れて、安心して眠れるようにしておきます。広いサークルなら、トイレを置いておくと安心ですね。
自由じゃなくてかわいそうと思いがちですが、犬は狭くて暗い場所があるほうが落ち着きます。

フードと水を用意

おもちゃにフードを入れておくだけでは、足りなくなりそうな場合は、自動給餌器などを置いて食べられるようにしておきましょう。お水はたっぷり入れておいてください。ひっくり返さないよう安定した食器に入れておきます。2ヶ所くらいあると安心です。

室温調節に注意

室温調節は重要です。夏は必ず冷房を入れ、熱中症対策をしてください。またひんやりするマットを敷いておくなどもいいでしょう。冬も暖房を入れ、温かいベッドを用意してください。

子犬の留守番は避けて

食事の時間が頻回な子犬や、離乳食を食べている子犬は、長時間の留守番には向いていません。誰かが面倒をみる体制を整えてください。どうしてもという場合は、ペットシッターさんに来てもらう、動物病院やペットホテルに預けるようにしましょう。

宿泊の場合は預ける

宿泊する場合は、留守番時間が長すぎ危険です。子犬の場合と同様、ペットシッターさんに来てもらったり、動物病院やペットホテルに預けたりしてください。

次のような場合は相談を

留守番中に、前足など体の同じところをずっと舐める、下痢や嘔吐をしてしまう、興奮しすぎる、などがあったら獣医師に相談しましょう。他にも気になることがあったら、相談するようにします。

帰宅後はたくさん触れ合って

飼い主さんが帰宅後、犬が落ち着いたら、たくさん触れ合いましょう。外に連れ出さなくても、ちょっとしたゲームでもマッサージでも大丈夫です。絆がしっかり深まれば、留守番も負担にならなくなりますよ。

 

ペットシッターってどんなサービス?

あなたの近くのペットシッター店舗

猫の食事で大切なこと 猫の習性を理解して与えよう

猫の食事で大切なこと 猫の習性を理解して与えよう

「猫がフードを残す」「食べムラがある」「勢いよく食べてしまう」など「猫の食事」に悩みはありませんか?まずは普段のフードの与え方を見直してみましょう。「数回に分けて少しずつ食べる」「狩りをしたい」という猫の習性を理解して与えることが大切です。

一度にたくさん与えない

猫は少量の食べ物を、1日に何度も食べる動物です。「小動物を狩っては食べる」という食事の習性があると理解してあげましょう。そのためフードを一度にたくさん与える方法は、猫には向いていません。

一度にたくさんフードを与えられた場合、多くの猫は、自分で調節して少しずつ食べます。その場合、猫は狩りができずいつでもフードが食べられることに、不満や退屈な気持ちを抱きがちです。

またあればあるだけ食べてしまう猫もいて、その場合は胃腸に負担をかけたり、肥満を招いたりする恐れがあります。猫の消化器官は、一度に大量の食べ物を消化するのに向いていません。

1日数回の食事にする

ではどのように食べさせればいいのでしょうか?1日に5回程度に分けて食べさせるのが、理想的です。多忙な方や、仕事などで日中留守にする飼い主さんは、数回に分けて食べられる自動給餌器や、フードを入れられるおもちゃを利用するのがおすすめです。

狩りの気分を

フードを与えられるまま食べるだけでは、実は猫の気持ちが満たされていません。猫は狩りをしたい生き物です。もちろん実際に狩りをさせる必要はなく、「狩りの気分を味わう」ことで満足させることができます。

フードを家のあちこちに置く

毎回同じ場所ではなく、家のあちこちにフードを置きます。自動給餌器を数か所に設置して、時間をずらして食べられるようにする方法もおすすめです。

フードを入れるおもちゃを置く

フードの入ったおもちゃを前足で転がしたり、鼻先でつついたりすることで、狩りをしたい気持ちが満たされます。多頭飼いの場合は、猫の数だけ用意してください。強い猫が全部食べてしまうことのないようにします。

夜中や明け方にごはんをせがまれて寝不足になってしまう飼い主さんは、夜寝る前に自動給餌器やおもちゃにフードを入れておきましょう。そうすると、猫が自分で食べてくれるので、起こされる心配も少なくなります。

食器にも気を配ろう

「フードをかき出して食べる」「お腹が空いているはずなのに、なかなか食べない」「フードの前で鳴いている、何か怒っているみたい」という場合は、食器が猫の好みではない可能性があります。特にヒゲが食器にあたるのを猫は大変嫌がるので、食器の形状を変えてみましょう。

