2025年12月30日

ペットの豆知識

童謡「雪」では「犬は喜び庭駆け回る」と歌われていますが、実際には人と同じく犬も寒ければ寒いものです。特に小型犬や高齢犬(シニア犬)は体温が下がりやすく、冬の散歩には注意が必要です。冷たい風にあたることで関節がこわばったりすることもあります。冬のお散歩はちょっとした工夫が必要です。

「冬でも元気にお散歩をさせてあげたい」

「寒い日に嫌がるけどどうすれば?」という飼い主さんの参考になればうれしいです。

【どうして冬のお散歩は気を付けたほうがいいの?】

〇体温が下がると震えやすい

〇関節がこわばって歩きづらくなることも

〇免疫力が落ちやすく体調を崩すきっかけに

〇肉球の乾燥、ひび割れ、霜焼けのリスク

季節に合わせて冬ならではの散歩スタイルに切り替えてあげましょう。

【出発前の寒さ対策で快適に!】

冬のお散歩は出る前の準備が大切です。暖かい室内からいきなり冷たい外に出ると体に負担がかかりやすいため、体を慣らしてから出発するといいと思います。

〇室内で少し遊んで体を温める(室内でウォーミングアップ)

〇少し寒い玄関で1~3分ほど待機し、気温差ショックを減らし負担を和らげます。

〇防寒着としてケープや腹巻、洋服などで体温キープ

〇肉球クリームで保湿&保護

【お散歩時間はどれくらい?】

〇30分以内の短め散歩で様子を見る。震えやしっぽが下がる、いつもより元気がないなどは寒くて帰りたいサインかもしれません。

〇可能であればお散歩の時間を10時~15時頃の暖かい時間にする

〇日当たりの良いコースを選ぶ

【散歩後のケア】

〇足が冷えていたらホットタオルで温め足先をマッサージし、血行を促進させる

〇凍結防止剤がまかれている場所を歩いたら念入りに洗い流すかホットタオルでふき取り、水分が残らないように乾いたタオルで拭く。

〇肉球クリームで保湿ケア

〇足のケアが終わったら暖かい部屋で体全体を温める

★寒い冬でも工夫をして楽しいお散歩に!

寒くて心配だからといって散歩時間を極端に減らしすぎると運動不足やストレスにつながることもあります。

防寒対策をして、「今日の調子はどうかな?」と様子を見ながら散歩時間を調整したり、小型犬やシニア犬なら途中からカートに乗せて景色を眺めたり、風のにおいを楽しませてあげるのもおすすめです。

大切な我が子だからこそ「健康のために歩かせなければならない」と気負ってしまうこともあるかもしれませんが気温や体調に合わせて一緒に冬のお散歩を楽しむ気持ちで過ごせるといいですね。

 

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