店長ブログ

わんちゃんは寒さは平気!は本当?

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます!


​寒さも厳しくなってまいりました。

当店がございます兵庫県南西部はあまり雪は降りませんが、辺り一面が銀世界に変わるような地域に行かれるご予定の飼い主様は、愛犬との雪遊びを楽しみにされている飼い主様も多いのではないでしょうか。

雪の中を元気に駆け回る愛犬の姿は、見ているだけでも心が温まりますね。


​しかし、

「犬は毛皮があるから寒さには強い」

「雪は平気」

という話を聞いて、防寒対策をせずに雪の中へ連れて行こうとしていませんか?


​実は、これは大きな誤解です。

犬種や体質によっては、人間と同じかそれ以上に寒さに敏感な子もたくさんいます❄

ここでは、愛犬が雪道散歩を安全かつ心から楽しめますよう、「なぜ防寒対策が必要なのか」と「具体的な防寒のポイント」をペットシッターの視点から解説します。


​⛄️ なぜ「犬は寒さに強い」が誤解なのか?
​「犬は寒さに強い」という認識は、主に北方犬種(シベリアンハスキー、秋田犬など)に見られる、密集したダブルコートの被毛が分厚い脂肪層を持つことからきています。しかし、すべての犬がそうではありません。


​1. 寒さに弱い犬種や個体がいる
​🐶シングルコートの犬種: トイプードル、ミニチュアダックスフンド、イタリアングレーハウンドなどは、アンダーコートが少なく、寒さに非常に弱いです。
​🐶短毛種: ブルドッグやフレンチブルドッグなど、毛が短い犬種も、体の熱が奪われやすく注意が必要です。
​🐶小型犬・シニア犬: 体が小さいため体温を維持しにくい小型犬や、体力が低下しているシニア犬は、寒さが体調に直結しやすい傾向があります。
​🐶子犬: まだ体温調節機能が未熟な子犬も、寒さには十分な配慮が必要です。


​2. 低体温症のリスク
​人間と同じように、犬も体が冷えすぎると低体温症を起こす危険があります。

震えが止まらない、動きが鈍くなる、呼吸が浅くなるなどの症状が見られたら、すぐに体を温める必要があります。重症化すると命に関わることもあるため、決して軽視してはいけません。


​🧣 愛犬を守る!防寒対策と安全ポイント
​「うちの子は大丈夫かな?」と心配になった飼い主様もご安心ください。

適切な対策をすれば、愛犬も雪の中を安全に楽しく過ごすことができます。


​1. 賢い防寒着選びと着用

わんちゃん用ウェアやブーツの着用で、肉球等にアイスボールができたり、御身体が冷えたりすることの予防につながります!

2. 散歩の時間の調整と休憩

​短時間集中: 寒さ対策をしていても、長時間の散歩は避けましょう。短い時間で集中して遊び、体を冷やしすぎないようにします。

​こまめな休憩: 雪玉ができていないか、肉球に異常がないかなど、定期的にチェックする時間を設けます。

​活動的な時間帯: 日中の日が差して比較的暖かい時間帯を選んでお散歩に行くと、より安全です。

 

​3. 散歩後のアフターケア

​🐶体を温める: 帰宅後は、濡れた被毛をすぐに拭き取り、体全体をしっかり乾かして体を温めます

タオルドライだけでは不十分な場合もございますので、ドライヤーも活用してみましょう😊

​🐶肉球のチェック: 肉球の間に雪や氷が挟まっていないか、赤みや傷がないかを確認します。除雪剤が付着している場合は、必ずぬるま湯で洗い流し、乾燥させて保湿クリームなどでケアしましょう。

​🐶水分補給: 寒い時期でも、乾燥や運動で水分は失われます。暖かい室内で新鮮な水を飲ませてあげましょう。

 

​❄️ 雪景色は愛犬との特別な思い出に

​防寒対策をしっかり行えば、雪の中での散歩は愛犬にとって五感を刺激し、心身ともに充実した素晴らしい経験となります。

銀世界の中を歩く愛犬の姿は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。

海辺のお散歩のメリット・デメリットとは?

