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犬のこと

インターホンの音に犬が吠えるのをやめさせるには?

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家のインターホンやチャイムが鳴るたびに、犬が吠えてしまう、やめさせようと怒るとますます吠えてしまうと困っていませんか?しかし知らない人が訪ねてきたときに吠えるのは、犬としては正常な行動です。
 
とはいえあまりに激しく吠え続けてお客さんやご近所に苦情を言われたり、来客と話ができなかったりと気が休まらなくなることもあります。そこで、インターホンに反応して犬が吠え続ける理由と、やめさせる対策をご紹介します。

インターホンに吠える理由と対策

インターホンがピンポンと鳴ると犬が吠えるのはなぜでしょう?飼い主さんに、誰か来たことを知らせて吠える場合はすぐにおさまります。しかし吠え続ける場合、犬の性格や飼い主さんの反応によっても理由が異なります。またいくつかの理由が重なっていることもあります。
 

吠えると家族みんなが自分に注目する、張り切って吠えなくちゃ

インターホンが鳴って犬が吠えたときに「こらだめでしょ!」「静かに!」と犬に注意を向けてかまうほど吠えるようになります。特に家族総出で大騒ぎして犬をなだめようとすると「みんなの注目を浴びてうれしいなあ、あの音(インターホン)が鳴ったらこれからも吠えよう」と思ってしまいます。
 

吠えるとおやつをもらえる、インターホンが鳴ったらこれからも吠えよう

インターホンが鳴るたびに吠えるので、おとなしくさせようとおやつをあげていたら、おやつほしさに吠えるようになってしまうことがあります。モニター越しに話も聞こえない、お客さんとゆっくり話すこともできないというときは、おやつで静かにさせようということはついやりがちです。しかし犬にとっては「インターホンが鳴った→吠える→おやつがもらえた」という図式になり、ほめられていると思っています。
 

吠えたら見知らぬ怖い人は帰った、これからも吠えて追い払おう

怖がりな犬の場合、インターホンが鳴って知らない人が来ることに警戒し、吠えつづけることがあります。特に、宅配便の配達、郵便局の人、新聞の集金など家に入らずすぐに立ち去ってしまう人が来た場合、「自分が吠えたから見知らぬ人は逃げて行った、追い払うことができた」と思ってしまいます。
 

どうしたら吠えるのをやめさせられる?

いくつかやり方をご紹介します。大切なことは怒らないこと、あせらないことです。どうしてもうまくいかないときや、犬も飼い主さんもストレスを感じるときは無理をせず、専門家に相談してくださいね。
 

飼い主さんが大騒ぎしない、怒らない

インターホンが鳴って犬が吠えても、飼い主さんは知らんぷりします。犬は飼い主さんのことをよく見ています。そのためインターホンが鳴るたびにバタバタしたり、こちらを向いて「静かにしなさい!」と怒ったり叫んだりする飼い主さんにつられて興奮してしまいます。
 
飼い主さんは騒がず犬を見ず、目も合わせないようにします。一瞬でも犬が静かになったら、すかさずオスワリをさせほめてあげましょう。お友達や家族で協力しあって、何度もインターホンを鳴らしては知らんぷり、静かにできたらほめると繰り返します。
 

おやつは吠える前か、静かになったときに与える

おやつを与えるなら吠える直前か、静かになったときです。インターホンが鳴るたびに吠える犬をなだめるため、おやつを与えることはやめましょう。
 
インターホンが鳴った直後、吠える前におやつを与えると「吠えるといいことがある」ではなく「インターホンが鳴るといいことがある」と覚えてくれます。そうすると警戒して吠えることが減ります。
 
また静かになった瞬間におやつを与えると「静かにしていればいいことがある」と覚えます。これもお友達や家族と協力して、インターホンを鳴らして何度も練習してみましょう。
 