また首輪が食器にカチャカチャ当たる音や、プラスチック製の食器が臭う、などでも食欲が落ちることがあります。

多くの猫は、平たい形状の陶器製の食器を好むようですが、猫によって食器の好みが異なります。いくつか用意して、猫に選んでもらうのが最もわかりやすいでしょう。

食事の場所にも気を配る

静かで清潔な場所で、食べさせるようにします。例えば猫のトイレの近くは、食事場所として適していません。猫は嫌がって食べなくなってしまいます。またテレビの隣、洗濯機の大きな音がする場所なども避けましょう。

できれば水飲み場とも離す方が、猫にとってはストレスになりません。「ワンルームで場所がない」という場合は、できる限りトイレと音がする家電製品から離れた場所に置いてください。

多頭飼いは別のところで

猫たちたが並んで食べている様子がかわいくて楽しい、と思いがちです。写真に撮りたくなりますよね。しかし実は猫たちにとってはストレスになっている可能性が高いです。人間のように、みんなで食事をするのを楽しむ生きものではないということを理解しておきましょう。

集まって同じ場所で食べることは、「他の猫に食事を盗られてしまう」「強い猫が見張っていて食べられない」などの強いストレスを感じます。実際取り合いになっていることもあるでしょう。

また犬も飼っている場合は、犬が猫の食事に興味を持ちやすいもの。犬がちょっかいを出してくる、近くでワンワン吠えるということも、猫にとってはストレスです。それぞれの猫が落ち着いて食べられるよう、別々の場所に設置するようにしましょう。

食べている最中、飼い主さんは静かに

猫が食べている最中、「おいしいね」「たくさん食べなさい」とずっと声をかけていませんか?「なんでこぼすの!」と叱っていませんか?ついついやりがちですが、猫にとってはこれもストレスです。

「高いフードを奮発して買ったのだから絶対食べてほしい」など過剰な期待から、無理に食べさせるのもやめましょう。

フードを食べている横で、掃除機をかけるなども嫌悪感を抱く原因となります。猫が食べているときは、静かにそっとしておきましょう。

食欲がない場合は動物病院に

食欲の低下の他にも、「元気がない」「よだれを垂らしている」「嘔吐や下痢がある」という場合は何らかの病気の可能性もあります。動物病院を受診しましょう。

まとめ

飼い主さんは、猫の食事の習性を理解してあげることが大切です。まとめてどっさり与えたりせず、5回程度に分けてあげましょう。また「狩りの気分」を満たすことで猫はとても満足します。食器や食事場所も配慮し、1匹で落ち着いて食べられるようにしましょう。食欲不振が続いたときは、早めに動物病院を受診してくださいね。

 

ペットシッターってどんなサービス?

あなたの近くのペットシッター店舗

子犬お散歩デビュー!少しずつ慣れさせてお散歩大好きに

子犬お散歩デビュー!少しずつ慣れさせてお散歩大好きに

子犬が家に来たら、「一緒に散歩をすることが楽しみ」という飼い主さんも多いでしょう。散歩に出ることは、子犬の社会化期にも大変重要です。とはいえいきなり連れ出してあちこち歩き回ると、散歩が苦手になってしまうことも。お散歩大好き犬にするためには、きちんと手順を踏んで少しずつ慣れされることが大切。今回は、子犬のお散歩デビューについて解説します。

お散歩デビュー前にやること

子犬はワクチンプログラムが終了してから、外に出すことになりますが、その前からでも散歩の準備は可能です。

抱っこして外を見せる

抱っこして、ベランダから外を眺めます。犬が小鳥を見たら「いい子だね」木を見つめていたら「いいこだね」とほめてあげましょう。抱っこの状態で、庭を歩くのもおすすめです。ただし下に落とさないように注意してくださいね。

首輪やハーネス、リードを用意

子犬にぴったりな首輪やハーネス、リードを用意しておきます。散歩に行く日に初めて付けるのでは、犬も飼い主さんも戸惑います。犬によっては嫌がって暴れてしまうかもしれません。あらかじめ慣れさせて練習しておきましょう。

首輪やハーネスリード選びのポイント

子犬にはバックルタイプの首輪や、ハーネスが向いています。ハーネスは1日中つけっぱなしにはできないので、注意してください。いずれも成長に伴って合わなくなったり、傷んだりしてきたら、すぐ取り換えるようにしましょう。

引っ張ることで首が締まるチョークタイプの首輪は、衝撃で首を傷めることもあり、子犬には大変危険です。またスパイクが付いた首輪も、ケガの恐れがあるので使用しないようにしましょう。

リードは、革製や布、ナイロン製などが手頃で使いやすいでしょう。手元で調整して伸びるタイプは広々とした場所で使うもの。道路での散歩では、拾い食いや交通事故などトラブルの元になることもあり、子犬の散歩には向いていません。