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもご利用ありがとうございます。

 

少し肌寒いかもしれないですが、良いお天気のときは、海辺をお散歩しますと気持ち良いですよね!

海辺さんぽについてお話しいたします!

 

潮風を感じながら広い砂浜を歩く時間は、愛犬にとっても飼い主様にとっても、心身のリフレッシュに最適です。しかし、海辺ならではの特別な注意点を知らずに出かけてしまうと、思わぬ事故や体調不良につながるリスクもあります。

ここでは、海辺散歩がもたらす驚くべきメリットと、プロとして必ずお伝えしたい安全対策について解説します。

🦴 海辺散歩の魅力:心と体に嬉しい2つのメリット

海辺での散歩は、単に景色が良いというだけでなく、愛犬の健康に役立つ理由があります。特に、関節ケアが必要な犬にもおすすめです。

1. シニア犬・関節ケアの愛犬に優しい「天然のクッション」効果

「うちの子はもうシニアだから…」「最近、足腰が弱ってきたみたい…」と、お散歩の負担を心配されている飼い主様はいませんか?

海さんぽでのメリットとして、砂浜がもつ「天然のクッション効果」がございます!

 衝撃を吸収: 砂の上では足が適度に沈み込み、歩く際の地面からの衝撃を大きく緩和します。天然のクッションの上を歩いているような状態になります!

 筋力維持をサポート: 砂の適度な抵抗は、無理なく足腰や衰えがちな体幹の筋肉を刺激し、筋力維持と体幹の安定を助けます。

関節への負担を減らしつつ、楽しく運動効果を得られるのが砂浜の大きなメリットです。 

2. 脳を刺激しストレスを解消する「非日常の五感体験」

海辺は、普段の散歩コースにはない、新しい刺激に満ちています。

 五感の活性化: 潮風の匂い、波の音、広い空の景色など、新鮮な環境は犬の五感を強く刺激し、脳を活性化させます。

 精神的な満足度向上: 広い場所でロングリードを使い、思い切り走ったり、波打ち際を探検したりする解放感は、愛犬の精神的な満足度を大きく高め、日頃のストレス解消につながります。

 

⚠️ プロが教える!海辺での愛犬の安全を守る5つの注意点

メリットが多い海辺の散歩ですが、安全に楽しむためには、普段の散歩以上の準備と注意が必要です。

 

 1. 熱中症・やけど

☀️ 夏場の砂浜は60℃近くになり、肉球が火傷します。体高の低い犬は輻射熱で熱中症になりやすいです。

🔹早朝や夕方の涼しい時間帯を選びましょう。 

🔹散歩前に手の甲で砂の温度を確認。 

🔹水と給水器を必ず持参し、こまめに水分補給。 

🔹犬用の靴や肉球保護クリームの使用も効果的です。 |

2. 海水の誤飲 💧

塩分を多く含む海水を大量に飲むと、嘔吐や下痢、重度の場合は脱水や中毒を引き起こす危険があります。

🔹遊ぶ前に真水をたっぷり飲ませる。 

🔹遊んでいる間も海水を飲まないか常に監視し、喉が渇かないよう頻繁に真水を与えます。 |

|3. 誤食とケガ 🗑️

ガラス片、釣り針、タバコの吸い殻、腐った魚、鋭利な貝殻などが漂着していることがあります。 

🔹犬の行動を一瞬たりとも目を離さない。 

🔹「待て」「ダメ」のしつけを徹底し、拾い食いをさせないように注意します。 |

 4. マナーとルール 🧑‍🤝‍🧑

他の利用者とのトラブルを避ける必要があります。

🔹犬の立ち入りが許可されているビーチか、事前に確認しましょう。 

🔹リードは必ず着用します。開放的な場所でもノーリードは厳禁です。 

🔹排泄物は必ず持ち帰り、排尿跡は持参したお水で洗い流しましょう。 

5. 散歩後のケア 🧼

海水や砂を放置すると、皮膚炎や耳の炎症、肉球のトラブルの原因になります。

🔹帰宅後、あるいは移動前に真水で全身を丁寧に洗い流し、塩分と砂を完全に除去します。 

🔹特に肉球の間や耳の中に砂が残らないように入念にチェックし、乾燥させましょう。 

 