怖がりな犬にはクレートを使ったトレーニング

怖がりな犬には、インターホンが鳴ったらクレートに入るトレーニングをしましょう。クレートは犬が落ち着ける巣穴のようなものです。クレートがあれば家の中に置くことはもちろん、車での旅行や災害時の避難にも役に立ちます。持っていない方は、この機会に用意しておくのがおすすめです。
 
ただしインターホンが鳴ったら、いきなり犬をクレートの中に入れることは避けましょう。まずはクレートを大好きにしてからにします。クレートの大きさは犬が立っても頭がつかえず、ゆったり眠ることができ、中で1回転できる大きさが適しています。大きすぎるものはかえって犬が落ち着けないので気を付けてください。
 
クレートが快適な場所になるように、好きな敷物を入れ大好きなおやつをあげて誘導し中に入れてあげましょう。何度か繰り返して、犬が快適な場所だと理解し自分から入るのを待ちます。入るようになったらクレートに入る瞬間に「ハウス」と言って覚えさせます。「ハウス」のコマンドでクレートに入り、中でリラックスして眠るようになったら大丈夫です。
 

インターホンが鳴ったら「ハウス」といってクレートに入らせる

クレートに慣れたら、インターホンが鳴ったとき「ハウス」といってクレートに入らせます。クレートに入ったらおやつを与えてもいいでしょう。クレートは犬にとって安心できる場所なので、見知らぬ人が来ても不安を覚えず、安心して過ごせるようになります。
 
「インターホンを鳴らして、犬をクレートに入れる、お客さんがきても静かにしていられる、おやつを与える」という練習も繰り返しやってみましょう。
 
犬がインターホンやチャイムに吠えるのは、あたりまえのことであり、異常ではありません。ただ興奮して吠え続けたり、苦情がきたりなど飼い主さんの生活に支障をきたすようになると問題です。
 
すでに吠える癖がついている場合は少し時間がかかるかもしれませんが、焦らずにトレーニングすることで吠えることも少なくなっていきます。子犬のうちにインターホンの音を聞かせ、練習しておくのもおすすめです。
 

犬のあくびは退屈だから?眠いから?あくびは犬からのメッセージ

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オテやオスワリを教えているのに、犬が急にあくびを始めてがっかりしたことはありませんか。いたずらをした犬を叱っているときも大あくび。ちゃんと聞いているの?と犬にいいたくなりますよね。
 
実は犬はあくびをすることで、飼い主さんに一生懸命「落ち着きましょう」とメッセージを伝えているのです。

犬のメッセージ「落ち着いてください」に耳を傾けよう

犬があくびをしたシーンを思い返してみてください。オテやオスワリなどコマンドの練習をずっとしているときや、飼い主さんがちょっと興奮したりイライラしたりいるときではありませんでしたか?
 
あくびは「落ち着いてください」「もうどうすればいいのかわかりません」という犬のメッセージです。トレーニングが難しくてわからない、できないから休みたい、という気持ちの表れのときもあります。
 

あくびをしたら飼い主さんも犬もひと休み

あくびをしたからといって「こら!聞いているの?」と怒ったら逆効果です。コマンドタイムはひとまず終わりにして、飼い主さんも犬もおやつを食べて休憩しましょう。
 
知らない人やお客さんが来たときも、あくびをして落ち着かせようとしていることがあります。そんな時は独りで過ごせるクレートに入れるなど、リラックスできる場所に移してあげましょう。
 
逆に犬に落ち着いて欲しいときは、犬に向かって大きくあくびをしてみましょう。お客さんに興奮しているとき、動物病院でソワソワしているときに効果がでるかもしれません。
 

本当に眠いときもあくびをする

実際に疲れて眠いときも、人と同じようにあくびをします。特に問題はないので、そのまま静かに眠らせてあげましょう。
 
てんかんという発作を持つ犬では、あくびがてんかんの予兆のことがあります。もともとてんかんを持っている犬、いつもと違う震えや体調不良が見られたときは、一度受診すると安心ですね。
 