首輪やハーネス、リードに慣れさせる

いきなり首輪やハーネス、リードを見ると、子犬は驚いてしまうかもしれません。子犬の目に付く場所に置いて、「怖いものではない」と認識させておきます。匂いを嗅ぐなど、興味をもったらほめてあげましょう。

子犬が首輪やハーネス、リードに慣れたら装着して家の中を歩いてみます。装着する際は、子犬におやつを与えながら練習をしましょう。おやつを詰められるコングなどのおもちゃを使いながら、練習するのもおすすめです。

たとえうまくいかなくても決して怒らず、ほめながら楽しく練習することがコツ。首輪やハーネス、リードをつけるとうれしいことがある、ということを子犬に覚えさせることが大切です。

最初は家の近くから

さて、いよいよ外にお散歩に行けるようになりました。張り切ってあちこちに連れて行きたくなりますよね。しかし最初は、家の周りを歩く程度にしておきましょう。子犬にとっては、突然遠くに行くことは不安です。

見慣れないものが多く、大きな音がしてびっくりすることもあります。他の犬に会って、怖がる子もいるかもしれません。すると散歩が苦手になることもあるので、十分注意しましょう。

家の周りが平気になったら、少しずつ距離を伸ばします。しばらくは人や犬が少ない、交通量も少ない時間を狙って出かけてください。その後徐々に騒がしいところにも連れて行きます。

歩いている時は、子犬をリードで無理に引っ張らないでください。子犬が興奮して引っ張ったときは、引っ張り返さず立ち止まって戻ってくるのを待ちます。

しばらくはおやつを持って

散歩の練習で役立つのが「おやつ」。そのため、散歩には少し空腹のときに出かけるとさらに効果的です。子犬が飼い主のそばをリードがゆるんだ状態でちゃんと歩けたらおやつ、リードがゆるんだ状態で立ち止まり、飼い主と目があったらおやつなど、「リードがゆるんだ状態」になるとおやつがもらえると覚えさせます。そうすると、散歩で無理やり引っ張らないようになるでしょう。

注意したいのが、地面におやつを置いて与えないこと。地面に落ちたものを食べる癖をつけると、拾い食いをする可能性が高くなります。必ず、飼い主さんの手からもらうようにしてください。またおやつを食べた分は、食事の量を調節して食べ過ぎにならないようにしてください。

持っておくと便利なもの

水を持って行きましょう。ペットボトルの水が飲めるように折り畳みのコップがあると便利です。犬の散歩の携帯に便利な水入れも販売されています。水があればおしっこをしてしまった際、洗い流すことにも使えます。

ペットシーツ

ペットシーツでおしっこを受け止めると、道路を汚さずにすみます。ペットシーツでおしっこをする癖をつけておくと、家の中でもおしっこができるようになります。

ビニール袋

うんちをした場合は、ビニール袋に入れて必ず持ち帰ります。

おやつケース

おやつを入れておくケースやウエストポーチがあると、便利です。

外で遊べるおもちゃ

犬を遊ばれてよい広場があれば、おもちゃで遊びましょう。ただしリードを放して勝手に遊ばせるのは危険です。リードの範囲内で遊びましょう。

パピークラスに入れるのもおすすめ

動物病院では、子犬と飼い主さんを対象にしたパピークラスを開催しているところがあります。正しい散歩の仕方も教えてもらえるので、ひとりでやるのは自信がない場合はパピークラスを受講してみましょう。

まとめ

犬と散歩することは、犬の運動や気分転換になるだけでなく、飼い主さんにとっても歩く機会になりメリットがいっぱいです。だからこそ、子犬のうちから散歩が好きな子にすることが大切です。

いきなり子犬を外に連れ出すのではなく、徐々に外に慣れさせるようにします。動物病院のパピークラスを受講すると散歩の方法も教えてもらえるのでおすすめです。散歩して、犬も飼い主さんも散歩を楽しんでくださいね。

 

ペットシッターってどんなサービス?

あなたの近くのペットシッター店舗

ぽっちゃり?かわいい?猫の肥満に注意!

ぽっちゃり?かわいい?猫の肥満に注意!

丸々とした猫は、見た目もかわいらしく、ついそのまましてしまいがち。ネットにも、ふっくらした猫がアップされて人気になることがありますよね。しかし猫の肥満は、高血圧や関節炎など、さまざまな病気にかかるリスクを高めます。適正体重をチェックして、太りすぎないように注意してあげましょう。

猫の肥満のリスクは

人間も猫も肥満には、さまざまなリスクが伴います。
・糖尿病、高血圧、脂肪肝などの病気を招きやすい
・ジャンプなどでケガをしやすい
・毛づくろいができなくなる
・心臓に負担をかける
・脂肪が気管を圧迫してしまう
・体重が重く、関節や腰に大きな負担をかける
など猫の健康を脅かす大きなリスクがたくさんあります。

体重何キロからが肥満?

