2025年06月16日

🐾モニター会員制度のご案内

こんにちは。
山形市を拠点に活動しているペットシッター「もふもふの国」、代表の大場智子です。

今日は、「モニター会員制度」についてのご案内です。


🌱 もふもふの国を、一緒につくっていただけませんか?

もふもふの国では、ペットと人がもっと心地よく共に生きられる社会を目指して、
日々のサービスを、少しずつ育てていきたいと考えています。

モニター会員様は、ペットも飼い主もより快適に、より幸せに生きる世界をつくる“仲間”です。

そのうえで、こんな問いかけを心に掲げています。

一緒に、ペットも飼い主も、より快適に、より幸せに生きる世界をつくりませんか?

そのために、私たちが何よりも大切にしているのが、
実際にご利用いただいた「あなたの声」です。


🐾 「モニター会員」とは?

現在、もふもふの国では、モニター会員様を募集しています。
※予告なく終了する場合がございます。

モニター会員様には、初回登録料(通常3,300円)を無料とさせていただく代わりに、以下のご協力をお願いしています。

①ご利用後に、3〜5分程度のアンケートに必ずご回答いただくこと
 (ご感想やお気づきの点をお聞かせください)

②今後、不定期でお送りする「こんなサービス、どう思いますか?」という簡単なアンケートにもご協力いただけますと嬉しいです
(こちらは任意です)

📌 モニター会員様のご登録には、必ずご自宅での「ペットちゃんとの顔合わせ(事前打ち合わせ)」が必要です。
書類のみ・オンラインのみでの登録は行っておりません。


💬 ご提案・ご要望も、モニター会員様の特権です

「こういうこと、やってもらえたらうれしいな」
「うちの子には、こんなサポートがあると助かるかも」
──そんな声も、ぜひ届けてください。

モニター会員様の方には、サービスを一緒に育てていただく“特別な立場”として、
日々の気づきやご提案を直接お寄せいただけます。

ふつう、お店にそういったことを伝えるのは少し気が引けるかもしれません。
でも実はそれって、**他の飼い主さんも感じている“まだ言葉になっていないニーズ”**かもしれないのです。

もふもふの国では、そうしたお声を「クレーム」ではなく、
“未来のヒント”として、モニター会員様=”一緒に未来をつくっていく仲間の声”として、大切に扱っています。

もちろん、すべてのご要望にお応えできるわけではありませんが、
ひとつひとつ丁寧に受け止め、サービスづくりの参考にさせていただきます。


📌 登録に関するご注意とお願い

モニター会員制度は、
会員登録のうえ、シッター基本コースまたはお散歩代行コースを1回以上ご利用いただけるお客様を主な対象としてご案内しております。

「まずは登録だけでも…」という方も歓迎ですが、
本制度は、「実際にサービスをご体験いただけること」を前提とした仕組みです。

また、「急にお世話が必要になったから、会員だけどお願い!」というご依頼には対応できません。
万が一の時にしっかり対応するためにも、必ず事前の顔合わせ・そして一度のご依頼実績があることが前提となります。

これは、ペットちゃんの安全と安心を守るため、そして飼い主様に安心して過ごしていただくための、大切なルールです。
どうかご理解のほど、お願いいたします。


✨あなたの声が、誰かの安心につながる

「モニター会員制度」は、単なる割引ではありません。
“もふもふの国を一緒につくっていく仲間”として、最初の一歩を踏み出していただく制度です。

小さな声が、大きな優しさに変わる。
そんな世界を、一緒に育てていけたらうれしいです。

一緒に未来をつくりませんか?お問い合わせお待ちしております。

犬の介護に「正解」はある?

~3匹のトイプードルと過ごした“その子らしさ”の時間~

 

こんにちは。
山形市を拠点にペットシッターをしている「もふもふの国」代表の大場智子(おおばともこ)です。

本日は、私が一緒に暮らしてきた3匹の愛犬たち──ピーちゃん(父)、マリーちゃん(娘)、チョコちゃん(母)──の「介護」についてお話しします。

それぞれ全く違う「老い方」を見せてくれた3匹。
共に過ごした時間の中で感じたのは、「その子らしさ」に寄り添うことの大切さでした。


🐶 ピーちゃん|抱っこが一番、静かに暮らした父

ピーちゃんは、15歳で旅立ちました。
とても静かで甘えん坊。散歩も他の犬との交流も得意ではなく、「自分のペース」を大切にする子でした。

介護が始まってからも、その性格は変わりません。
自分で立とうとせず、無理もしない。でも、誰よりも「抱っこされること」が大好きでした。

最期まで無理に立たせたりせず、私の腕の中で過ごす時間を何より大事にしていました。
ただそばにいる──それが、ピーちゃんにとっての最良のケアだったのです。


🐾 マリーちゃん|病と闘いながら、寄り添われた娘

マリーちゃんは、10歳で旅立ちました。
病気と闘いながらも、穏やかに、そして優しい表情で日々を過ごしていました。

印象的だったのは、当時14歳のQちゃん(おじいちゃん犬)が、ずっと彼女に寄り添っていたこと。
同じ部屋で、まるで見守る兄のようにぴったりと添い寝していたのです。

マリーちゃんにとっての介護は、特別な処置ではなく、「誰かがそばにいてくれること」
その存在そのものが、最大の癒しだったのかもしれません。

*ピンクの毛布にくるまっているマリーちゃんと添い寝するQちゃんです。

 

🐾 チョコちゃん|よたよたでも、自分で歩きたい母

現在17歳のチョコちゃん。ピーちゃんの妻であり、マリーちゃんの母でもあります。

足元がふらつきながらも、「私、まだいける!」とでも言うように、毎日しっかりと立ち上がり、歩こうとします。
ピーちゃんとは対照的に、自分で動こうとする意志がとても強いのです。

だからこそ、私たち家族は、チョコちゃんが自分で動ける環境を整えるようにしています。
「支える」けれど「奪わない」──それが今のチョコちゃんにとってのケアの形です。

 

🧸 犬の介護に大切なのは、“その子らしさ”

・歩かせたほうがいい?
・無理に食べさせるべき?
・病院通いが必要?
・おうちで見守るのが良い?

──そんな問いの答えは、きっと一つではありません。

でも、「その子と一緒に探していく時間」こそが、正しい介護だったのだと、私は信じています。
飼い主の選択に迷いがあるときも、その“迷いごと寄り添う”ことが、家族のカタチなのだと思います。


🌸 最後に|「老い」に寄り添うペットシッターとして

「もふもふの国」では、ペットシッターとしてのケアに加えて、
飼い主さまの不安や心配にも寄り添える存在でありたいと考えています。

犬も猫も、年齢を重ねるほどに、それぞれの“その子らしさ”が浮かび上がってきます。
そんな大切な時間を、飼い主さまが“家族として寄り添えるように”──

私たちは、そんなお手伝いができる存在でありたいと思っています。


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🐾 あなたと、あなたの大切な家族に、もふっとあたたかい時間が流れますように。