犬のことば「カーミングシグナル」とは

あくびで「落ち着いてください」と伝えるのは「カーミングシグナル(Calming signal)」といって犬のボディランゲージのひとつです。カーミングには「落ち着かせる」という意味があります。
 
犬は本来群れで行動する動物です。群れで協力して効率よく狩りをするには、お互いコミュニケーションをとり、ケンカにならないようにする必要があります。そのため野生だったころからカーミングシグナルを用いて会話をしていたと考えられます。
 

あくび以外のカーミングシグナルの例

・背中を向ける
「落ち着いて」「冷静になって」と伝えています。突然犬が背中を向けたときは、飼い主さんに冷静になって欲しいと思っているのですね。
 
「背中を向ける」カーミングシグナルは人から犬にも伝えられます。犬が興奮していたら、背中を向けてみましょう。犬はだんだん冷静になっていきます。公園などで見知らぬ犬を興奮させてしまったときも、背中を向けることでトラブルを回避できることがあります。
 
・突然フセをする
フセをすることで、自分も仲間にも「冷静になれ」とメッセージを出しています。コマンドを出していないのに、フセをしたときは「落ち着こう」と思っていると察してあげましょう。
 
散歩に行く前や、飼い主さんが近づいたときに自らフセをするのは、うれしくて興奮する気持ちを自分で抑えようとしています。
 
状況によっては、おもしろくないことがあったときもフセをします。おもちゃを片付けられたときなど、上目遣いで飼い主さんを見ながらフセをすることがあるのではないでしょうか。
 
・急にゆっくり歩き出す
相手のイライラを抑えようとしています。時間がなくて急いで散歩しているときなど、犬が急にゆっくり歩き出して焦ることはありませんか?
 
飼い主さんが「早くしなくちゃ」とイライラすればするほど、ゆっくり歩くことがあります。引っ張ったり怒ったりせず、観念して落ち着いて歩くようにしましょう。
 
・大きく弧を描いて近づいていく
公園で見知らぬ犬にあったときなど、大きく弧を描いて近づくことがあります。「あなたに敵意はないですよ」とアピールしています。飼い主さんも知らない犬に近づくときは、大きく弧を描くと敵意がないことを伝えることができます。
 
・口をくちゃくちゃさせる
何か食べている?と思ってしまいますが、くちゃくちゃさせるのは「もうわかりました、落ち着きましょう」と伝えています。叱られたときなどによく出るカーミングシグナルです。それ以上叱っても、犬は疲れるだけでしょう。
 

飼い主さんのあくびがうつる「信頼の証」

眠くて大きなあくびをしたら、続いて犬もあくびをして驚いたことはありませんか?これは実際に飼い主さんのあくびが犬にうつっています。あくびがうつるのは人から人だけではなく、人から犬へもうつるということが研究され証明されています。
 
さらにあくびがうつりやすいのは、知らない人より飼い主さんのあくびであることも研究からわかっています。飼い主さんと共感し信頼しているきずながあるからこそ、あくびがうつるということです。たかがあくび、ですが犬の気持ちが表されていたり、信頼の証だったりするのですね。
 
 

犬は色を識別できるの?犬の色の世界を覗いてみよう!

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ペットショップに行くとポップなカラーのおもちゃがずらーっと並んでいます。見ているだけでも楽しくなりますし、愛犬と遊ぶのを想像するだけでワクワクしてきます。
 
さあ、どの色にしようかな?この子は何色が好きなのかな?そういえば、犬はモノトーンでしか見えないんだったかな?じゃ、飼い主の好きな色にしちゃっていいかな?いろんな考えが頭をグルグルと駆け巡ります。
 
最近の研究で分かった犬の色の世界を覗いてみましょう。

犬の目のメカニズム

人間の網膜には色を感じる細胞である錐状体(すいじょうたい)があるので様々な色を識別することができますが、犬にはその錐状体がほとんどないので色の識別能力には限りがあります。犬は色の識別できなくても、見えていないわけではありませんし、人間のようにカラーでテンションが変わったり、色を楽しんだりすることもありません。
 
犬が色をどのように認識しているかは、まだまだ研究中です。犬が話せるようになって教えてくれるといいですね。
 

犬には色がどう見える?