目安として、適正体重15%超えると肥満とされています。ただ、品種によっても適正体重が異なりますし、年齢や性別でも異なります。測定した数字だけにとらわれず、まずは動物病院で獣医さんに相談するのが一番いいでしょう。

肥満かどうか体型でわかる?

「ボディコンディションスコア(BCS)」で、愛猫が肥満になっていないか確認する方法があります。ボディコンディションスコアは、猫の見た目と体に触れることで、適正体型の判断基準となるものです。

猫の体型は、「BCS1 :痩せ」「BCS2:やや痩せ」「BCS3:理想体重」「BCS4:やや肥満」「BCS5:肥満」の5段階に分かれています。

環境省の「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」にくわしい図と説明が出ています。愛猫の体型チェックの参考にしてください。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808/pdf/6.pdf

ただ飼い主さんが、猫を触ってみてもわかりにくいことがあります。肥満ではないけれど、お腹がタプタプしている老猫もいますよね。見た目も、長毛種だとなかなか判断しづらく、そもそも触られることを嫌う猫もいます。目安として考え、正確な状態は動物病院で確認してもらいましょう。

肥満の原因って?

食べすぎ

年齢にあった食事量を超えてしまっている、おやつを与えすぎていることが原因です。きちんと量らず、餌皿にザーッとフードを入れていませんか?またねだる姿がかわいくて、ついついおやつをたくさん与えてしまうことも太る原因です。
また、成長期を過ぎたのにいつまでもカロリーの高い子猫用のフードを与えることも、カロリーオーバーの原因となります。

避妊・去勢手術

避妊去勢手術によるホルモンのアンバランスが食べすぎを招き、太りやすくなることがあります。

運動不足

家でのんびりと過ごす猫は、おいしいご飯が出て来て好きなだけ食べられます。自分で餌を狩る必要もなく、運動量が低下しがち。それにおやつが加わると、あっという間に太ってしまいます。

太ってくると、動くのが億劫になります。するとさらに運動不足になり、また太るという悪循環に。太りすぎで関節に負荷かがかかり、痛みなどを生じるようになると、さらに動かなくなってしまいます。

ダイエットと称して絶食はさせない

どうもうちの子は太っているかも?と思ったらまずは動物病院で相談しましょう。いきなり飼い主の自己判断で食事を減らすことは危険です。特に食事を抜くと、猫は「肝リピドーシス」という肝機能障害を起こしやすくなります。命に関わる危険があるので、食事抜きや絶食は行わないでください。

獣医師に相談

まずはかかりつけの獣医師に愛猫の体をしっかり診察してもらい、病気などがないかを確認してもらうことが大切です。そこで愛猫に合ったダイエット方法を相談し、指導してもらいましょう。減量用の療法食を処方してもらったり、ダイエットによいフードや与え方を教えてもらったりすることがおすすめです。

また体重の増減だけでなく、全身を診てもらうことで病気の早期発見も可能になるので、定期的な健康診断をおすすめします。

運動は少しずつ取り入れる

猫は上下運動を好むので、キャットタワーを利用して運動させるのがおすすめです。少しずつ取り入れ、無理のないようにしましょう。いきなりジャンプが必要な大きなキャットタワーではなく、踏み台がたくさんある安全なものを設置してください。

飛び降りたことで、ケガをしてしまう危険があります。特にすでに関節に痛みがある場合は、かえって負担になるので注意が必要です。最初はちょっとした段差や、小さなキャットタワーで遊ばせるようにしてください。

おもちゃで遊ぶ時間を増やすのもおすすめです。狩猟本能を刺激するようなおもちゃを用意してあげましょう。長時間行うのではなく、2,3 分程度を1日数回など負担にならないように遊んでください。

お手入れを手伝う

毛づくろいしたいのに、太ると舌が届かなくなることがあります。毛づくろいができないと、汚れが落ちづらくなり、長毛種では毛が絡んでしまうことも。こまめにブラッシングをしたり、身体をペット用ウエットティッシュなどで拭いたりしてあげましょう。お尻周辺のお手入れができなくなることもあるので、こまめにチェックしてください。

愛猫のために肥満を防ぎましょう

肥満は、人間にとっても猫にとっても犬にとっても、好ましい状態ではありません。一見かわいく見えても、身体には大きな負担をかけています。愛猫が太ったと思った飼い主さんも、大丈夫と思った飼い主さんも、動物病院で一度チェックをしてもらいましょう。適正体重を知っておくこと、体型を知っておくことも大切です。

もし「肥満です」と言われたら、獣医師にダイエット方法を指導してもらいましょう。飼い主さんは愛猫の健康のためにも頑張ってください。

 

ペットシッターってどんなサービス?

あなたの近くのペットシッター店舗