2021年01月13日

訪問介護でペットの世話?

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

ヘルパーさんにお願いしたい

今日は、「訪問介護員さんにペットのお世話や水やりをお願いできる?」についてお話ししたいと思います。

ペットのお世話や水やり、同居の家族の分の家事等は介護保険のサービスでは出来ませんでしたし、現在も介護保険対象外です。

「ちょっとくらいええやん」と仰る方もおられるかもしれないですが、介護保険という法律を守ってお仕事をしなくてはいけないですし、提供するサービス内容は、ケアプランに沿ってサービスを行っていますので、ちょっとくらい良くないのです。

平成30年9月28日に、介護保険外で全額自己負担になる点を同意いただいた上でならOKであると厚労省が通知を出しましたが、実際はご利用者様の支援のための訪問介護員の確保もままならないほど人材不足であり、そこまで余裕のある事業所はないのではないかと思います。また、第一種動物取扱業の登録も必要となりますが、そこまでなかなかできないですよね…。もしくは、動物取扱業無登録にて営業をされているところは多々ございます(動物愛護管理法違反にあたります)。

シルバー人材サービスやボランティア、家政婦サービスのご利用

ペットのお世話や水やり等について、ご利用者様により行うことが難しい場合は、シルバー人材サービスに依頼をしたり、家政婦サービスをご利用されたりすることがあります。各自治体で提供しているサービスもまたそれぞれです。

ただ、そこでもなかなかシルバー人材サービスやボランティアの空きが見つからなかったり、そもそもいらっしゃらなかったり、家政婦サービス利用時に費用面で高額になったり等して、調整が難しい場合があります。

こちらも、動物取扱業無登録では法律違反となるため、なかなか実施は難しいことと、無登録営業されているところがございます(法律違反)。

 

ペットシッターやお散歩代行と合わせて利用してみる方法

そこで、「ペットシッターを利用する」というのも、一つの手段ではないでしょうか。

「ごはんやトイレのお掃除はできても、足が悪くてお散歩に行けない…」ということでしたら、お散歩代行コースを利用することもできます。

「できるお世話はしたい」という思いのあるお客様でしたら、全てをペットシッターが行ってしまうのではなく、ご利用者様が御世話がしやすいような準備をする等もできたらと思っております。(御家族様やお医者様や担当ケアマネ様とも相談が必要ですね)

自動給餌器やペットカメラの使用も、お世話の手助けになるかと思います。今はさまざまな便利グッズがありますね。

そして、もしご入院や施設ご入所等でお世話ができなくなったときにペットをどうするのか?

ご家族やお知り合いがお世話されるのか、ペットシッターやペットホテル、ゆくゆくは老犬ホーム等を利用されるのか、

ご利用者様にあったサービスの選択ができますよう、ご家族様や担当のケアマネジャー様にご相談いただくと良いかもしれません。

勿論当店へご相談いただきましたら、当店ペットシッターサービスについてご説明させていただきます。

何よりご利用者様とペットがサービス内容としても費用面としても安心してお願いできるサービスを選択されることが一番だと思っております。

ペットは癒しを与えてくれる大切な家族です。

飼い主様がペットとの楽しい暮らしが続けられますよう、心を込めてペットのお世話をいたします。

ペットのお世話に困ったら、日本ペットシッターサービス神戸西店amoへご相談くださいませ。

皆様とお会い出来るのを楽しみにしています!