2021年01月

猫との引っ越し ストレスをかけないことが大切!

猫との引っ越し ストレスをかけないことが大切!

猫は環境の変化が苦手です。特に引っ越しは、大きなストレスになりかねません。とはいえ飼い主さんは、仕事やライフスタイルなどの変化でどうしても引っ越ししなければならないときがあります。猫になるべくストレスを与えないように、引っ越しをしましょう。

動物病院で受診を

引っ越し前に、体調をチェックしておきましょう。特に持病のある猫は、お薬も処方してもらうと安心です。車酔いする猫は、酔い止めをもらっておきましょう。

慣れない新しい家での暮らしや、移動の疲れで体調不良になることも。あらかじめ引っ越し先の動物病院を探しておきましょう。かかりつけの動物病院に相談して、紹介してもらうという方法もあります。

クレートやキャリーに慣れさせておく

徒歩で行ける距離でも、電車や車を利用するとしても、移動にクレートやキャリーバッグは欠かせません。普段からクレートやキャリーバッグに慣れさせておきましょう。中でとっておきのおやつを食べさせる、大好きな敷物を入れておくなどがおすすめです。

猫用グッズは新調しない

新調せず、使っている家具を持って引っ越す方が猫は安心します。特に猫用グッズは我慢してください。たとえぼろぼろになった爪とぎでもそのまま持って行きます。自分の匂いの付いたグッズを残すことが大切です。特にトイレの新調は避けてください。抵抗があるかもしれませんが、使っていた猫砂も一部残したまま新居に持っていきましょう。

引っ越し作業は見せないほうが〇

引っ越し業者の人が、家の中に入ってどんどん荷物を運び出す、これは猫にとって自分の縄張りを荒らす行為に見えてしまうようです。ストレスになるので、見せないようにしましょう。猫が慣れているペットホテルや動物病院があれば、そこに預けるのもおすすめです。

そういった場所がない場合は、荷物を運び出すことの少ない部屋など安全な場所で過ごすようにします。間違って開けてしまわないよう、「猫がいます。開けないでください」という張り紙をドアに貼っておくと安心です。猫を家から出すのは、作業がすべて終わった最後にしましょう。

移動中は外の景色を見せない

車や電車乗った場合、クレートやキャリーバッグに布カバーや風呂敷をかけて、外を見せないようにしたほうが猫は安心します。抱っこは危険なのでやめましょう。びっくりして排泄することがあるので、ペットシーツやビニール袋、ウエットティッシュを必ず用意しておきましょう。

「日光が当たる」「風通しが悪い」など四季を問わず、猫が熱中症になる危険があります。温度が上昇しないように、十分注意してください。

ときどき休憩をはさんで、お水を飲ませてあげましょう。真夏はクレートやキャリーバッグの中にクールマットを敷いておくのもおすすめです。猫を車の中に入れたまま、買い物などに行くのは危険なので絶対にやめてください。

公共交通機関を使う場合は

猫を連れて電車やバスに乗る際は、別途小荷物の料金が必要になる場合もあります。前もって、鉄道会社やバス会社に問い合わせておきましょう。飛行機移動の場合も、猫を運ぶにはどうしたらいいか航空会社に事前に問い合わせてください。

荷物を入れてから、部屋に入れる

引っ越しの荷物を全部入れ終わってから最後に猫を入れるようにします。家具の配置など再現すると猫は安心します。間取りが変わったり、部屋の大きさが変わったりすると難しいかもしれませんが、心がけてみてください。

怖がってクレートやキャリーバッグから出てこない場合は、無理に猫を出さずに放っておきます。猫が出てきたら、その後は好きなように部屋の中を探検させます。事前にフェロモンスプレーで匂いをつけておくのもおすすめです。フェロモンスプレーについては、動物病院で相談してみましょう。

押し入れや家具のすき間など、狭いところに入ってしまうことがあるので、危険のないように注意してください。

外には出さないで

慣れない土地での猫の捜索は大変です。ドアを開けた瞬間に、飛び出すこともあるので、迷子札をつけておくようにしましょう。窓の開け締めにも十分注意しましょう。

また好きなときに外に出る習慣があった猫は、新居でも出たがるかもしれません。しかし新居では外に出さないでください。ボス猫に追いかけられて帰れなくなる、犬に吠えられて驚いて遠くに行ってしまうなど迷子になる可能性が高くなります。

猫が外に出ると、交通事故にあう危険性も高くなります。引っ越しを機に、外に出す習慣は止めさせるといいでしょう。

体調管理をしっかり

引っ越した直後は猫も落ち着きません。ご飯を食べない、食欲が落ちた、下痢をするなど体調を崩す可能性がいつもより高くなります。しばらくは、猫の体調に気を配りましょう。いつもと違うと思ったら、早めに動物病院を受診してください。マイクロチップを入れている猫は、データ変更を忘れないようにしましょう。

引っ越しは飼い主さんも大変ですが、猫にとっても大変なストレスです。「猫ファースト」という気持ちで、準備をしっかりして引っ越すようにしましょう。

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意外と気づかない愛犬の肥満。原因やダイエット方法は?