🐶 安全な散歩は、プロのシッティングにお任せください

海辺での散歩は準備と注意が必要ですが、愛犬の心と体の健康に多くのメリットをもたらします。

日本ペットシッターサービス神戸西店amoでは、安全管理を徹底し、愛犬が海辺の特別な時間を安全に楽しめるようサポートいたします。

ご自宅でのケアや海辺散歩のシッティングについて、ご質問やご相談がありましたら、いつでもお気軽にお声がけください。

 

いつもありがとうございます。

今後とも何卒宜しくお願いいたします。

 

風邪症状の出るペットの病気とは?!

日頃より、ペットシッターサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

寒い季節や季節の変わり目になると、私たち人間と同様に、わんちゃんやねこちゃんも体調を崩しやすくなります。お客様がご不在の間、ペットシッターとして私たちが最も注意を払うのは、この「ご体調の変化」です。特に、ペットさんたちは御身体のお辛さを隠すことがあるため、サインをできる限り逃さないよう、ご様子をみさせていただいております。

特に「風邪かな?」と見過ごされがちな症状の裏に潜む、注意すべき病気と、私たちが現場でどのように観察しているかをご紹介します🐶🐱🐰🐭

 

1. 「風邪症状」で注意すべき主な病気

細菌やウイルスによる感染症がございます。

◯くしゃみ、鼻水😢

・猫風邪(FVR/FCV)、ケンネルコフ(犬)など 

継続的な鼻水の量や色(透明か粘りがあるか)を観察し、記録いたします。 

 

◯咳、呼吸が早い 😢

・肺炎、気管支炎、心臓病の初期症状など 

咳の頻度や、安静時の呼吸数が増えていないか、注意深くチェックします。 お散歩や遊びの負荷の加減の参考にしご対応、ご報告させいただいております。

◯目ヤニ、涙 

・結膜炎、猫風邪など😢

目元の清潔を保ちつつ、目の充血や腫れの有無を記録します。 お目元に触れることが難しい、触れない方が良い場合には、その状態をご報告させていただいております。

 

2. シッターが特に重視する「サイン」

私たちは、体調変化の判断が難しいシッティング中だからこそ、「命を守る」ためにペットの行動や状態を総合的にチェックします。

食欲と飲水量の変化: 食事やお水の摂取量が普段と比べて減っていないか。

 元気・活発さ: いつもは遊ぶ時間帯に活動量が極端に落ちていないか。

 排泄物の状態: 排泄物の回数や形、異常な色や臭いがないか。

体温の変化: 抱っこした際の体表の異常な熱っぽさがないか。

これらのサインを細かく記録し、異変があればすぐにご報告できる体制を整えています。

⚠️ 【重要】かかりつけ医へのご相談のお願い

私たちは、ペットシッターとして丁寧にご様子観察を行いますが、動物病院の獣医師ではないため、診断や治療は一切行うことができません。

少しでも「おかしい」と感じた症状や、このブログで挙げたような症状が見られた場合、必ずかかりつけの動物病院にご相談ください。

私たちは、お申込の際のお世話内容と合わせて、かかりつけ医や、既往歴や現病歴、アレルギー、性格等を細かくヒアリングし、シッティング中のご様子の観察に備えております。お客様ご不在中の急な体調不良の際も、迅速にかかりつけの獣医及び緊急時のご連絡先(お申込時に確認)にご連絡し、指示を仰ぐ体制を整えております。

◯緊急時のご対応について

緊急時のご対応については、お打ち合わせの際に細かく確認しております。

かかりつけ医の有無や、もしかかりつけ医が休診の際のご対応、中には、介護やターミナルケアの場合には、ご家族様のみご連絡することをご希望されているお客様もおられます。

