2017年02月

加入率が低い日本の「ペット保険」

加入率が低い日本の「ペット保険」
世界でもっともペット保険に加入しているのは、スウェーデンで犬を飼っている世帯の78.4%が加入しています。
 
日本はどうなっているかというと、犬と猫を飼っている世帯の中で保険加入している世帯はわずか4%にすぎません。
ペット保険は、2000年頃から共済という形で始まりました。
しかし、無許可共済で始まったため、無法地帯となってしまいました。
保険給付金の未払い、ずさんな経営体質、問題発覚し経営破綻した共済も出てきました。
このような事があったため、ペット保険のイメージが悪化したのが日本でペット保険加入者が少ない理由の一つとも言えます。
 
2008年の法改正によってペット保険も免許制になりました。
ペット保険は、保険会社か少額の短期保険会社のみが扱える保険として開始しました。
保険を提供する会社から見ると厳しくなったのは確かですが、保険を 利用する側からすれば信頼性が大きく増したことになります。
 
日本のペット保険市場は、今後は大きく動く可能性があります。
飼い主の一人としてペット保険を選ぶのなら、しっかりとした業者を選び、トラブルにまきこまれないように、安心して信頼できる保険会社を見つけましょう。
 
 

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猫のブラッシングのポイント

猫のブラッシングのポイント
猫は本能的に自分の体をなめて毛づくろいし、清潔に保とうとします。
そのため季節の変わり目などで毛が抜けやすい時期になると、大量に飲み込んでしまうため飼い主は注意してあげなくてはなりません。
長毛種であったり、飲み込んでしまった毛が多すぎる場合、毛玉を上手くはき出すことができず、毛球症(もうきゅうしょう)という病気になる可能性があります。
 
ブラッシングをすることで病気の予防にもなります。
猫の毛は、一定の方向に向かって生えています。この毛の方向に沿ってまずは頭、徐々に体へブラッシングするようにしましょう。
短毛種の場合は1日1回、長毛種は1日2回が理想的です。
おとなしくしているのが苦手な猫の場合、1回のブラッシングは3分以内にするようにしましょう。
嫌がっているときに無理矢理ブラッシングしてしまうと、次にブラッシングしようとしたときに、ブラシを見ただけで逃げ出してしまうようになってしまいます。
猫の気分を無視して強引にブラッシングするのは避けましょう。
 
また、定期的なブラッシングは同時に、体の状態のチェックにもなります。
飼い猫の体の状態に異常がないか、気を配りながらブラッシングしましょう。
 
 

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