神戸市・明石市のペットシッターamoのブログ

【再投稿】お世話内容の変更のご連絡について

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

本日は、定期的に投稿させていただいておりますが、お世話内容の変更についてお話したく思います。

ペットシッターとして、皆様の大切なご家族に、安心・安全で質の高いお世話を提供することを最優先に考えております。

つきましては、シッティング期間中の安全確保と、シッティングサービスの質の維持及び向上のため、飼い主様にご協力いただきたい「お打ち合わせ内容の確定」「医療行為の禁止」「緊急時の早期報告」「ご連絡・ご報告のルール」について、特に重要な事項をご案内させていただきます。

 

1.医療行為については出来かねます。

事前のお打ち合わせでもご説明しております通り、ペットシッターによる医療行為は、獣医師法により法律で固く禁止されている違法行為です。

医療行為を依頼するメモ書きや、お薬を置いていかれるケースが多々ございます。

急変等の際には、事前のお打ち合わせで​ご確認させていただきましたご連絡先や受診希望に沿って、安全かつ迅速にご対応し、都度飼い主様にご連絡をいたします。

また、ご体調の変化がございましたら、事前にご連絡をお願いいたします。普段は服用されているお薬がある、昨日からおなかの調子が悪い等、ご体調に関する事項がございましたら、ご報告をお願いいたします。

※3でも同内容を記載させていただいております。

ご理解と法令遵守にご協力をお願いいたします。

2.お世話内容の急な変更・追加は可能な限りご遠慮いただいております

急な内容の変更・追加指示は、ペットさんの混乱やストレスの原因となり、安全管理上のリスクを高めます。

特に生活環境等に関する変更は、事前に準備・確認をさせていただくことが必須です。

また、当日深夜や早朝にご連絡いただいた場合、スタッフへの共有が間に合わない可能性が高くなります。

安全・安心なシッティングを提供するため、お世話内容の変更・追加は、原則として遅くともシッティング開始前日までにご連絡・確定いただけますよう、重ねてお願い申し上げます。

 

3.【重要】ペットさんの体調変化は「必ず早期にご報告ください」

シッティング直前や最中に、「実は数日前から体調が悪くて…」「メモに書いておきました」という形でのご報告をいただくことがございます。

<ご協力をお願いする理由>

・命に関わる判断の遅れを防ぐ

・ペットシッターは、お預かりしたペットさんの命に責任を持っています。

体調不良は、急激に悪化し命に関わる事態に発展する可能性があります。

・ケアの中断と緊急対応
体調が優れない、下痢・嘔吐をしているなどの場合は、シッティングを中断し、直ちに動物病院へ連絡するなどの緊急対応が必要になります。

・体調の変化が見られた場合、シッティングをご依頼いただく「できるだけ早い時点」で、必ずシッターへ詳細をご報告ください。

 

4.お世話の必要のないペットが増える場合にも、事前にご連絡をお願いいたします。

シッター申込されていないペットさんで、その場にいるだけのペットさんが増える場合についても、そのペットさんがもし急変したり等した時にどうさせていただいたらよいのか不明なままとなり、当店も困惑してしまいますので事前にご申告をお願いいたします。

 

5.シッティング中のご連絡について

遠方や​海外への外出によるご不在や、時差がある中でのご連絡等の為、ペットシッターご利用中は大変ご心配な気持ちがあることと存じます。

しかしながら、お世話に集中できる環境を確保するため、ご連絡・ご報告につきましては、シッティング開始後続けられてしまいますと、シッティングしながらの確認によりやりとりの齟齬や解釈ミス、LINEやメールの送受信のタイミングによる確認漏れ等が生じる可能性がございます。

また、沢山のお手紙やメモがあることで、確認作業を含め、1時間のシッティングが1時間半や2時間要することも時折ございます。

お世話内容のご変更等については、緊急の場合を除き、前述の通り、ご利用日前日もしくは繁忙期シーズン前までにはご連絡いただきますようお願いいたします。

 

