一番の理解者は飼い主様です

1. 私が守る「聖域」

私が一番大切にしている考え、それは、

「一番の理解者は、24時間365日共に過ごしている家族(飼い主)である」

ということです。

 

外野がどれだけ「あーだこーだ」と知識を振りかざしても、その子との絆の深さ、日々の温もり、生きてきた歴史を知っているのは家族だけ。

そこは、他人が土足で踏み込んでいい場所ではありません。

 

2. 「介入」ではなく「サポート」のライン

「プロなら指導すべきだ」という声も聞きます。

しかし、普段の暮らし方や本人の価値観に無闇に介入するのは、専門家としての「越権行為」です。

ましてやご本人様から何のお話も伺わず、暮らしも確認せず、自己の考えを押し付けることはあってはなりません。

私たちのお仕事は、相手をコントロールすることではありません。

 

3. 専門家が動くべき「時」

もちろん、何もしないわけではありません。

 →命に関わる緊急事態

 →明らかな虐待やネグレクト

 →生活が破綻しかけているサイン

 →ご本人様やご家族様がまだ問題意識を持っていないが、必要な方向転換の発生等

 

  こうした「問題」があるとき、初めて私たちは動きます。

 

  しかしながら、それは「断罪」するためではなく、ご本人や家族の生活改善・向上に向けた「サポート(情報提供)」のため。最終的な決定は、ご本人様、家族様です。

 

4. 信頼が生む安全

シッティング中の安全は、私がプロとして100%守ります。

それ以外の時間は、飼い主様とペットさんとのプライベートな時間です。

この「境界線」を引くことこそが、本当の意味で命を尊重することだと信じています。

ご本人様の、暮らしへの価値観へ介入するのは、越権行為だと捉えております。情報収集も、ペットシッターとして必要なこと以外はお尋ねしませんし、脳内に入ってきても、誰にも開示いたしません。

今回は私は迷子ペットの情報拡散をしたまでです。

また、届け出をされたであろう動物センターにも、飼育に関する指導は含まれております。

何より、スポットで関わるペットシッターが、日々の暮らしまで口出しをして関わるというのは、繰り返しになりますが、越権行為にしかなりません。また、介入するにしましても、必要性だけでなく、まずは信頼関係を構築したり、タイミングを図ったり等が必要です。

 

ペットさんは飼い主様を一番信頼しています。

それは、動物と暮らされている皆様、動物と関わる皆様ならば誰しも感じていることと存じます。

 

どうしても不在にしなくてはならないとき、ケガや病でお世話ができない時、ぜひお任せください。

安全第一で丁寧なシッティングを行いますよう努めてまいります。

 

今後とも何卒宜しくお願いいたします。