今後とも、お客様の大切なご家族の安全を最優先に、丁寧なサービス提供に努めてまいります。

 

いつも当店のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

今後とも何卒宜しくお願いいたします🐶

 

新規登録者様受付とウェディングシッターサービスについて

日頃より、弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度は、新規のお客様や、ウェディングシッターなど一部サービスのご依頼を、長期間にわたり停止させていただいていることで、ご不便をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

1. 継続的なサービス制限の理由
現在、誠に恐縮ながら、2025年11月5日より、新規のお客様の受付、ウェディングシッター、ドッグシャンプーの受付を継続して停止しております。
よって一部でご指摘いただいた「キャパシティ(供給能力)以上の無理な業務を受けている」という事実は一切ございません。
お客様の大切なご家族の安全とサービスの質を保つため、意図的に供給量を絞り、内部の組織体制強化に全力を尽くしております。

2. 安心を「組織」で担保する構築活動
私たちは、組織全体としてお客様の命を守り続ける体制構築のため、現在、以下の活動を最優先で進めています。
信頼できるスタッフへの専門教育: 弊社を支えるスタッフに対し、知識と技術の徹底した共有と教育を行っています。
高品質なオペレーションの構築: マニュアルや書式を整備し、「誰が担当しても同じ高水準のサービス」を提供できる仕組みを構築しています。
この活動は、「組織的な安全網」を確固たるものにし、万が一の際にもサービスが途切れることのないプロの体制を作るための不可欠な投資です。

3. 代表が担う未来への役割
この組織化を進めることで、代表である元砂は、現場業務から、お客様への安全提供を支える根幹業務に全力を尽くします。
この手間と時間をかけた体制こそが、お客様に揺るぎない安心を提供し続けるための、私たちの責任だと考えております。
引き続き新規受付停止、ウェディングシッター業務の受付停止により皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますよう心よりお願い申し上げます。

わんちゃんの服は必要なもの?

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

本日は、わんちゃんのお洋服について、お話ししたいと思います!

🐶服を着せるのは、おしゃれのためだけじゃない?

この時期、お散歩やお出かけで可愛いお洋服を着たわんちゃんをよく見かけますね。

しかし、わんちゃんにとって服は、見た目以上に「安全」や「健康管理」に繋がる重要なアイテムになることがあります。

今回は、愛犬に服を着せる際のメリットと注意点についてお話したいと思います!

1. 服を着せるメリット(守る・助ける)

わんちゃんに服を着せることで、特にシッティング中やアウトドアで大きなメリットがあります。

 🛡️ 汚れや害虫の付着予防: 草むらや公園での汚れを防ぎ、ダニなどの害虫が直接皮膚に付着するのを防ぎます。お散歩後のケアもしやすくなります。

 ☔️ 雨風・寒さ対策: 特に体温調節が苦手な小型犬やシニア犬、シングルコートの犬種は、服が風雨や寒さから体を守り、体調不良を防ぐ命綱となります。

 ☀️ 紫外線対策: 薄い色の被毛を持つわんちゃんや皮膚が弱い子の場合、服が紫外線から皮膚を守る役割を果たします。

 

2. 注意すべきデメリットと判断基準

メリットがある一方で、誤った着せ方はわんちゃんにストレスや危険を与えてしまいます。

 😵 ストレスと拘束感: 服を着慣れていない、あるいは服の素材やデザインが体に合わない場合、わんちゃんに過度なストレスがかかります。

  🥵 蒸れ・熱中症のリスク: 通気性の悪い素材や、厚すぎる服は体温が上がりすぎ、皮膚の蒸れや熱中症を引き起こす原因となります。

 ⚠️ 誤飲や皮膚トラブル: 装飾品がついた服は誤飲のリスクがあり、素材によってはアレルギーや摩擦による皮膚炎を起こすことがあります。

 