6.時間外対応について

ご予約やお問い合わせが殺到した場合に、ご返信やお見積のご提示にお時間を要する場合がございます。

受信はさせていただいた旨は先ずご連絡させていただくように努めております。

緊急の場合を除き、明日以降にお見積をご提示する等のご相談をさせていただく場合がございますのでご了承くださいませ。

また、夜間にいただきましたご連絡は翌日に、早朝にいただきましたご連絡についてはその日の夜になることもございます。

緊急の場合には、その旨を追記の上、ご連絡くださいませ。

 

なお、ご予約やお世話内容に関するご連絡以外の、業務外のご相談については、過度になりますとシッティングご利用自体もお引き受けすることが難しくなる場合もございますので、その関連いたします事業所様へのご相談をお願いいたします。

 

安全かつ安定したペットシッターサービス提供が継続出来ますよう努めてまいりますので、今後とも何卒宜しくお願いいたします。

 

麦ちゃん

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

先日シッティングにお伺いさせていただきました、麦ちゃんです😊

到着いたしますと直ぐ側に来て、足元でコロンコロンをして甘えてくれています😊

たくさんナデナデさせてくれて、ありがとうね💕ゴロゴロ言ってくれました😊

最近の麦ちゃんのブームはエプロンの紐ということで、エプロンの紐であそんでもらいました🐱元気いっぱいに追いかけてくれました✨️

ご利用いただき誠にありがとうございます🍀

 

お散歩代行とシッター基本コースについて

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

本日は、よくご質問がございます、お散歩代行コースとシッター基本コースの違いについて、お話しさせていただきたいと思います。        

 

○過去記事

お散歩代行とは? | amo/日本ペットシッターサービス神戸西店(神戸市、明石市、加古川市) https://www.pet-ss.com/amo/18482/

「お散歩代行」は、飼い主様が何らかの理由でわんちゃんのお散歩に行くことが難しいときに、シッターがお散歩にお連れするサービスです。 

シッターコースとの違いは、「飼い主様が在宅されている時のサービスであること」「お散歩代行コースはお散歩の代行、シッターコースはごはんやおやつ、お水、ブラッシング、遊びやお散歩、戸締まり、換気等の環境整備、新聞や郵便物の取り込み等」という点です。

お散歩代行コース(1回につき30分※延長や、頭数追加も可能。詳細はお尋ねいただくか、ホームページもご参考にしていただけましたら幸いです)は、飼い主様には、首輪やリード、ハーネスを装着していただき、お散歩バッグをご準備いただき、わんちゃんの送り出しをお願いしております。玄関先でわんちゃんをお預かりいたしまして、お散歩から戻りました後に口頭にてご報告をお聞きいただきます。

〇お世話内容( https://petsitter-amo.com/contents.html )

〇料金プラン( https://petsitter-amo.com/price.html ) 

お留守番のサポートの場合は、シッター基本コースをご利用いただいております。

もしも飼い主様ではないご家族様がご対応いただく場合は、本来でしたらシッター基本コースに該当いたしますが、やむを得ない場合には、「その窓口となる方がどなたかをお教えいただくこと」「わんちゃんの受け渡しやお世話物品のご準備、お散歩内容のご報告をお聞きいただくことが可能である方」であることが条件となります。

中には、ご家族様がおられてお散歩代行コースをご利用いただき、お散歩のご準備、ごはんやお水、トイレの始末、戸締まり、写真や動画の送付と報告、遊びもお願いしたいという場合がございます。その場合には、飼い主様ではないどなたかが在宅されてはおりますが、シッター基本コースのご利用をお願いいたします。

シッター報告書の作成・メール及びLINEでのご報告については、シッター基本コースをご利用の場合に作成させていただきます。お散歩代行コースのご報告は、お散歩から戻りましたら、原則、在宅されております飼い主様へ口頭でご報告させていただきます(聴覚障害等により筆談が必要である場合を除く)。

お水換えやブラッシング、遊び等は室内飼いか外飼いかに関わらずシッター基本コースの内容となります。

 

