店長ブログ

【店長コラム】動物取扱業の開業を目指す方へ。その「実務経験」、本当に足りていますか?

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoの元砂です。

いつもありがとうございます。

 

最近、ペット業界での独立・開業を考えている方から「実務経験証明書」についてのご相談を受けることが増えてきました。

しかし、制度が厳格化された今、「ただ在籍していただけ」では開業できないのが現実です。

 

今回は、神戸市西部管轄の動物センターへ確認した最新の情報をもとに、意外と知られていない「実務経験の壁」についてお話しします。

【ご注意を!】各自治体により判断が異なる場合があります。必ずご自身のエリアの自治体へご確認ください

 

1. 「実務経験証明書」は常勤(フルタイム)が原則

「半年以上の実務経験があればいいんでしょ?」と思われがちですが、実はここが大きな落とし穴です。

多くの自治体では、実務経験として認められるのは「常勤(フルタイム)での勤務」が基本です。

月に数回、週に数回、あるいは短時間のアルバイト経験だけでは、たとえ半年以上在籍していても「実務経験証明書」の発行が認められないケースがあります。

 

2. 非常勤なら「飼養経験証明書」。ただし条件は厳しい!

フルタイムではない(非常勤)場合、「飼養経験証明書」での申請を検討することになります。しかし、こちらも簡単ではありません。

 期間: 1年以上の経験が必要。

 実態: 在籍期間だけでなく、「週3~4日以上」など定期的かつ継続的な勤務実態が求められます。

実質、この資格要件が施行されてから、サラリーマンの方が休日に片手間で経験を積む、といったやり方ではクリアするのが極めて困難になっています。

 

3. 「無登録営業」は犯罪です。オプションサービス、お友だち同士での謝礼もNG!

ペットシッターをするには「動物取扱業」の登録が法律で義務付けられています。

特に以下のようなケースは無登録営業として罰則規定(100万円以下の罰金など)の対象となるため、注意が必要です。

 法人のオプション: ペット関連以外の会社や事業所が、サービスの一環(オプション)として無登録でシッティングを行うこと。

 知人同士の謝礼: 「友達だから」と定期的にお金(報酬)を払ってお願いしたり、お小遣いで引き受けること。

看板を出していなくても、「不特定多数に対して、反復継続して、報酬を得て動物を世話する」行為はすべて登録が必要です。預ける側も、預かる側も、「知らなかった」では済まされない大きなリスクを背負っています。

 

プロとして、嘘のない証明を。

私たちが扱うのは、大切な「命」です。行政がこれほどまでに基準を厳しくしているのは、それだけ責任の重い仕事だからに他なりません。

「とりあえず書類だけ欲しい」という安易な考えではなく、ルールに基づいた正しいステップを踏むこと。それが、将来のお客様とペットを守ること、そして自分自身のプロとしての矜持を守ることにつながります。

当店でも、事実に反する証明書の発行は一切行っておりません。

行政指導の対象となる「虚偽申請」を防ぐためにも、何卒ご理解いただければ幸いです。

 

4.ペット業界の底上げ✨️

私自身、まだまだだなと、未熟さを日々感じ、学びを得ています。

そして、このペット業界のお仕事に情熱をかけておられる方々の熱意と技術、勿論当店で働いてくださっているスタッフの頑張りに触れるたびに、ペット業界への理解や地位向上を願っています。

微力ながらも、私自身も切磋琢磨し続け、サービスの質の向上を目指してまいります。

 

 

ペットシッターとハウスクリーニングの境界線について

こんにちは、
日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。
いつもありがとうございます。

​1. ペットシッターの「本分」とは何か
​ペットシッターの最も重要な責任は「飼い主様の不在中、大切な家族(ペット)の命と健康、そして安全を守り抜くこと」です。
私たちはお世話の時間の1分1秒は、すべて「その子の変化」を見逃さないために使われるべきだと考えています。

