猫のトイレだけは、きれいだった
猫のトイレだけは、きれいだった。
「具合が悪いけど、猫がいるから
病院に行けない。
入院になったらお願いしたい」
ある日の夕方、
初めてのお客様から電話がありました。
急いでかけつけると——
2日間ごはんを食べていなかった。
洗い物が片付けられていなかった。
ほぼ動けない状態だった。
迷わず、救急車を呼びました。
救急隊員の方に聞かれました。
「娘さんですか?」
「いえ、ペットシッターです」
…え?という顔をされました。
でも、私にとっては
当たり前のことをしただけでした。

───
その方は、自分のためには
動けなかった。
でも、猫のためなら
電話できた。
部屋の中を見渡すと、
一つだけきれいな場所があった。
猫のトイレだけは、
きれいだった。
具合が悪くても、
動けなくても、
その方はずっと
猫のことだけは、守っていた。
───
「ペットシッター」という仕事は、
ペットのお世話をする仕事です。
でも、定期的にお宅に伺うからこそ
気づけることがある。
ペットという理由があるから
玄関を開けてもらえる。
そして時に、
ペットが助けを求められない人に、
助けを求めさせてくれる。
これが私の考える
「訪問型ペットケアサービス」です。
───
遠くで親のことが心配な方へ。
「大丈夫だよ」という言葉の裏に、
見えていないものがあるかもしれません。
気になることがあれば、
どうぞお気軽にご相談ください。
📞 080-6037-3370
LINE・DMもお気軽に🐾
もふもふの国
山形市/訪問型ペットケアサービス
大塲智子

