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暑い日、お散歩の注意点_vol.2【ペットの熱中症チェックは大丈夫?】

こんにちは!

暑い日が続きますね?!

夏の日の散歩、暑いけど、少しぐらい大丈夫かな?なんて思ってませんか?

実は散歩中も熱中症にかかるリスク、大いにありますよね!?

いきなりですが質問です!!どの症状が、熱中症?

1.やたらハァハァが激しい?(激しくパンティングしてる)

2.ヨダレが止まらない?

3.ふらついている?

4.歯茎の色が赤っぽい?

5.嘔吐・下痢してる?

答えは全部熱中症の可能性があるサインです。

https://www.sbipet-ssi.co.jp/column/dog/D0104.html?utm_source=chatgpt.com

これらは「軽い熱ストレス」から「重度の熱中症」へ進む兆候なんです!

犬の熱中症は、体温が40℃を超えたら危険・42℃以上は“命のリスク”とも言われています。

https://hoken.rakuten.co.jp/pet/column/dog-heatstroke/?utm_source=chatgpt.com

短頭種や心疾患の子、諸々要因はありますが知っておいて損はない知識でね♪

ペットにおいて汗はほとんどかけず、パンティング(口呼吸)や肉球での放熱だけで 、 放熱能力に限界あります!

アスファルト地面な場所は路面温度が50〜60℃近くになることも…地面に近い犬は直撃ですよ!

(以前に我々のブログでも取り上げておりますhttps://www.pet-ss.com/lealea/141807/)

 

※人の手の甲で約5秒~10秒間、触っていて熱くなければ肉球は耐えられるかも・・・

散歩中に「熱っぽい?」と思ったら?

・直ぐに日陰や木の下へ移動し落ち着かせる

・あれば常温やぬるま湯を飲めるようであれば少しずつ飲ませる

・公園などの水道でタオルを濡らし首や胸を冷やし、ハンディー扇風機などで風を当てる

 ※目に風を集中的に当てると危険なので注意を!!

・ぐったりしている…考えるより行動!すぐ獣医へ駈け込もう!

これらを守っていたからといって絶対熱中症が発生しないことはないです。

気にしておくことで未然に防ぐ対策を講じる必要性を意識し続けることが重要ですよね!

安全な散歩時間は?

聞くまでもないでしょうが、下記A~Cどれが最も適切でしょうか?

A. 10〜16時
B. 早朝 or 夕方~夜
C. 正午ごろ

答えはBですよね!!朝や夜の涼しい時が、安全で安心です。

理想は朝4時や5時、夕方は日が落ちてからが無難ですし日が落ちて1時間程度経過していると

更に良いですよね?!

調べれば調べるほど、様々な意見もあるかと思いますので、皆さんにとって大切なペットが快適に過ごせる環境を考えてあげてください。

LE’A LE’Aスタッフも様々な経験則や知識を基に皆さんの大切なペットに対してアプローチを試みます、

皆さんから事前に教えていただけたから防げる事象も多くあろうかと思いますので、ご依頼いただいた際は事細かに生活の様子お教えいただけますと嬉しいです!

室内でも熱中症は発生しますので室温や湿度、空気の循環、様々な角度から見て考えていただけるとペットも快適に過ごせるかと思います。

ペットシッターに対し念には念をです!獣医師の連絡先や搬送ルート事細かにお教えいただけると少しでも早く対処に移れますから協力ください🐾

※犬種、猫種など種類を明確にお伝えいただくことで獣医師に円滑に伝達する事が出来ますのでミックスの子でも正確に教えてください

今回お伝えしたかったのは散歩に行くな、ではないです!行くなら対策、対処方法を少しでも考えていただければ更に愛するペットと共に楽しい時間が過ごせるのではないか

との考えでお伝えさせていただいております。

ペットは話すことが叶いませんので皆さんで感じ取ってあげてほしいです🐾

引き続き皆さんとペットが楽しく過ごせることを祈ってます♬

熱中症対策をしっかりして楽しい散歩に出かけよう!!

 

暑い日、お散歩の注意点_vol.1

梅雨明け前なのに夏日が続いてますが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?!

夏場の散歩には危険も伴いますので、簡単に共有しますね。

照りつける日差しの中、渋谷区にある代々木公園や明治神宮付近で検証!

気温は約35℃、おそらく大多数の飼主様は散歩するのは控えると思います。

ペットにとって危険な気温であることは、説明するまでもありませんね。

気温や湿度を気にする方は多いですが、路面温度を気にしたことありますか?

https://www.env.go.jp/content/000322380.pdf(環境省、熱中症ポスター)

工業用、非接触温度計で日向と日陰で計測してみました。

アスファルト:22.7℃差

砂利地:12.7℃差

つち:20.3℃差

芝生:11.7℃差

様々な場所で計測しましたが、当たり前のように日向は圧倒的に熱いです!

低温やけどは44℃~50℃程度と言われています。

46℃では30分~1時間、50℃では2~3分で発症すると言われています。

肉球がやけどしちゃいますよね?!

いう前でもないですが鉄板やマンホールはもっと熱いです!!

皆さんの大切なペットは人間よりも地面に近く反射熱もヒドイ暑さになります!

下記URLブログも参考になさってみてください。

https://suzumetengu.hatenablog.com/entry/natusanpo_kiken

地面からの高さで感じる気温差のイメージ怖いですね!!

色々なサイトやブログで散歩について言及されているので調べてみてはいかがでしょうか?

参考までに「いぬのきもち」のURLもつけておきますね。

https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=163397

夕方になると薄暗くなるので路面温度も下がりましたね。

場所や環境によって異なるのですが、少しでも皆さんにこのメッセージが届くことを願ってます。

LE’A LE’Aでは大切なペットさんの安全を担保するため基準を定めております。

※外気温:5℃~28℃  路面温度:2℃~46℃(7歳以上のシニアなど別途相談) 

冬場の凍傷なども考えた外気温や路面温度の設定になっております。

皆様からの、ご依頼心よりお待ちしております。

夏の繁忙期は依頼が増加しますので早めの依頼予約がおススメです。

 

ウイルス感染防止対策

安心してご利用いただけるために徹底した取り組みを実施しています

当店では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をはじめとする多くのウィルス感染防止の観点から、下記のような丁寧な対応を実施しております。

①アルコール消毒薬による手指の消毒
②お客様宅の入退室時におけるアルコール消毒の更なる徹底
ペットシッター個人による感染予防対策の徹底(手洗い、うがい等)

尚、感染防止対策として鍵の受け渡しや打ち合わせなどのシッター訪問時のマスク着用にご理解をいただければと思います。
その他、ご心配な点やご希望の感染防止対策などありましたら、できる限りのご対応をさせていただきます。どうぞご遠慮なくお問い合わせください。