​2. 「過剰な清掃」をお断りする理由
​最近、「ついでに窓の結露の掃除をしてほしい」「高い場所の掃除をしてほしい」といったご要望を事前訪問後にいただくことがありますが、これらは以下の理由から、原則として業務外とさせていただいております。
​責任の所在とリスク:
窓周辺やキャットタワー付近での作業は、万が一の備品破損や、シッター自身の転倒事故のリスクを伴います。もし作業中に事故が起きれば、結果として「ペットへのお世話」が中断され、命を守るという本分が果たせなくなります。

​専門性の違い:
私たちはペット業界ではありますが、ハウスクリーニングや修理のプロではありません。
家のメンテナンスは専門の業者様にご依頼いただくのが、お客様の大切な資産を守る最善の方法です。

​3. スタッフへはお願いできません
​業務外業務のご依頼が重なりますと、スタッフの疲弊を招くだけでなく、最終的にはサービスの質を低下させ、他のお客様へのご迷惑にも繋がりかねません。窓清掃は、介護業界でも業務外とされています。また、業務外業務を依頼し、十分にできていないということで返金を余儀なくされる悪質な事案も発生しております。

​4. 当店としての決意
​私たちは、もちろん普段のお世話にできる限り近づけたお世話内容をさせていただきたいと思っております。しかしながら、ペットさんとそのペットさんをお世話するスタッフの安全確保の為、特にペットシッター業務以外の内容については、承ることができない場合もございます。
今後も、ペットの命を最優先に考えるペットシッターとして、質の高いお世話を提供し続けてまいります。

【店長コラム】「今感染症の流行るシーズンだけど、気をつけていますか?」

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

寒さも厳しくなり、各種感染症の流行が猛威をふるうシーズンとなりました。

この時期の医療現場や施設の方々は大変な時期かと存じます。

さて、今回は当店の感染症対策についてお話をせていただき、少しでも皆様にご安心をお届けできたらと思います。

皆様も何卒ご自愛くださいませ。

 

◯推奨されている感染症等の対策を的確に行うように努めています。

安心してご利用いただけますよう、お打ち合わせ、お世話当日も含めて、感染症等の予防に努めてまいります。

・手指のアルコール消毒の実施

・マスク、エプロン、スリッパ等の着用

・プラスチック手袋の使用

※ご希望に応じて部屋の換気等も随時行います。

「努める」なの?「徹底」ではないのか?と思われる方もおられるかもしれません。

なぜならば、当店はご自宅へ訪問するという、環境の統制が不可能である現場であるが故、徹底的な感染症対策を実施することができないからです。

「生活の場」と「感染症対策」のジレンマが、訪問サービスにはございます。

医療現場レベルの感染症対策を行うことは難しいですが、常日頃からスタンダードプリコーションの意識をもってシッティングをさせていただいております。

 

◯全スタッフに対して、インフルエンザ予防接種助成制度を実施しております

当店は全スタッフに対して、インフルエンザ予防接種費用の助成制度を実施しております。

元砂雄大シッターは本業の方で接種したみたいですが💦

日本ペットシッターサービス神戸西店amo

代表 元砂智美

発行日 2025年11月7日 

対象者 当社に在籍するすべての従業員(正社員、契約社員、パート・アルバイト等) 

1. 目的

冬季のインフルエンザ感染拡大を防止し、従業員の健康保持および業務の安定的な継続を図るため、予防接種費用の一部または全額を会社が助成します。

2. 助成対象者

接種日時点で当社に在籍している従業員ご本人

 (注)ご家族の接種費用や他の事由の受診費用は助成対象外となります。

3. 助成内容(上限額等)

インフルエンザ予防接種にかかった実費を助成します。

 助成上限額:1回分全額(上限6000円まで)、摂取のためにかかった駐車場料金(上限:1000円まで)

 助成は期間中、従業員お一人につき1回限りとさせていただきます。

 

◯チーム体制:罹患時の代替シッターの派遣

現在、amoには私を含め4名のスタッフが在籍しています。

あえて組織として運営しているのは、訪問を予定しているスタッフに何かあったとしても、代替シッターを派遣できるようにするためです。

下記ブログでも綴っていますので、もしよろしければご覧くださいませ。

ブログ:【店長コラム】なぜ私たちは「一人」ではなく「チーム」で命をお預かりするのか

https://www.pet-ss.com/amo/161842/

【店長コラム】なぜ私たちは「一人」ではなく「チーム」で命をお預かりするのか

 

