2021年02月

ぽっちゃり?かわいい?猫の肥満に注意!

ぽっちゃり?かわいい?猫の肥満に注意!

丸々とした猫は、見た目もかわいらしく、ついそのまましてしまいがち。ネットにも、ふっくらした猫がアップされて人気になることがありますよね。しかし猫の肥満は、高血圧や関節炎など、さまざまな病気にかかるリスクを高めます。適正体重をチェックして、太りすぎないように注意してあげましょう。

猫の肥満のリスクは

人間も猫も肥満には、さまざまなリスクが伴います。
・糖尿病、高血圧、脂肪肝などの病気を招きやすい
・ジャンプなどでケガをしやすい
・毛づくろいができなくなる
・心臓に負担をかける
・脂肪が気管を圧迫してしまう
・体重が重く、関節や腰に大きな負担をかける
など猫の健康を脅かす大きなリスクがたくさんあります。

体重何キロからが肥満?

目安として、適正体重15%超えると肥満とされています。ただ、品種によっても適正体重が異なりますし、年齢や性別でも異なります。測定した数字だけにとらわれず、まずは動物病院で獣医さんに相談するのが一番いいでしょう。

肥満かどうか体型でわかる?

「ボディコンディションスコア(BCS)」で、愛猫が肥満になっていないか確認する方法があります。ボディコンディションスコアは、猫の見た目と体に触れることで、適正体型の判断基準となるものです。

猫の体型は、「BCS1 :痩せ」「BCS2:やや痩せ」「BCS3:理想体重」「BCS4:やや肥満」「BCS5:肥満」の5段階に分かれています。

環境省の「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」にくわしい図と説明が出ています。愛猫の体型チェックの参考にしてください。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808/pdf/6.pdf

ただ飼い主さんが、猫を触ってみてもわかりにくいことがあります。肥満ではないけれど、お腹がタプタプしている老猫もいますよね。見た目も、長毛種だとなかなか判断しづらく、そもそも触られることを嫌う猫もいます。目安として考え、正確な状態は動物病院で確認してもらいましょう。

肥満の原因って?

食べすぎ

年齢にあった食事量を超えてしまっている、おやつを与えすぎていることが原因です。きちんと量らず、餌皿にザーッとフードを入れていませんか?またねだる姿がかわいくて、ついついおやつをたくさん与えてしまうことも太る原因です。
また、成長期を過ぎたのにいつまでもカロリーの高い子猫用のフードを与えることも、カロリーオーバーの原因となります。

避妊・去勢手術

避妊去勢手術によるホルモンのアンバランスが食べすぎを招き、太りやすくなることがあります。

運動不足

家でのんびりと過ごす猫は、おいしいご飯が出て来て好きなだけ食べられます。自分で餌を狩る必要もなく、運動量が低下しがち。それにおやつが加わると、あっという間に太ってしまいます。

太ってくると、動くのが億劫になります。するとさらに運動不足になり、また太るという悪循環に。太りすぎで関節に負荷かがかかり、痛みなどを生じるようになると、さらに動かなくなってしまいます。

ダイエットと称して絶食はさせない

どうもうちの子は太っているかも?と思ったらまずは動物病院で相談しましょう。いきなり飼い主の自己判断で食事を減らすことは危険です。特に食事を抜くと、猫は「肝リピドーシス」という肝機能障害を起こしやすくなります。命に関わる危険があるので、食事抜きや絶食は行わないでください。

獣医師に相談

まずはかかりつけの獣医師に愛猫の体をしっかり診察してもらい、病気などがないかを確認してもらうことが大切です。そこで愛猫に合ったダイエット方法を相談し、指導してもらいましょう。減量用の療法食を処方してもらったり、ダイエットによいフードや与え方を教えてもらったりすることがおすすめです。

また体重の増減だけでなく、全身を診てもらうことで病気の早期発見も可能になるので、定期的な健康診断をおすすめします。

運動は少しずつ取り入れる

猫は上下運動を好むので、キャットタワーを利用して運動させるのがおすすめです。少しずつ取り入れ、無理のないようにしましょう。いきなりジャンプが必要な大きなキャットタワーではなく、踏み台がたくさんある安全なものを設置してください。

飛び降りたことで、ケガをしてしまう危険があります。特にすでに関節に痛みがある場合は、かえって負担になるので注意が必要です。最初はちょっとした段差や、小さなキャットタワーで遊ばせるようにしてください。

おもちゃで遊ぶ時間を増やすのもおすすめです。狩猟本能を刺激するようなおもちゃを用意してあげましょう。長時間行うのではなく、2,3 分程度を1日数回など負担にならないように遊んでください。

お手入れを手伝う

毛づくろいしたいのに、太ると舌が届かなくなることがあります。毛づくろいができないと、汚れが落ちづらくなり、長毛種では毛が絡んでしまうことも。こまめにブラッシングをしたり、身体をペット用ウエットティッシュなどで拭いたりしてあげましょう。お尻周辺のお手入れができなくなることもあるので、こまめにチェックしてください。

愛猫のために肥満を防ぎましょう

肥満は、人間にとっても猫にとっても犬にとっても、好ましい状態ではありません。一見かわいく見えても、身体には大きな負担をかけています。愛猫が太ったと思った飼い主さんも、大丈夫と思った飼い主さんも、動物病院で一度チェックをしてもらいましょう。適正体重を知っておくこと、体型を知っておくことも大切です。

もし「肥満です」と言われたら、獣医師にダイエット方法を指導してもらいましょう。飼い主さんは愛猫の健康のためにも頑張ってください。

 