ご利用料金のついては、お散歩代行コースとシッター基本コースで異なります。詳しくは料金プランをご覧いただくか、当店までお問い合わせくださいませ。

 

ご不明点やご相談がございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。

ご利用頂く前のお見積は無料で実施させていただいております。

引き続き何卒宜しくお願いいたします。

 

【最重要】お電話と医療相談について

こんにちは。

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

​当店では、皆様の大切なペットさんに安全で質の高いケアを提供し続けるため、また、代表とスタッフが万全な状態で現場のケアに専念できますよう、改めてお電話を含めたご連絡に関することと、医療相談についてお話をさせていただきます。

​1. お電話・ご連絡のタイミングについて

​シッティング中はペットさんの命をお預かりしている時間で、手が離せない状況です。また、移動中もハンドルを握っております。お電話を含めた事務作業は代表が全て行っています。

​ご連絡の遅れへのご理解: 繁忙期やシッティングが重なる際、お電話の折り返しや返信が難しいことがございます。これは、「目の前の命のケアと安全確保に全力を注いでいる結果」であり、不誠実な対応を意図するものではございません。心苦しいですが、何卒、寛大なご理解をいただけますと幸いです。

​留守番電話へのお願い: メッセージがない場合、営業電話等との判別がつかず、折り返しができかねます。

 

​2. 「ご家族の役割」と「シッターの役割」の境界線

​ペットシッターの業務は、ご家族のご不在時等に、「日常のお世話」を行うものです。命に関わる重要な判断や、医療に関する事項については、以下の通り役割を分担しております。

​通院・受診について: ペットさんの定期受診は原則として「ご家族の役割」です。

​緊急時の対応: 万が一の緊急受診が必要な事態における対応については、お申込時に了承いただいております「シッター確認条項」の定めに則り、適切に対応させていただきます。

​ご家族での話し合いを: 医療に関する方向性について際は、まずご家族・関係者の皆様で十分にお話し合いください。家族間での意見がまとまっていない段階で、判断をシッターに委ねたり、合意形成の仲介を求められたり、医療的判断をすることは、業務の枠や職権を超えてしまうためお受けできかねます。

また、お世話内容の変更や、受診の結果については、シッティングご利用の前日までにはお知らせいただきますようお願いいたします。

 

​3. 専門職としての「職域」と「法令遵守」

​私たちはプロとして、法令(愛玩動物看護師法、道路運送法等)を厳守しております。

​医療判断の禁止: 獣医師ではない者が受診の是非を最終判断したり、医療的な示唆を行ったりすることは法律で禁じられています。

​健全な信頼関係の維持: 万が一、専門外の医療判断を強く求められたり、過度な心理的圧迫により、円滑なサービス提供や事業運営に支障が出ると判断した場合、また、医療依存度が高くなり通常のケアでは命をお守りすることが難しい状況となりました場合、不本意ながらご契約を終了させていただく場合がございます。

​最大限の尽力はさせていただきたい気持ちでいっばいなのですが、お互いに契約関係、信頼関係を維持することで皆様の大切なペットさんの命を最も誠実に守ることに繋がると信じております。

​今後とも、当店を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

【店長コラム】プロとして守る「境界線」と「合理的配慮」のあり方について

プロとして守る「境界線」と「合理的配慮」のあり方について

 

​1. 「合理的配慮」と「過度な負担」の違いについて

​近年、福祉やビジネスの現場で「合理的配慮」という言葉が重視されています。

当方でも、お客様の状況に合わせた柔軟な対応を心がけておりますが、それはあくまで「ペットシッター業務を安全・円滑に遂行するため」のものです。

​例えば、文字(LINE)による正確な情報伝達や、鍵の受け渡し方法の工夫などは、プロとして当然の配慮です。

しかし、「深夜・早朝の電話対応」、「言葉にされない意図を察して動くことの強要」、「受診判断など、飼い主様が負うべき決定責任の肩代わり」等は、合理的配慮の範囲を超えた「過度な負担」にあたります。