◯代表の体調について

先日、血液検査、尿検査、血圧についてブログ及びSNSで公表しております。それらについて医師からも問題ないとお墨付きをいただきました。

今後も体調管理に気をつけてまいります。

・血液検査、尿検査→正常

・血圧→正常

・体重(これは受診時ではない)→実は60キロほどあるのです。おデブさん。痩せないといけませんね!←でも食べてる(笑)

ブログ:プチ健康診断🎵 

https://www.pet-ss.com/amo/161420/

プチ健康診断🎵

 

【店長コラム】紙媒体での情報拡散のメリットとデメリット

こんにちは、 

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

 

本日も店長コラムを綴ろうかと思います。

以前、オタク気質であるという自己分析を暴露しておりましたが、「考えるのが好き」なもので、これがマイナスな感情であるとクヨクヨ、プラスな感情であると「好きすぎる💕」になるのですが、なんでしょうか、好奇心、であっているのか、そう難しくないことではありますが、ごにょごにょと脳内で色々考えるのが好きなたちです。

たまに、「そんなに気にしないでいいよ!」「落ち込まないでね!」とお声がけいただくこともあるのですが、ありがたいことに、今、落ち込んではいないので、独り言で恐縮ですがこのまま綴りたいと思います。

今回は、紙媒体での情報拡散のメリットとデメリット解消の限界について、ごにょごにょと考えてみております。

多くの方がこうして、ネットで情報収集されてはいますが、日頃ネットを見ない方、ネットは見てもSNSは見ない方…情報収集は人それぞれではあります。

わたしも若かりし頃は図書館での調べ物が大好きでしたね。

やはり紙媒体は物体として残りますし、緊急時の情報拡散には大変強力なものであると思いますが、どうしても同時に物理的な「構造的欠陥」を抱えています。

今回、迷子ペットさんの情報拡散にも、ネットも紙媒体も、両方を利用いたしまして、「紙媒体で拡散された情報の修正の責任」についての言及があり、私の「考える趣味」が始まりました🐱

1. 紙媒体の強みと、裏返しの弱点

「強み」

紙媒体の最大のメリットは、何よりも、ネットを見ない層への「強制視認性」です。

ネットの場合は個々の情報収集時に取捨選択されてしまう反面、強制的に対象の方にその情報を受信させることができます。

それ故、宣伝広告、捜索チラシなどには有効とされています。

「弱点」

しかし、その裏側にはネットでは起こり得ない「負の側面」が存在します。

 非同時性: ネットのように「一斉送信」ができず、配布員の移動距離や天候に依存するため、世帯ごとに情報が届く時間がバラバラになりますし、ポスティングサービス等の場合には、それらの情報が何処に到達したかはわかりかねます。

修正の不可能性: 一度印刷・投函された情報は、物理的に回収して上書きすることができません。

 

2. 「到達時間」のコントロール不可というリスク

今回、私元砂がご指摘いただいた「情報のズレ(見つかった後にチラシが届く)」は、紙媒体を選択した時点で発生する回避不能なリスクではあります。

 タイムラグの発生: 配布中、あるいはポストに投函されてから住民が開封するまでの間に状況が変わった場合、最新情報との「逆転現象」が必ず起こります。

コストの壁: このズレを解消(周知の修正)するには、初回と同等以上のコストと時間をかけて再配布するしかないですが、それもまた「到達時間や配布先のバラつき」を生むため、完全な解決には至りません。

再度「見つかりました」というチラシをポスティングサービスで注文したとしても、迷子チラシが届いたご家庭に必ずこのチラシが届くとも限らないため、方法の一つであるかなと思いついたものの、解決方法としては現実的ではないと思いました。

 