意外と気づかない愛犬の肥満。原因やダイエット方法は?

愛犬が太り気味かも?と思ったことはありませんか?「丸々していてかわいい」「たくさん食べるのは元気な証拠」と思いがちです。しかし肥満は犬にとってメリットはありません。太っているかも?と思ったら食生活や運動量を見直してみましょう。

犬の肥満のリスクとは?

犬の肥満は、人間同様さまざまな病気のリスクの原因になります。例えば、足や腰の関節を傷めたり、皮膚病や糖尿病にかかりやすくなったりします。心臓にも負担がかかりがちです。
また、パグなど短頭種では、首回りの脂肪が気道を圧迫して、呼吸困難になりやすくなります。

肥満になって、足腰の関節に痛みが出ると、運動を嫌がるようになります。家でじっとして退屈になりフードをねだる、そしてまた肥満を招くという悪循環になってしまいがちです。

肥満の原因は?

もっとも多い原因が「食べすぎ」です。フードを量らずに欲しがるままに与えている、シニアに近いのに、成長期の犬向けの高カロリーフードを与えているなども肥満を招きます。

またよくありがちなのが、おやつや間食の与えすぎ。きちんとフードは量って適量を与えているのに、おやつになるとどうしても甘くなってしまう、という飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。おやつは、犬とのコミュニケーションやしつけに活躍しますが、食べすぎは肥満の原因になります。

またいつも人間のそばにいる愛犬には、人間用の食べものをつい与えてしまうことも。特に甘いパンやお菓子、アイスは犬が喜びます。せがまれるまま与えていると、カロリーが高すぎるためどんどん太ってしまいます。

犬はおいしい味を一度覚えると、フードを食べなくなる、ということにもつながってしまいます。食べさせてはダメだとわかっていても、吠え続けたり、騒いだりする姿に根負けして与えてしまう、ということもあるかもしれません。

また運動不足も肥満の大きな原因です。散歩の時間が短い、運動することがないという犬は、消費カロリーが少なくなるので、どうしても太りやすいと言えるでしょう。特に室内で飼っている小型犬では、お散歩に出かけないということもあるかもしれません。

避妊・去勢手術もホルモンの関係で肥満になりやすいと言われています。特にめすは、体重が増加しやすい傾向にあるようです。

肥満かどうかどうすればわかる?

「ボディコンディションスコア(BCS)」を利用して、愛犬が肥満になっていないか確認してみましょう。ボディコンディションスコアは、見た目と犬に触れた状態から適正体型の判断基準となるものです。犬の体型は、「BCS1 :痩せ」「BCS2:やや痩せ」「BCS3:理想体重」「BCS4:やや肥満」「BCS5:肥満」の5段階に分かれています。

目指す体型は、BCS3。BCS3については次の説明があります。

触った時に、脂肪がつきすぎていない

肋骨に触れる

上からみると、肋骨の後ろに腰のくびれが確認できる

横からみたとき、腹部のつりあがりがみられる

となっています。

環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」にくわしく出ているので、参考にしてみてください。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808/pdf/6.pdf

ただ飼い主さんが自分で触ってみても、いまひとつわからない、ピンとこないということもあります。動物病院を受診して、体型や体重をチェックしてもらうことがおすすめです。さらに肥満による病気になっていないか、関節の状態なども診てもらうと安心です。

ダイエットは獣医師の指示に従う

ダイエットをさせよう!と食事量を減らすことはOKですが、いきなり急激に食事量を減らしすぎるのは危険です。動物病院で、安全で効果的なダイエット方法を指導してもらいましょう。減量用の療法食を処方してもらうと、コントロールしやすくなります。

運動させることも大切です。しかし、いきなり走らせたりジャンプさせたりなど激しい運動は犬の体の負担になります。足腰の関節に痛みがあることも考えられるため、自己判断で運動させず、獣医師の指導に従いましょう。

朝晩の散歩は理想的です。飼い主さん自身の運動やストレス解消にもなるため、毎日散歩しましょう。犬との大切なコミュニケーションの時間にもなります。徐々に距離を伸ばすのもいいですね。

フードを与えるときの注意

おやつを含めて、1日に与えるフード量を決めましょう。動物病院で指導された場合は、その量を守ります。

家族で接し方がバラバラだと犬が混乱するので、意思を統一することも大切です。「お母さんは与えないようにしているのに、お父さんがみんなの見ていないところでこっそりおやつを食べさせている」ということのないようにしましょう。

1日に1回だと早食いが心配です。犬が食べる楽しみも増えるので、フードを与える回数は分けましょう。フードを入れられるおもちゃを利用すると、遊びながら食べることになり、退屈からくるおねだりも解消できます。

大切な愛犬が健康に過ごすためにも、肥満には十分注意してあげましょう。

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