​2. 小規模事業者における「免除」と「過重な負担」

​改正障害者差別解消法においても、合理的配慮は「事業者に過重な負担がない範囲」で行うものとされています。特に当方のような個人運営の小規模事業においては、以下のケースは免除、または制限の対象となります。

​事業者の心身の健康を損なう、非常識な時間帯の対応

​本来の業務(ペットのケア)に支障をきたす、過度な情緒的サポートや事務作業

​事業の継続(シッターが倒れてしまうリスク)に直結する無理な要求

​一人のシッターが常にいつでもお電話等の要求に答え寝ずに対応し続けなければ成り立たないような要求は、本来の「合理的配慮」の枠組みから外れたものです。私は、お預かりしているすべてのペットさんのために、万全の体調で現場に向かう責任があります。

​3. 専門職としての役割分担(PSWの経験から)

​私は以前、精神保健福祉士(PSW)として対人援助の現場に身を置いていました。その経験から、様々なご家庭の事情や心境があることは重々理解しております。

​しかし、現在の私の役割は「ペットシッター」です。

生活の困りごと、心の問題、家庭内の意思決定については、それぞれの専門機関(役所、カウンセラー、相談支援事業所など)が担うべき領域です。

​シッターという立場を超えて、本来専門機関が関与すべき領域まで私一人が背負うことは、役割を混同させ、結果として「命を預かる業務」の質を低下させるリスクに繋がります。

​4. 「業務外の業務」をお断りする理由

​私が「記録の残るLINEでのやり取り」や「営業時間」の遵守を徹底するのは、プロとしての規律です。

​情報の正確性: 命に関わる現場で「言った言わない」の相違を防ぐためです。

​自己管理義務: どの現場にも最高の集中力で向かうためです。

​公平性: 特定の方への過度な支援で、他のお客様への質を落とさないためです。

ペットシッター事業所は、当店に関わらず、お電話等も、直ぐに出られなかったり、できなかったりすることが多々あります。

また、自身の憶測や​「よかれと思って」で始めた業務外の支援が、責任の所在を曖昧にし、トラブルを招いては本末転倒です。

 

​🕊️ 結び:持続可能なサポートのために

​当方は、ペットさんと飼い主様の安心を第一に考えております。

そのためにも、業務の範囲とご指示の内容と当店のサービス内容の範囲を、シッター確認条項を了承いただいた上で契約関係を結び、皆様に守っていただくようお願いしております。

​互いに自立した関係で、ペットさんを支えていく。

そのための「一線」であることを、何卒ご理解いただければ幸いです。

【店長コラム】「尽力」と「法規制」の「境界線」 〜家族にしかできない決断〜

1.動物取扱業責任者研修での学び

先日、「動物取扱業責任者研修」を受けた際に、無資格者による医療行為の禁止について改めての注意喚起がありました。

2019年に「愛玩動物看護師法」が制定・施行されたことにより、有資格者による独占業務の線引きは以前よりもさらに明確になっております。本日は、この最新の動向をふまえ、ペットシッターが直面する「職域を超えてしまう危険性」と、私たちが守るべき境界線についてお話ししたいと思います。

 

​2. 「良かれと思って」が招く二つのリスク

シッターとして「できる限りの尽力をしたい」という想いは当然あります。しかし、その想いが以下の二つの「壁」を越えてはなりません。

 

​専門性と法律の壁(医療行為、動物取扱業): 病気の診断や治療方針の示唆は、国家資格を持つ医療従事者の独占領域です。

 

​第一種動物取扱業の遵守: 登録内容に含まれない「医療的な介入」を無資格で行うことは、動物取扱業の遵守事項に反する重大なコンプライアンス違反となります。

 

道路運送法の壁: 黒ナンバー(営業許可)のない自家用車で、対価を得て動物を運ぶことは「白タク行為」にあたります。

 

​権利の壁(意思決定): そして何より、状況を把握した上で「受診させるかどうか」の最終的な決断を下せるのは、法的な権利と責任を持つ、契約者様、ご家族様です。

 