犬は色盲と考えられていましたが、全く色を識別できないわけではないと最近の研究では分かってきました。緑・黄色・オレンジはくすんだ黄色に見え、紫・青は青っぽい色として識別され、赤色はグレーに見えるという研究結果です。人間が赤と緑のきれいな景色に見えたとしても、犬にとっては赤も緑もほぼ同じくすんだ黄色に見えているということです。
 
ですから犬の色の世界はモノトーンではなく、黄色、青、グレーの色でなっているということが分かりますね。
 

人間より優れた犬の目の特徴

暗闇
犬には人間は持たないタぺタム層というわずかな光を反射して視神経に伝える細胞を持っています。この層があるおかげでわずかな光があれば暗闇の中でも対象物を見ることができるのです。
 
紫外線
2014年の研究によると犬は人間には見えない紫外線を見ることができるのではないかという可能性が示されました。犬がどのように脳内で紫外線を色として処理しているのかはまだ不明です。
 

おススメの色は青と黄色

犬は赤と緑を見分けるのが苦手です。それで、外でボール投げをする時に、赤や緑のボールなら芝生の色と見分けられないことがあります。目の前にあるのに、探し回っているワンちゃんを見かけたことはありませんか?この研究結果からするとボール遊びのベストカラーは青と黄色です。犬にとってくっきり見える色を選んであげるなら、楽しく遊べますよね。また、ボールに匂いを付けておくのもいいかもしれませんよ。
 
よく観察してみるとお気に入りのおもちゃって同じ色かもしれませんね。でも、愛犬のお気に入りのおもちゃは色だけでなく、素材や形にもよりますからお気に入りの傾向が分かるといいですね。
 

結びに

犬の色の世界はいかがでしたか?人間とはずいぶんと異なることが分かりましたね。
私の飼っている犬は黒だったので赤いものがよく似合うと思っていましたが、単に飼い主の好みだけだったという悲しい事実も分かりました。犬には色が分かりにくいので着色料たっぷりのドッグフードもおいしそうに見えるのは人間だけだという悲しい現実も分かってしまいましたね。この情報を活用してワンちゃんと楽しい時をいっぱい過ごしてくださいね。
 
 

犬に服を着せる派、着せない派。それぞれの言い分とは!

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犬が服を着てお散歩している光景を見かけることも少なくありません。
 
ある人は、「犬はすでに立派な毛皮を着ているのに服なんて着せなくていいのに、不自然だ、虐待だ、飼い主のエゴだ」と内心思っています。ある人は、「犬には服が必要だ、守ってあげなければかわいそう。」と自信を持って着せています。
 
犬に服を着せることについてはいろんな意見が飛び交っています。
犬に服を着せることのメリットとデメリットについてご一緒に考えてまいりましょう。

服を着せるメリット

寒さ・暑さ対策
ヘアレスドッグや暑い国原産の犬、老犬などは寒さに弱いので服を着せてあげることで体温調節を助けることができます。また、最近では室内犬が多く、夏毛と冬毛の生え変わりのサイクルが乱れて暑さや寒さに弱くなっているため体温を服で調節してやらなければいけない場合もあります。
 
ヘアレスドッグは紫外線にも弱いので、暑い時の散歩時も保護するために服を着せてやることができます。UVタイプの服や服を水で濡らして着るヒンヤリタイプの服もあるようです。
 
病気の治療・予防
アレルギーやアトピーなどの皮膚の病気を抱えている犬が患部を舐めないようにするために服を着せることがあります。また、手術の後にもバイ菌が入らないよう保護するために服を着せることができるかもしれません。
 