3. 無理強いはしない🎵

私たちが最も大切にしているのは、「わんちゃんの気持ち」です。

もし、嫌がって固まってしまったり、脱ごうと過剰に体を舐めたりするサインが見られたら、それはストレスがかかっているかもしれません🐶

→ 過度なストレスは免疫力低下や体調不良に直結するため、無理強いは避けましょう🐶

もし寒さが心配な場合は、体幹だけを温める「腹巻き」など、拘束感の少ないアイテムから試してみるのもおすすめです。

着脱の際は、わんちゃんの様子をしっかり見て、体温調整をしてみてくださいね😊

【結び】

シッティング時にはどうしよう?と迷っておられますお客様は、是非ご相談くださいませ。

これからも、わんちゃんの「可愛い」と「安全」を両立できるよう、サポートさせていただきます😊

【再投稿】代表指名についてのご説明

こんにちは。

日本ペットシッターサービス神戸店amoの元砂です。

 

先日、店長の指名に関するお知らせをさせていただきましたが、改めてご説明をさせていただきたく存じます。

 

当店はスタッフが3名おりますが、代表指名をご希望いただきますと、

3人スタッフがいる→3人分の仕事が存在→代表に集中してしまう、他2人は面談や同行訪問も断られて暇

という状態になってしまいますため、

 

仕事の分配→もしくはせめて元砂が事故や死亡したときの代替シッターとしては認めてほしい

 

と、今まで交渉するも数多くの方に事前訪問を断られ続け、お知らせを作成いたしました。

 

代表が手を抜きたい、仕事の手を抜いている、今病気と伝わったようですが、私なりには120%の力でシッティングさせていただいているつもりですが、ご不安やご心配をおかけし誠に申し訳ございませんでした。

元砂ではなくamoというお店としてご依頼いただけますようにというお願いでした。

その他お気づきの点がございましたら、お問い合わせください。

 

いつもありがとうございます。

何卒宜しくお願いいたします。

今回の経験での思い

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

 

先日お知らせさせていただきました左手の怪我については、人様に見られましても問題ないほど良くなりました。

皆様のご協力とお優しさのお陰でございます。厚く感謝申し上げます。

 

さて、少し重い内容ではございますが、当店(代表)にとっての動物咬傷についてお話をさせていただきたく思います。

 

約2年前ですが、身内が動物咬傷にて入院レベルまで悪化し、大変心配した経験がございました。

その6ヶ月後、お打ち合わせでお客様がだっこされているワンちゃんに噛まれ、心的ショックを予防するため咄嗟に長袖で隠しました。常に唸っているのはデフォルトで元砂さんに懐いていると仰られたため、夜に眠れなくなるほど苦しみましたが、逃げ惑うワンちゃんのおむつ交換をいたしました。はじめはお声がけしながら接近しないようにしながらでしたが、どうにもならず追いかけて2時間半要してしまいワンちゃんに多大なるご負担をおかけしてしまいました。せめてシッター確認条項をご了承いただきたいと申し出たことが揉めたこととなり、手厳しい評価をいただきました。

 

「長袖を伸ばして汚いものを触るかのような仕草を繰り返された」

 

元々対人援助職であった私にとって、自身は「接するプロ」だと思っていましたので、こちらの評価については、目が覚める思いでした。

 

接し方..

ではないな..

私には、「一切長袖を着ない」

という方法くらいしか見出せず、去年は真冬も袖無しで過ごしました。

40代のおばさん、冷えます。

 

今回はシッティング初日に噛まれまして、出血が止まらず腫れ上がり、ただ、ワンちゃんたちのお世話はしなくてはと思い、シッティングを遂げてから病院を探しました。

 

動物咬傷は、感染症のリスクがあるため、また、時間外ということもあり、なかなか近隣の病院では受け入れ先が見つかりませんでした。が、結局は受けてくださった病院がございました。大変感謝しております。

 

その後、利用期間残り11回は他スタッフの訪問は取りやめ、訪問を無事することができました。

再咬傷の恐怖より何より、目の前の命を繋がなければという使命感で必死に乗り越えました。

 