​3. 福祉・医療現場に見る「職域」の守り方

例えば、対人援助職における職域についても触れながらお話してまいります。

 

​ヘルパーと看護師: ヘルパーが生活を支え、看護師が医療を担う。専門外が手を出さないことこそが、対象者を最も守ることになります。

 

​介護施設の現場: 高齢者介護の現場でも、緊急時を除き、定期受診の付き添いは原則として「ご家族の役割」です。代行する場合も、施設が「福祉輸送」等の適切な法的許可を得た車両を使用し(いわゆる白タクではない状態)、人件費や車両代を別途徴収するなど、責任とコストの所在が極めて明確に分けられているところが多いようです。

適切な許可や届け出なしに、善意やサービスの一環で「運びますよ」と安請け合いすることは、プロの現場ではあり得ない「法的一線」の逸脱となります。

また、介護施設では、入所判定なるものがあり、施設の機能や現状と入所者様の状態やご意向(医療依存度も含む)等様々な事項を鑑み、会議した上で、受け入れの可否の判断をいたします。これらを無視し全てを受け入れてしまえば、崩壊します。入所後も、例えば、その施設の状態では対応できない状況、仮に医療依存度が高くなった場合に、入院や他施設へ移ることもあります。逆に、状態がよくなり、退所いただき、ご自宅へお帰りになられる方もおられます。

 

​4. プロとして「権限」を正しく認識する誠実さ

私には、大変心苦しいですが、医療的判断を下す権限も、家族としての決定権もございません。

これは実力不足ではなく、自分の「職域(ライセンス)」と、ご家族の「権利」を正しく認識・尊重しているからこそ言えるプロの言葉です。この一線を守るからこそ、ご家族に「決断」というバトンを正しく渡すことができるのです。

 

​5. 「手段」は「決断」の後に付随するもの

「どうやって運ぶか(方法)」の説明がないから「受診(決断)」ができない……それは順序が逆です。まずは家族が「何があってもこの子を救う」と決断すること。輸送の法的リスク(白タク行為の禁止や、無償ボランティアゆえの無補償)といった議論は、その強い決断の後に初めて成り立つ「方法論」でしかありません。

​6. 結び:本当の「命を守るチーム」とは

シッターにできるのは「異変の報告」と「プロとしての提言」まで。しかし、最後の一線を引き受ける「家族の決断」が遅れたり、見送られたりすることで、結果として病状が悪化したり、命が脅かされたりする事例も、世の中には存在します。

​最後に命を救うレバーを引けるのは、その子の世界で唯一無二の「家族」だけです。

大変お辛いことかと思います。仮にもご自身ではない、声なき声に耳を傾け、意思を言えないペットさんのことを決めなくてはならない。これは、大変苦しく、悩まれることであることは承知であるが故に、私も心苦しく思います。

「最大限の尽力はしたい。ただ、法律違反もするわけにはいかない」

この一線こそが、預かった命を本当に大切にすることだと信じています。

【店長コラム】ボランティアとは?

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

本日は「ボランティア」の言葉の意味についてお話ししてみたいと思います。

 

無償の協力としての「ボランティア」。この言葉が持つ本当の意味と、そこに付随する「リスク」について、プロ・アマを問わず共通する意味を整理しておきたいと思います。

 

1. 「ボランティア」という言葉の本来の意味

語源であるラテン語の Volo(自ら進んで〜する)が示す通り、本来は「自発性」を指す言葉です。

しかし、実際の活動現場においては、「無償だからといって、責任(リスク)が免除されるわけではない」という非常に重要な考え方がセットで語られます。

 ☔「無償」=「無責任」ではない

   ボランティアは善意で行われますが、活動中に何かあった場合、法的には有償の仕事と同じように責任を問われる可能性があります。「お金をもらっていないから許される」という免責規定は、日本の現在の法律には明確には存在しません。※一部の国(アメリカやカナダなど)には、「善きサマリア人の法」というものがあります。これは、急病人を救護したボランティアが、結果的に失敗してしまっても「重過失がなければ責任を問わない」という免責のルールです。