3. 結論:媒体の「仕様」としての限界

「見つかったのになぜチラシが届くのか」という問いに対する答えは、運用のミスではなく、紙媒体というシステムの限界(仕様)とネットの情報伝達のメリットにあります。

そもそも、ネットを見なければ「見つかったのに」という情報が入りません。

 物理的な配布を伴う以上、100%の修正周知は理論上不可能。

 100%の修正周知には至りませんが、解決方法としては、掲示板などの「固定媒体」と(見つかりましたのチラシも貼りだしてくださっているような情報もネットでお見かけしました)、情報の即時性が高い「ネット媒体」を組み合わせることで、この構造的欠陥を補完するしかない…という結論にいたりました。

先日の投稿とも重なりますが、即時的、確実な修正周知を紙媒体へ求めていただくことの厳しさをお伝えした上で、例えば、捜索に関することであれば、必死に捜しておられる方々に寄り添える優しい社会になっていくことを願う、これに尽きるかなと思いました。

 

最近は宣伝広告として紙媒体を利用することは少なくなり、今回は捜索に利用いたしました。

利用する側としても、受信する側としても、メリットとデメリットをよく理解した上で情報を取り扱っていきたいと思います。

 

いつもありがとうございます。

長い長い独り言にお付き合いくださり、誠にありがとうございます🙇

ペットBLS検定

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

当店スタッフ全員分の、ペットBLS検定の認定証が届きました!

 

ペットさんの健康状態の増悪時のご連絡先やかかりつけ医の有無、緊急時のご対応についてのご意向、免責事項等を事前の打ち合わせの際に細かくお話をさせていただいております。

開業6年目となりましたが、緊急時のご対応や受診をさせていただいたこともございます。その際によりペットさんにとってより良いご対応が出来るようにするためには、やはり、前述の、事前のお打ち合わせでの十分な取り決めと健康状態の共有、そして、緊急時対応のスキルが鍵となります。

これからもスタッフ全員でアセスメント力の向上及び緊急時対応の学びを続けてまいります。

 

【重要】迷い猫捜索チラシに関するご報告と大切なお願い

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

​2026年1月26日〜2月2日、神戸市西区桜が丘西町、中町、東町の皆様のポストに「猫探しています」のチラシが届いておりますが、こちらは日本ペットシッターサービス神戸西店amoの代表、元砂智美が手配したポスティングサービスによるものです。

​少しでも早く見つけ出したい一心で、最短で開始できる「印刷からポスティングまで」がセットになった商品を注文いたしました。

しかし、この商品のシステム上、配布期間(1月26日〜2月2日)が固定されており、保護された後も配布されているお宅がございます。

​「解決したのになぜチラシが?」と困惑された皆様、ご不快な思いをさせてしまった皆様には、心よりお詫び申し上げます。

 

​迷子捜索には新聞折込を利用される方もおられますが、一度セットが完了すると、前日に「見つかったから抜いてほしい」と依頼しましても不可能であるのが実情です。今回のポスティングも同様の「予約型パッケージ商品」のため、契約通りに2月2日まで配布が続きました。

 

​インスタグラムをご覧にならない方々にとっては、配布が続いていることで情報の混乱を招く状況にはございませんが、インスタグラムを見ないチラシのみから情報を得られる方は見つかったことを知らない状態になるというご指摘をいただいておりますが、チラシのみからの情報の場合、見つかっていなくともいても、その情報のみのインプットの状態となる媒体でございます。

 

​チラシポスティングサービスの件は私元砂の判断と手配によるもので、飼い主様には一切の責任はございません。めいぴーちゃんが無事におうちに帰れたことに免じて、ご容赦いただけますようお願い申し上げます。

​そして最後にもうひとつだけ、私からお伝えしたいことがございます。

​現在も街のどこかで、チラシや新聞折込、SNSを駆使して、必死に迷子のペットさんを探していらっしゃる飼い主様やボランティアの方々がたくさんおられます。

​迷子捜索は一分一秒を争います。

そのため、私どものように「期間固定のポスティング」や「新聞折込」を選択される方も多いはずです。

​もし、皆様のご自宅に「無事保護」の報告があった後もチラシが届いたり、掲示板にチラシが残っていたりしても、どうか厳しい目を向けないであげてください。それは飼い主様が「一刻も早く見つけたい」と必死に動かれた証であり、システム上、すぐに撤去や停止ができない事情があるからなのです。