草むらの大好きなワンちゃんには虫やダニやノミがくっつくことの対策として服を着せることができるかもしれません。最近では防虫効果のある服もあるそうですよ。
 
世話の手間の軽減と周りの人へのエチケット
雨の日や雨上がりの散歩でレインコートを着て出かけると、帰って来てからのお手入れの手間が断然に違います。
 
最近では犬の入店可能のお店も増えてきつつあります。公共の場所では抜け毛が舞い散らないように犬に服を着せることがルールになっている所もあります。周りの人への配慮も忘れたくないですね。盲導犬や介助犬が服を着ているのはマナーとしてだったんですね。
 

服を着せるデメリット

ストレス
犬は本来自前の立派な毛皮を持っており、その状態が自然なので、服を着せられるとストレスを感じる犬も少なくありません。服を着せた時に、脱がせてほしそうに暴れる、逆に苦しくて固まってしまうなどの様子が見られたら嫌がっているサインです。
 
毛玉になりやすい
服を着せる時や服を着て動いているとその摩擦で犬の嫌いな静電気が生じたり、毛玉ができたりしやすくなります。そうなると、ブラッシングやシャンプーの手間が増えてしまいます。
 
服を選ぶ際には静電気が起きにくい天然素材のものにすることができるでしょう。
レースやビーズなど装飾の多い服は、装飾も小さく、取れて誤飲してしまうと危険です。
 

服を着せたいけど…

犬に服を着せるのには理由があることが分かりました。服を着せたいのに犬が嫌がる場合は、袖のない服から慣らせてみる、服を着るとおやつをもらえる、散歩に行けるなど犬にとってうれしいことと結びつくなら少しずつ服を着ることに慣れてくるかもしれません。決して無理矢理着せて嫌がらせることがないようにしてくださいね。
 

犬が撫でられて気持ちいいツボとは!

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人間もそうですが、痒い時や肩コリの時「あ~ソコソコソコ!」というツボがありますが、犬にも撫でられて気持ちいいツボがあるようです。
 
犬が撫でられてマッタリ気持ちよさそうな顔をしていると、犬だけでなく飼い主まで癒されますね。
 
愛犬との愛情や絆を深めるスキンシップの極意のご紹介です。

撫でられて気持ちいいツボ

あごの下
あごの下には緊張を和らげるツボがあるので、ここを撫でられると気持ちいいようですね。誰もが知っているポイントでしょう。あごの下は自分で届かない場所なので「もっと撫でて~」と訴えてきますね。
 
顔の周りは犬にとってのウィークポイントなので、初対面の犬、警戒している犬に触れる場合には注意してください。
 
耳の後ろ
犬の耳はたくさんの情報を収集するためにいろんな方向に動いているので、コリや疲れがたまりやすいようです。
 
耳の後ろは自分の後ろ足でも届きますが、飼い主に撫でてもらうと自分でやるより気持ちがいいと言わんばかりにおねだりしてきますね。
 
耳の付け根と目じりのあたり
人間でいえば「こめかみ」に当たる部分です。まぶたや目の周りの筋肉をよく使うためにコリやすいようです。コリコリと指で優しくマッサージしてやると喜びますよ。
 
眉間
リラックスしている時に眉間を撫でると、だんだんウトウトしてきてノックアウト状態になりますね。
 
お腹
犬にとってお腹は急所なので、心を許し信頼している相手にしかお腹を見せることはありません。おなかを見せるという行為は甘えたいというサインなので、そんな時には優しくナデナデしてやってください。
 
しっぽの付け根
犬はしっぽで気持ちを表現するので、よく動くしっぽの周りは疲れがたまりやすいようです。犬は自分では届かない場所なので、しっぽの付け根をモミモミしてやるとコリが解けて気持ちいいようです。
 