 ☔リスク管理は「自己責任」の裏返し

   実務上は「ボランティア保険」などで備えるのが一般的です。つまり、「自発的に行う以上、それに伴うリスクも自分で管理しなければならない」というのが現代の暗黙の了解です。

 

2. なぜ「リスク(免責)」を語らなければならないのか

「ボランティアでなら」という申し出があった際、リスクの話をせずに「いい顔」だけをするのは、一見優しく見えるかもしれません。

しかし、現実に「善きサマリア人の法(重大な過失がなければ免責される法律)」が明文化されていない日本において、リスクを伏せたまま安請け合いすることは、相手を危険な目に合わせたことと同じになってしまいます。

もし有資格者のボランティア行為であった場合にも『プロとしての注意義務』が厳しく問われます。

例えば、善意での送迎や、専門知識を持った上でのサポートも、法的には有償の仕事と同等の責任を負うケースが多々あります。

だからこそ、リスクを伏せたまま『いい顔』をして安請け合いすることは、相手を尊重しているのではなく、むしろ無責任に危険へ放り出すことと同じなのです。

・事例

◯専門知識を持つ者の「無償のアドバイス」

​士業や医療関係者が、プライベートで「ちょっと教えて」と言われて答えたアドバイスにより相手が損害を被った場合、責任を問われるリスクがあります。

​ プロが口を開く以上、それは「善意」であっても「専門的な見解」として扱われてしまうのです。

​例えば、私元砂の場合です。医療判断を避け、「受診の判断はご家族で」と一貫して求めているのは、この「プロとしての境界線」を守るために絶対に必要な対応だからです。

◯「ついで」の送迎中の事故(無償の好意)

​友人や知人を「ついでだから」と車に乗せて事故を起こした場合、たとえ無償であっても、運転者は同乗者に対して損害賠償責任を負います。

​ポイント: 「お金をもらっていないから責任はない」は通りません。また、有資格者の場合、一般人よりも高い注意義務が課せられるのが日本の法律の厳しさです(善管注意義務といいます)。

◯「善意の管理者」としての責任(民法上の事務管理)

​頼まれてもいないのに(あるいは合意が曖昧なまま)他人のために何かをした場合、それは「事務管理」と呼ばれますが、これには「本人にとって最も利益になる方法で管理しなければならない」という強い義務が伴います。

​例えば、私元砂の場合です。良かれと思って動いてしまうと、万が一の際に「なぜそんなことをしたのか!」「なぜもっと最善を尽くさなかったのか」と法的に突っ込まれる隙を与えてしまいます。

◯もしリスクの話をせずに引き受け、事が起きた時にです。

​「こういうリスクがあるって知ってたはずですよね? なんで教えてくれなかったんですか? 知ってたら頼まなかったのに!」

​これは「説明義務違反」という立派な責め所になります。

​リスクを隠す=選択肢を奪うこと: 相手が「リスクを承知で頼むか、それとも自分でやるか」を判断するための情報を与えないのは、相手を尊重しているのではなく、むしろコントロール下に置く行為です。

リスクを提示し、相手に「判断」させることこそが、相手の所有権と自己決定権を尊重する唯一の誠実な態度です。

 

3. 誠実さとは「いいこと」だけを言うことではない

最悪の事態を想定し、事前に「ここまではできるが、ここから先は責任が負えない。これらをすることにより、このようなリスクがある(免責)」」とはっきり伝える。それは相手を突き放しているのではなく、相手を対等な人間として信頼し、最悪の結果から互いを守るための「誠実さ」そのものです。

もしリスクの話を聞いて「そんな話は聞きたくない」と感情が波立つのであれば、それはまだ、その協力によって生じる「責任」を負う覚悟ができていない、ということなのかもしれません。

 

人には理性だけでなく感情があることは勿論のことではありますが「全ては法律行為である」と私は考えています。その理性だけではなく感情、こころがあるもの同士が安全に安心に暮らすことができますよう、決まりがあります。

