2017年01月20日

犬にも花粉症⁉

犬にも花粉症⁉

1995年のアメリカにおいて、犬の花粉症が初めて確認されています。

ただ人間の場合とは違い犬はくしゃみの症状が出ることはなく、主に皮膚に症状が出るのでなかなかわかりにくいのです。
 
皮膚に炎症を起こすと犬はかきむしってしまいますので、膿や炎症になりひどい状態になってしまいます。
 
花粉症が疑われる場合は、皮膚症状なので花粉に触れないようにすることが大切です。
お散歩をする時には服を着用させるのも一つの方法ですね。
 
そうすれば直接花粉が皮膚につくのを防ぐことができます。
そして家に帰ってきた時には玄関で服を脱がせてください。服を家の中に持ち込むと花粉も家の中に入ってしまいます。
 
自分のペットがもしかすると花粉症なのではと思った時獣医に診断してもらおうと思うものですが、診察しても花粉症であると断定できない場合がほとんどですのでわからない場合はとりあえず花粉の季節、2月から4月くらいの間は服を着用させるように心がけるといいでしょう。
 
今のところ花粉症でない場合でも花粉と多く接触していると花粉症になることがあるので気を付けてください。
 
花粉によるアレルギー症状を起こしやすい犬種は報告されていて、柴犬、シーズー、ゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバー、マルチーズ、フレンチブルドッグ、ビーグル、プードル、キャバリアなどとなっています。
 
 

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