ただ、ペットシッターにも心はあります。

プロだから噛まれようと何を言われようと平気な訳ではございません。

また、咬傷事故が起こらないよう細心の注意を払っておりますが、全く起こらない訳ではございません。

獣医療従事者の皆様、他動物関連事業の皆様もリスクと隣り合わせでご活躍されております。

 

今後二度と咬傷事故が起こらないようにさらに注意してまいりますが、どうかもし起こりました時には、労ってほしいとまでは申し上げませんので、どうか咬傷事故を起こしたことに過度に責めずご理解いただきたく存じます。

 

今回、これを機に動物咬傷に限らずとも、感染症についての勉強を少しずつ続けております。

寒さが厳しくなり、さらに感染症対策が重要な時期となりますので、予防対策に努めてまいります。

 

何卒ご理解のほどと、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

仮押さえについて

こんにちは、
日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。
いつもありがとうございます。

本日は、時々ご希望いただきます仮予約についてお話しさせていただきたいと思います。

ご予約について

ご利用ご希望の方は、ご予定がお決まりになりましたらお早めにご相談いただきますようお願いいたします。
(お近くの日時でも空きがある場合もございますので、緊急のご利用も一度お問い合わせくださいませ。)

仮予約について

当店は、仮予約、仮押さえをお控えいただいております。

時折、「確定のお日にちです」と複数のお日にちをご提示いただき、お日にちが近くなってから「本当は利用するかどうかわからない」「やっぱり変更で」と仰るお客様もおられます。繰り返しそのようなことがあった場合には、仮押さえではないかと判断させていただき、仮押さえが無い旨をお伝えさせていただくこともございます。

勿論、本当に予定が変更になった場合もおありかと思います。その場合には、失礼いたしました。

原則、確かに確定でのご予約をお願いいたします。

ご予約開始日

ご予約については何か月後でも、ご予約可能とさせていただいております。

 

ご新規ご予約について

11月13日現在、誠に申し訳ないですが、ご新規様ご登録の受付を停止させていただいております。開始いたしましたら、ホームページやブログでお知らせいたします。SNSについては不定期更新であるため、ホームページもしくはブログでのご確認をお願いいたします。

 

お見積り

事前のお見積りも無料で承ります。
ペットの種類と頭数(わんちゃんとマイクロブタの場合は体重)、ご利用回数とお時間、お住まいの場所をお教えくださいませ。

ご連絡

ご連絡については、お電話、お問い合わせフォーム、LINEにてお願いしております。SNS(twitter、Instagram、Facebook)のDMでのご連絡は、ご連絡に気づかない場合や確認が遅れる可能性がございます。

お電話でご連絡いただいた場合、シッティング中、移動中や営業時間外等でご対応が難しい場合がございます。折り返しのご連絡をご希望の場合は、必ず発信音の後にお名前、ご連絡先、お問い合わせ内容をお話しいただきますようお願いいたします。メッセージをお残しいただけた場合には折返しご連絡させていただきます。無言電話や留守番メッセージが無い場合には、折り返しのご連絡は出来かねますのでご了承ください。

メールでのご連絡をご希望の際は、メール受信設定をお確かめの上ご希望くださいませ。

LINE(LINE ID: petsitteramo)でお問い合わせいただく場合は、おともだち追加していただき、トーク欄に①お名前、②ご連絡先、③ご住所、④ペットのこと、⑤お問い合わせ内容をご記入の上送信をお願いいたします。(自動送信メッセージはございません)

お問い合わせフォーム及びLINEにつきましても随時確認をしておりますが、すぐのご対応が難しい場合もございます。ご連絡を確認次第できる限り早くご返信できますよう努めてまいります。

 

いつもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

事前のお打ち合わせとは?