犬の腰には百会(ひゃくえ)という万病に効くツボがあるので、腰からしっぽに向かって手のひら全体を使って大きくゆっくり撫でてやるのも効果的です。
 

撫でられてうれしい理由

犬は愛玩動物と言われますが、人間に触れられるのが大好きです。リラックスした時、甘えたい時に「撫でて~」とくっついてきますね。犬は社会性の高い動物で「触れる」ことでコミュニケーションを取ろうとしています。
 
自分の手足が届かないところを撫でられると気持ちがいいようです。人間と同じですね。
 
スキンシップの習慣があるとケガやしこりなど身体の異変にも気が付きやすいので病気やケガの早期発見にもつながります。
 

撫でられたくないトコロ

口のまわり
犬にとって口は食べたり、飲んだり、吠えたりする生き抜くために欠かせない重要な部位なので、安易に触られることを嫌います。しかし、歯磨きや爪切りなど犬の健康管理のために口周りも嫌がらずに触らせてくれるように訓練することは大切です。
 
しっぽの先
しっぽの末端には神経が集中していて敏感なので、犬は本来触られると嫌がります。ブラッシングなどの手入れでしっぽに触れなければいけないことがありますから、しっぽを触ることに関しても慣れるようにしておくといいですね。
 

撫で方のポイント

大きな部位を撫でる時には、手のひら全体を使ってゆっくり撫でてやります。急に触らない、頭ではないところから撫で始めることでも犬は安心します。
 
飼い主であるあなたがリラックスしていることも大切です。飼い主がイライラしていたり、忙しくて気休め程度のナデナデしかしてやらなかったりすると犬は敏感に感じ取ります。お互いにとってリラックスできるほっこりタイムになりますように。
 

散歩中に突然むしゃむしゃ!?犬が草を食べる理由って?

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散歩の途中に愛犬が突然道端の草を食べ始めた!そんな経験がある人も少なくないはず。
 
犬は本来雑食ですが草を食べる習慣はなく、お腹が空いたから食べる…というわけではありません。
 
それではなぜ道端の草を食べるのでしょうか?
 
その理由と、気を付けるべきポイントについても触れてみたいと思います。

犬が草を食べる理由

道端に生えているもので、犬が主に食べるのはイネ科の植物。これには利尿作用や代謝を上げる効果があるとされています。
 
◆胃腸の調子が悪いとき
◆誤飲したものを吐きたいとき
◆葉酸不足を補うため
◆ストレスがたまっているため
 
これらが主な理由だといわれています。どれも犬にとってあまり良いものではないことが分かりますね。
なかでも胃がムカムカ・胸やけしているときに食べる犬が多く、草で胃を刺激することを目的にしていると考えられています。人間でいう「胃薬」のような感覚で草を食べているのですね。
また、ストレスが原因で草を食べているケースは要注意。飼い主の声も聞こえなくなるほど一心不乱に草を食べるような素振りをみせる時はストレスが原因となっていることが多いです。
草を食べた後の嘔吐が習慣化すると栄養不足や脱水症状も懸念されます。犬は思っている以上にデリケート。日常生活の中でストレスの原因になっているものがないか注意深く観察しましょう。
 

食べちゃいけない草もある

草なら何でも食べて良いわけではありません。なかには犬にとって毒となる成分を含む草もあるので注意が必要です。
 
◆あさがおの種子
◆あじさいの葉・つぼみ
◆マリーゴールド
◆アロエ
◆スイセン
◆ツツジ科全般
◆ユリ科全般
 
犬にも防衛本能があるので食べることは少ないですが、これらの植物には毒性があるので気を付けてください。一度口にしてしまうと特効薬となるものがなく、排泄されるのを待つ以外に方法はありません。
また、それ以上に注意が必要なのが除草剤や殺虫剤。人間にとっても猛毒となりうるこれらは、犬の体内に入ると最悪死に至ることもあります。除草剤を撒いたあとの公園などには貼り紙や看板などで注意書きがされていることが多いので、飼い主がよく注意して見る必要があります。
 

