あるお客様のお話をさせてください。
何十年ぶりに山形に戻り、ご両親の介護をされていた方がいます。慣れない土地での介護。毎日、ご両親のために一生懸命動き続けるうちに、自分の心と体が疲れ果てていくのに、気づけなかったそうです。
そんなとき、ご近所の方から「もう飼えないから」と猫ちゃんを引き取りました。
猫ちゃんがいてくれた
その猫ちゃんが、その方の心をじわじわと癒やしていきました。最初は反対していた高齢のお父様も、猫ちゃんと接するうちに、顔がだんだん優しくなっていったそうです。
その方は言いました。
「私は、この猫から与えられたものが大きかった」と。
ペットは、言葉を持たない。でも、そこにいるだけで、人の心を溶かすことができる。私はこのお話を聞いて、改めてそう思いました。
私に連絡をくださったのは
その方が私に連絡をくださったのは、入院することになって、この猫をどうしよう、と思ったときでした。
話を聞きながら、私は人ごととは思えなかった。
父の介護をしていたときの自分の姿と、未来の自分の姿が、重なって見えたから。
介護をしながら、自分のことは後回しにしてしまう。そんな経験が、私にもあります。だからこそ、この方の疲れも、猫ちゃんへの愛情も、胸に迫るものがありました。
ペットと人が、最後まで一緒にいられるように
ペットは、人を救うことがある。でも、そのペットを飼い続けるためには、環境が必要です。体が思うように動かなくなっても。入院することになっても。介護で手が回らなくなっても。
ペットと人が、最後まで一緒にいられる選択肢を増やしたくて、私はもふもふの国をやっています。
山形で、ペットと暮らすすべての人へ。何かあったとき、頼める場所がある——そんな安心を届けたいと思っています。
まずはお気軽に、ご相談ください。