​この世の迷子のペットさんが一頭でも多く、一日でも早くおうちに帰れるよう、こうした捜索活動をどうか温かい目で見守っていただければ幸いです。

​一匹でも多くの命が救われる社会を願って。

 

​日本ペットシッターサービス神戸西店amo

代表 元砂 智美

一番の理解者は飼い主様です

1. 私が守る「聖域」

私が一番大切にしている考え、それは、

「一番の理解者は、24時間365日共に過ごしている家族(飼い主)である」

ということです。

 

外野がどれだけ「あーだこーだ」と知識を振りかざしても、その子との絆の深さ、日々の温もり、生きてきた歴史を知っているのは家族だけ。

そこは、他人が土足で踏み込んでいい場所ではありません。

 

2. 「介入」ではなく「サポート」のライン

「プロなら指導すべきだ」という声も聞きます。

しかし、普段の暮らし方や本人の価値観に無闇に介入するのは、専門家としての「越権行為」です。

ましてやご本人様から何のお話も伺わず、暮らしも確認せず、自己の考えを押し付けることはあってはなりません。

私たちのお仕事は、相手をコントロールすることではありません。

 

3. 専門家が動くべき「時」

もちろん、何もしないわけではありません。

 →命に関わる緊急事態

 →明らかな虐待やネグレクト

 →生活が破綻しかけているサイン

 →ご本人様やご家族様がまだ問題意識を持っていないが、必要な方向転換の発生等

 

  こうした「問題」があるとき、初めて私たちは動きます。

 

  しかしながら、それは「断罪」するためではなく、ご本人や家族の生活改善・向上に向けた「サポート(情報提供)」のため。最終的な決定は、ご本人様、家族様です。

 

4. 信頼が生む安全

シッティング中の安全は、私がプロとして100%守ります。

それ以外の時間は、飼い主様とペットさんとのプライベートな時間です。

この「境界線」を引くことこそが、本当の意味で命を尊重することだと信じています。

ご本人様の、暮らしへの価値観へ介入するのは、越権行為だと捉えております。情報収集も、ペットシッターとして必要なこと以外はお尋ねしませんし、脳内に入ってきても、誰にも開示いたしません。

今回は私は迷子ペットの情報拡散をしたまでです。

また、届け出をされたであろう動物センターにも、飼育に関する指導は含まれております。

何より、スポットで関わるペットシッターが、日々の暮らしまで口出しをして関わるというのは、繰り返しになりますが、越権行為にしかなりません。また、介入するにしましても、必要性だけでなく、まずは信頼関係を構築したり、タイミングを図ったり等が必要です。

 

ペットさんは飼い主様を一番信頼しています。

それは、動物と暮らされている皆様、動物と関わる皆様ならば誰しも感じていることと存じます。

 

どうしても不在にしなくてはならないとき、ケガや病でお世話ができない時、ぜひお任せください。

安全第一で丁寧なシッティングを行いますよう努めてまいります。

 

今後とも何卒宜しくお願いいたします。

猫ちゃんの脱走防止も含めた事前のお打ち合わせ時のアセスメントについて

こんにちは。

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

最近、脱走してしまった猫ちゃんが、無事おうちに帰ることができたというとても嬉しいニュースが入りました。

いなくなったペットさんのことも、大切な家族がいなくなり心身ともに痛めている飼い主様のことも、とても心配しておりました。

見つかって良かったというご連絡をいただくと共に、耳を疑うようなご連絡をいくつかいただきました。

「元砂さんも外に出してたのか」

「シッターである元砂さんが逃がしたのでは?」

「元砂さんが飼い主さんにアドバイスしていれば逃げなかったのでは」

という、あまりに不本意な憶測のご連絡をいただいております。

プロとしてこれほど悔しく、不名誉なことはありません。しかし、その誤解が生まれる背景には、私の「プロとしてのスタンス」があるのかもしれません。

​私は、飼い主様の普段の生活やお世話の仕方に、あれこれと口を出すことはありません。余程の生命の危険がない限り、「それはダメですよ」と否定することはありません。

たとえば、お水は原水?浄水?ペットボトル?お皿?給水器?等。

それは、お客様のご自宅という聖域を尊重し、信頼してお任せいただいているというプロの礼儀だと考えているからです。

また、迷子捜査中に、お世話方法を指摘したりアドバイスしても、迷子ペットさんが帰ってくるアドバイスではないですし。

​しかし、その「口を出さない」というスタンスが、時に「元砂さんも同じようにそれを良いと思っている、同じように扱っている(容認している)」という誤解を生んでしまうことがあります。