私自身も、助けて…の手を伸ばしたときに、目の前でシャッターガラガラ、手をパチーンな経験(←比喩)はありましたが、それに関しては、相手が冷たい等というよりかは、そうなる(そうする)事由があるんだな、と、思います(勿論ガーーン、ではありますが)。このように、私も人間なので、勿論、感情を持っていますが💦これからもペットシッターとして、安全第一のためにも、己の行為にはどのような責務とリスクがあるかを客観的に確認しながら取り組んでまいりたいと思います。

【再投稿】新規登録受付停止のお知らせ

日頃より、当ペットシッターサービスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 

この度、更なるサービス品質の維持・向上と、スタッフの負担軽減による体制強化を図るため、2025年11月5日より新規受付の休止させていただいております。

​ご利用をご検討いただいていた新規のお客様には、ご不便をおかけしますことを、心よりお詫び申し上げます。

 

​ 【新規受付の休止期間】

2025年11月5日(水)より当面の間

​上記の期間は、ご予約いただいている既存のお客様のシッティングと安全管理を最優先させていただくため、新規のお客様からのお問い合わせ(新規登録など)の受付を一時的に休止いたします。

 

​【ご登録済のお客様へ】

​既にご登録・ご予約済みのお客様からのご依頼・緊急のご連絡につきましては、通常通りご対応いたしますのでご安心ください。

​スタッフ一同、皆様の大切なご家族であるペットさんが、引き続き快適にお過ごしいただけますよう、責任を持ってシッティングさせていただきます。

​受付再開の目処が立ちましたら、改めてお知らせいたします。

今後とも何卒宜しくお願いいたします。</p

ポコラくん

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

先日シッティングにお伺いさせていただきました、ポコラくんです😊

玄関までお出迎えに来てくれました😊

お掃除のときも、ごはんのご準備のときも、そばにおられます🐱とても可愛いですね💕

ご利用いただき誠にありがとうございます🍀

 

【最重要】「命を預かるプロとしての、譲れない一線」

こんにちは、

日本ペットシッターサービス神戸西店amoです。

いつもありがとうございます。

今日は、ペットシッターという仕事の本質と、私たちが守り続けている「安全管理基準」についてお話しさせてください。

​ペットシッターは、飼い主様に代わって日常のお世話を代行する仕事です。しかし、そこには決して超えてはならない一線があります。

​それは、「医療が必要な状態にあるにもかかわらず、適切な受診がなされない状況下でのお世話」です。

​⚠️ 私たちが「お引き受けできない」と判断する時

​私たちは、動物たちの異変に気づくプロです。しかし、治療方針を決めたり、医療行為を行ったり、医療を受ける決定をする権利(所有権)は持っていません。

​医療依存が高い場合、明らかに医療介入が必要な状態であるにもかかわらず、ご家族による受診の判断がなされない場合、私たちは苦渋の決断として、お世話を辞退、あるいは継続困難と判断させていただくことがあります。

​理由1:命を危険にさらさないため

​「ペットシッターが来ているから安心」という油断が、結果的に受診を遅らせ、動物をさらなる苦痛に追い込んでしまうことを、私たちは一番恐れています。

​理由2:責任の所在を明確にするため

​命に関わる重大な局面において、所有権を持たないペットシッターが全責任を背負うことは不可能です。それは、プロとして無責任な行為だと考えています。

 

​最後に

これらのことも出来れば良いのにと心苦しくなります。飼い主様からしましたら、冷たく、心のない人間だと感じられるかもしれません。しかし、言葉にできない動物たちの「痛み」や「SOS」を代弁し、最善の選択(受診)を促すことこそが責務であり、命を預かる者の誠実さだと信じています。

​当店はこれからも、目の前の命の安全を最優先に活動してまいります。

 

※ペットシッター条項の3及び4については、あくまで『予期せぬ緊急事態』から命を守るための最後の手段であり、飼い主による『必要な医療の放棄』を補填するものではありません。」