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犬のシャンプーですっきり お家で洗うコツ

犬のシャンプーですっきり お家で洗うコツ

ブラッシングだけでは、どうしても落としきれない汚れがあるもの。愛犬が健康に、そして清潔にすごすためにも定期的にシャンプーをしてあげましょう。おうちでシャンプーする際のコツを解説します。

基本的な回数は月に1~2回

頻度はだいたい月に1~2回が目安です。あまり頻繁に洗うと、皮脂を落としすぎてしまい皮膚が乾燥してしまいます。皮膚病などで、病気治療中の愛犬は必ず獣医師の指示に従ってください。

体調不良やワクチン接種のあとはやらない

シャンプーは、犬にとって体の負担になることもあります。体調のいい日を選び、無理せず行うことが大切です。

お腹を壊しているなど体調不良のときは、避けましょう。またワクチン接種のあとも、シャンプーはしません。どうしても気になる汚れがある場合は、ドライシャンプーやホットタオルで拭きましょう。老犬は、お尻だけ洗ったり、ドライシャンプーやホットタオルを使って負担を減らします。

用意するグッズ

事前に使うグッズを準備しておきましょう。

ペット専用シャンプー・リンス

人間用は刺激が強すぎるので使わないでください。

スポンジ・洗面器

洗面器にお湯をはって、シャンプーを泡立てるのに便利です。

ペット用バスタブ

バスタブがあると洗いやすくなります

バスマット

お風呂場で犬が滑らないためにも、敷いておくと安心です。

タオル

数枚、吸水性のよいものを用意しておきましょう。マイクロファイバーのタオルは吸水性もよく、肌に優しいのでおすすめです。

ドライヤー

スタンドタイプが便利ですが、人が普段使っているもので十分です。

おもちゃのじょうろや小さな洗面器

小型犬など、シャワーの音や水圧を嫌がる子には、子ども用のじょうろや小さな洗面器でお湯をかけると大人しくなることがあります。

シャンプーのコツ

シャンプーが苦手な子も多いでしょう。たくさん褒めながら、洗ってあげましょう。

シャンプーは、泡立てておく

洗面器の中でスポンジを使ってあらかじめ泡立てておくことがコツ。犬に直接シャンプーをかけて泡立てないようにします。

お湯はぬるめ

「冷たい」と思うかもしれませんが、夏では30℃前後、冬でも36℃くらいが適温です。様子を見ながら調節してください。

顔や頭は最後に濡らす

全身を濡らしますが、頭や顔は嫌がる子が多いので最後にします。

スポンジで泡をつける

スポンジで優しく全身にシャンプー泡をつけていきます。その後優しく体と足を洗います。

お腹を洗うときは立たせる

お腹部分は、前足を持って犬を立たせて洗うと、しっかり洗うことができます。すすぐときも同様です。後ろ足だけで立つので、ツルツル滑ってケガをしないように必ずマットを敷いてあげましょう。

汚れやすい足先、肛門周囲は念入りに

指と指の間、肛門の周囲は汚れやすいところ。念入りに洗いましょう。

顔は最後に洗う

シャンプーの泡が目や耳に入らないように、十分注意してください。意外と洗い忘れがちなのが、あごの下です。結構汚れているので忘れずに洗ってあげましょう。

泡を残さないようにていねいにすすぐ

シャンプーを残さないように、ていねいにすすぎます。このときも顔が最後です。顔にはシャワーをかけず、湿らせてたスポンジで洗い落としてあげましょう。

顔から念入りに拭き取る

シャンプーが終わったら、しっかり水分を拭き取ります。ただしゴシゴシとこすると、毛が絡んだり、皮膚を傷めたりする原因になるので、押さえるようにして拭き取ります。拭くときは顔からです。このとき耳、鼻、目にしずくや水がが入らないように注意してください。

ドライヤーで乾かす

ドライヤーは温風に設定しますが、やけどしないよう犬から20cmは離してください。ブラシときながら、根元を出すようにしながら乾かすと早く乾きます。

1人でシャンプーした場合、片手でドライヤーを持って、もう片方の手でブラシとなります。そのため、ドライヤーを嫌がる犬は、どこかに逃げてしまうかもしれません。その場合はリードでつないでおくといいでしょう。

またはドライヤーをエプロンの胸ポケットや、上着の胸元に固定してみてください。そうすると両手があくため、作業がはかどります。ヤケドには十分注意してくださいね。

顔に温風を当てると、犬は大変嫌がります。目も乾いてしまうので、弱い冷風に設定して、顔のサイドから当てて乾かします。

湿ったままにしないで

いつまでも濡れているところがあると、長毛種の場合皮膚トラブルを起こすことも。乾き残しのないようにしましょう。

シャンプー嫌いな子は

シャンプーと聞いただけで暴れる、噛もうとするという子もいるかもしれません。まずはお風呂場を犬にとって好きな場所に変えるところから始めます。お風呂場にいって、とっておきのおやつを食べるなどを繰り返します。

お風呂場に行くと、いいことがあるぞと覚えさせましょう。お風呂場に抵抗が少なくなったら、ちょっとだけ足を濡らして、ほめるということを繰り返し、少しずつステップアップしていきます。

ドライシャンプーや濡れタオルを利用

「なかなかお風呂場に慣れない」「シャンプーを嫌がるが汚れがひどい」という場合、無理にシャンプーせず、市販のペット用ドライシャンプーできれいにしてあげましょう。または、お湯につけて絞ったタオルで拭くときれいになります。適温は人肌程度で、冷めてきたらまた温め直します。毛は湿ってしまうので、ドライヤーで乾かしてください。

愛犬はいつも清潔に

愛犬の体は清潔にしてあげたいもの。上手にシャンプーをして、きれいにしてあげましょう。ドライシャンプーやホットタオルも利用して、愛犬に負担をかけないよう工夫することも大切です。

 

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