​それは違います。

​私は、言葉で否定しない代わりに、自らの「動き」と「契約」で、当店の安全基準を証明しています。

​1. 「意見」ではなく「安全のための事実」を提示する

​稀に、どうしてもお伝えしなければならないリスクがある時は、細心の注意を払って言葉を選び、関連情報を集めご提示し、情報提供としてお伝えいたします。

それでも「元砂さんの個人的な意見」、例えば、「元砂さんは水道水が良いと言っていたけど(実際、必ず飲水は水道水でないととは思っていません)」と受け取られてしまうこともあります。しかし、私がお伝えするのは私見ではなく、アセスメントの結果です。

​2. 現場での「絶対的な一線」

​たとえお打ち合わせで「お庭に出してもいいですよ」と言われましても、シッティング中はご自宅内でお過ごしいただくシッティング内容に合意いただくようお話をさせていただいております。

​物理的な遮断: ゲートや扉の有無等に関わらず、入退室時は必ずカバンで足元を遮り、猫ちゃんが出てくる隙を与えません。何らかの原因でその扉が開いていたり、また、飼い主様でないものの訪問による猫ちゃんの行動変容の可能性も鑑み、必ず入退室時の足元の遮りを行いながら入退室いたします。

​動線の徹底: 事前のお打ち合わせにて決めた安全な場所以外には、緊急事態や飼い主様のご指示があった場合等を除き、立ち入りません。

飼い主様のプライバシーを尊重し、かつ「絶対に逃がさない、お怪我をさせたくない」という鉄壁の守りを固める。安全第一が、当店のポリシーです。

特に、「慣れ」と「油断」、この2つに尽きることかと思います。

お話ししながらも、再度気を引き締め、安全第一でシッティングをさせていただきたいと思います。

今後とも何卒宜しくお願いいたします。

【再投稿】プライバシーポリシー

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoの元砂です。

いつもありがとうございます。

​今日は、当店における「個人情報の取り扱い」について改めてお話しをしたいと思います。

最近、SNS等での情報発信におけるプライバシーの在り方が問われる事案も耳にします。お子様の行事で撮影したお写真をSNSに掲載した際に、他のご家族様のお顔や情報を晒すことによるトラブルや、ペット捜索における個人情報のトラブルなどを目にしたこともあり、あらためて当店の姿勢を明確にしておきたいと感じました。

 

当店ではお客様の大切なプライバシーを全力でお守りすることを誓っております。

​1. 秘密保持の「プロ」としての自覚

​プロフィールにも記載しておりますが、私たち夫婦は共に、前職において厳格な個人情報の取り扱いと「秘密保持義務」のある仕事に従事しておりました。

​秘密保持義務違反には罰則もございますが、それ以上に、「一度の軽率な行動が、築き上げてきた信頼関係を根底から崩してしまう」という重みを、身を持って理解しております。

​例えば「〇〇町の〇〇さんのお宅がこうだった」といった話を外でお話をしたり、無断でそのケース内容について掲載(お名前を伏せていたとしても)することは、あってはならないことであると考えておりますし、スタッフにも細かく指導しております。

​2. SNSやブログへの掲載について

​当店では、お客様のペットのお写真を掲載する際、必ず事前に「掲載可能かどうか」を確認しております。カルテ項目にもチェック欄を設け、スタッフ間でも情報の取り扱いに関しましては必ず確認するよう徹底しております。