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです

少しずつ寒くなってまいりました。

体調管理もより必要になる季節ですので、皆さまどうぞご自愛くださいませ。

 

さて、本日はシッティングをする前に行います「打ち合わせ」についてお話ししたいと思います。

(全体的な流れについては過去にアップした「利用の流れについて」という記事をご参照くださいませ。)

打ち合わせの内容としましては、大きく4つございます。

 

 ★サービス内容のご説明

 ★お見積り・お支払

 ★ご契約について

 ★お世話内容の確認

 

 

★サービス内容のご説明

 

パンフレットや案内資料をもとに、当店が提供するサービス内容についてご説明いたします。

ペットシッターとはどういったサービスであり、かつ当店の場合はどういった特徴があるのかをお話しいたします。

大切な家族であるペットをお願いするので、ご心配なことも多々おありかと思います。

気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

 

★お見積り・お支払

 

料金表についてご説明いたします。お見積りをご希望されましたら計算しご提示させていただきます。

ご契約となりましたら、申し込みの手続き後お支払についてご案内いたします。

お支払に関しましては原則前払い(現金・お振込(お振込手数料はお客様負担とさせていただきます)・キャッシュレス決済)となっております。(お支払方法についてはこちらのブログをご参照ください。)

 

★ご契約について

 

シッター確認条項についてお話しいたします。ご理解いただけましたら、申込書へご記入いただきます。

個人情報については個人情報に関する法律に遵守し、厳重に取り扱います。

また、ご不在時にお伺いいたしますので、鍵をお預かりいたします(外飼いのわんちゃんのお世話・お散歩代行等鍵のお預かりが必要のないサービスの場合や後日お預かりの場合は除く)。

「鍵預かり証」を発行し、お世話が終わった後お約束した日時に鍵のご返却にお伺いいたします。

 

★お世話内容の確認

 

お世話をさせていただくペットごとに、カルテを作成しております。

普段どおりのお世話ができますよう、飼い主様が日ごろされているお世話の方法についてお聞きいたします。

 

大まかな内容ではありますが、以上のような内容となっております。

もし可能でありましたら、

・診察券(ペット保険加入者は保険証)、ワクチン接種証明書がございましたらご用意いただく

・お願いしたい日程やお世話内容、お申込みされた場合のお支払方法についてのご検討

をされておりますと、打ち合わせがスムーズかと思われます。

「まずは直接話を聞いてみたい…」という方も、お問い合わせいただきましたらご説明にお伺いさせていただきます。

いつもありがとうございます。

今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

シッター導入の安全性と基準

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoでございます。

いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今回、現在実施しておりますペットシッターのご紹介や導入の当店の手順についてお話していただきます。

以下のステップを踏み導入させていただいております。

1. 【必須】事前打ち合わせと顔合わせの実施

新しいシッターが担当させていただく前に、必ずお客様との「事前打ち合わせ(初回カウンセリング)」と「シッターの顔合わせ」を実施させていただきます。

 これは、ペットの性格や生活習慣、緊急時のご対応など、全ての情報を正確に共有し、お客様とシッターがお互いに人柄を確認し、信頼関係の第一歩を築くために不可欠な時間です。

2. 【必須】代表(私)立会いのもとでの現場同行

顔合わせを終えた後、初回シッティング時やそれに近いタイミングで、必ず代表である私元砂が現場に同行いたします。

 代表である私が、お客様のご自宅での入退室、鍵の管理、ペットとの接し方の全てをシッターに直接指導し、お客様のペットへの最終的な引き継ぎを行います。

3. 【いよいよ開始】代表の許可を得た上での単独シッティング

上記の2つの必須ステップ(顔合わせと代表同行)が完了し、私(代表)がその安全性と引き継ぎの完璧さを確認した後、初めて梅本シッターが一人でシッティングを担当させていただきます。

 ※単独シッティング開始後も、全ての報告は私(代表)のフィルターを通してお客様にお届けし、二重の安心体制でサポートいたします。

私たちは、お客様とペットの安心を何よりも大切にしています。「知らない人が勝手に来る」ことは絶対にございませんので、ご安心ください。

この手続きを経て導入するシッターは、私が自信を持って推薦できるプロフェッショナルです。引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。