飼い主さんが一番不安になる瞬間
飼い主さんが一番不安になるのって、
実は「何かが起きたとき」じゃないことが多いです。
病気が見つかった瞬間でもなく、
留守にする日が決まったときでもなくて。
多いのは、
「これでいいのかな?」って、
自分の判断に自信が持てなくなる瞬間。
たとえば、
ごはんはちゃんと食べているけど、
前より寝ている時間が増えた気がするとき。
「年齢のせいかな」
「私が気にしすぎかな」
そう思いながら、
でも、なんとなく引っかかっている。
あるいは、
数日だけ家を空ける予定があって、
ペットホテルに預けるほどでもない気がする。
「ひとりでも大丈夫そうだけど…」
「でも、もし何かあったら?」
誰かに聞くほどじゃない。
でも、ひとりで決めるには少し怖い。
そういう**“間(あいだ)”の時間**が、
一番、不安が大きくなる気がしています。
私は、その瞬間に
「大丈夫ですよ」とは、あまり言いません。
その言葉で、
かえって迷いを押し込めてしまうこともあるから。
でも、
「一緒に整理しましょうか」とは言えます。
迷っている、ということ自体が、
ちゃんと考えている証拠だと思うので。