​・掲載不可の方:SNSやブログに掲載することは一切ございません。

​・掲載方法への配慮:掲載OKをいただいた場合でも、背景にご自宅の特定に繋がる情報が入り込まないよう、ペットのお姿をアップにするなどの配慮を徹底しております。

​・掲載後の取り下げ:一度OKされた後でも、「やっぱり消してほしい」という場合はすぐに対応いたします。

​※打合せ時の確認用写真や、飼い主様へのご報告用写真については、状況が伝わりやすいよう撮影いたしますが、これらを許可なくSNSにアップすることはございません。

3. ありのままを伝える責任

​私たちスタッフの姿については、YouTubeやプロフィール写真でありのままを発信しております(少し恥ずかしいですが💦)。

​しかし、お客様のプライベートは別物です。

ご自宅に鍵をお預かりしてお伺いする仕事である責任を常に意識し、個人情報の取り扱いを含め、心を込めてシッティングに当たらせていただきます。

今後とも何卒宜しくお願いいたします🙇

お世話内容はお聞きしました内容を実施いたします

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

本日は、シッティング中のお世話内容の実施と、日常生活でのお世話内容の実施と異なる点をお話しさせていただきます。

これをお聞きし、「普段通りのお世話をしてくれるのではなかったのか」と思われるかと思います。

しかしながら、一点、異なることがございます。

それは、

普段の飼い主様のお世話であれば、その都度その都度、ご自身が気づいたことや思った内容を、誰かに伝えることなく実施いたします。

しかしながら、ペットシッターの場合は、ペットシッターの思いややり方ではなく、お打ち合わせで飼い主様からお聞きしました方法でお世話をするという点が、異なります。

また、普段一緒に暮らされているご家族であれば「こちらから言われなくても、気づいてやってくれるだろう、思いを察してやってくれるだろう」と思われるかもしれません。代表自身も、わが家や我が愛犬であれば、そのときそのときの状況や自身の思いや考えでお世話をしています。夫には共有しますが…。

ペットシッターへ、明確なご指示がないまま「こちらの意図を察して動いてほしい」というご期待を感じることがあり、飼い主様からすれば、それは温かな信頼の裏返しなのかもしれないと大変有り難く思いますが、そのようにペットシッターの察する能力のみで実施することは、大変危険な行為となる場合がございますので、綴らせていただきました。

 

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『ご指示のないお世話内容は独断では行わないこと、ご指示のない場所、物品には立ち入りません&触れません』

 

これは、冷たく聞こえるかもしれません。

しかしながら、想像してみてください。

もしこれが、病院や介護施設だったらどうでしょうか。

スタッフが「言わなくても分かるだろう」と、遠回しな話を察して勝手に処置を変えたり、指示にない処置を施したりしたら……。

それは感謝されるどころか、即座に「ブチ切れ案件」となるはずです。

「何を勝手にしているんだ!」「指示したこと以外するな!」と怒鳴られても仕方のない、重大な過失になります。

特に、「小型犬ならこうだろう」「猫ちゃんならこうするはず」といった、一方的なラベリングや主観で勝手に判断してお世話をすることは、言語道断です。

一頭一頭、性格も違えば、ご家庭ごとのルールも違います。「普通はこう」という思い込みは、命を預かる現場では命取りになりかねません。

私は、各ご家庭のルールとお世話の形を「必ず確認後に」お世話を実施しています。事前訪問でお聞きした内容こそが、私たちにとっての「命のマニュアル」なのです。

勿論、お世話の中で必要だと感じたことがあれば、「察して動く」のではなく「必ず確認」を行い、ご了解をいただいてから実行いたします。 また、命に関わるような緊急事態や咄嗟にどうしても対応しなくてはいけない事案においては、その判断と対応についてご報告させていただきます。それもすべて、お預かりした命を守るための責任ある判断です。

 

「自分の家であれば、自分の気づきに基づいて動くこと」であっても、仕事の現場では、独断ではなく「ご指示と確認」を最優先いたします。

 

お世話内容のみならず、入退室、お世話物品の取扱、ベッドの位置、ペットのリネンの敷き方まで、些細なことでも言葉でご指示をいただくことを、お願いしたく存じます。

また、お世話内容や物品の場所にご変更がございましたら、ご教示のほど宜しくお願いいたします。

 

飼い主様の本当の安心と、ペットさんの健やかな日常をお守りするため、何卒ご理解とご協力のほど宜しくお願いいたします。