健康な犬はほとんど草を食べない

心身ともに健康な犬はほとんど草を食べることをしません。散歩の途中で草を食べ始めたら何らかの不調を疑うことが大切。その原因を早期につきとめるように心がけましょう。毒性のあるものや除草剤・殺虫剤が付着した草以外は無理に食べさせるのを止める必要はありませんが、それが毎日のように続くなら動物病院の受診も視野に入れてください。
また、ペットショップなどでは食べても安全な犬用の草を販売しています。試しに購入して、ワンちゃんに与えてみるのも一つの手段。こうした些細なシグナルを見逃さないことが、ペットの長生きにも繋がるのです。
 

犬だって寒いんです!冬に気を付けたいこと

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犬は寒いのが大好き!だって昔から「雪やコンコン~犬は喜び庭駆け回り~」って歌ってるし、上等の毛皮をまとってるし、犬は寒いのなんてへっちゃらだって思っている人って結構いますよね。
 
「うちの子はこたつが大好きで、寒がりなんですけど」と言う飼い主の皆さんは多いですよね。
 
本当のところ犬は寒がりなんでしょうか。

本当に寒がりなの?

生物学的には犬は人間よりも寒さに強いと言われています。犬の体温は小型犬でも38.6~39.2度、大型犬では37.5~38.6度と人間よりも高いことから寒さに耐性があるといえます。
一般に5度を下回ると寒がってプルプルと震え始めるようです。
 
室内犬は外の冷たい空気にさらされることが少ないために体温調節がうまく機能できなくなり、寒さに弱くなってきているという事実もあります。室内犬は冷暖房完備の部屋で年中過ごしているので寒さだけでなく暑さにも弱くなっているようです。
 
柴犬などの日本犬は比較的寒さに強いと言われています。日本犬は中型以上なので外で飼われていることがほとんどですよね。童謡「雪」に出てくる犬は間違いなく日本の犬でしょう。
 

寒がりな犬

小型犬
5㎏に満たない小型犬は非常に寒がりです。なぜなら身体の表面積に対して容量が小さいために体温の維持が難しいからです。例えば、チワワ、ヨークシャーテリア、パグ、ミニチュアピンシャー、ミニチュアダックスフンドなど。
スムースコート・南国原産犬
被毛がないので寒がりです。スムースコートの犬は大型でも寒がりです。例えば、、スムースチワワ、ミニチュアピンシャー、ミニチュアダックスフンド(スムース)、イタリアングレーハウンド、ドーベルマン、フレンチブルドッグ、パグ、マルチーズ、ボクサーなど。
子犬やシニア犬、病気の犬
人間と同じですね。子犬は体温調節機能が未発達ですし、シニア犬や病気の犬は体温調節機能が弱って調節しにくくなっているからです。体温を上げるためには多くのエネルギーを使うので、体力のないこれらの犬にとって体温が下がることは致命的です。
 

犬が寒いと感じる時に出すサイン

吠える
外で飼育されている犬に多く見られる行動です。深夜から早朝にかけての一番冷え込む時間に「家の中に入れてよ~」と要求吠えするケースがあります。近所迷惑にもなるので冬の夜はせめて玄関に入れてやりましょう。
温かい場所に移動
室内犬であれば、毛布やカーペット、陽の当たる場所を求めて移動します。室外犬の場合も同様に風の当たらない場所、陽の当たる場所で体温を維持しようとしています。
震える
犬も寒さで小刻みに震えることがあります。寒さが理由の震えであれば温かくすれば震えは治まるでしょう。緊張、恐怖、病気などで震えている場合もあるので愛犬の様子を注意深く観察してやってください。
水をあまり飲まなくなる
寒いと水分の摂取量が減り、膀胱炎や尿結石などの泌尿器系疾患のリスクが高まります。フードをお湯でふやかす、ウェットフードに切り替えるなどの工夫が必要かもしれません。
 

犬の寒さ対策

ケージの置き場
壁や床から寒さが伝わらないように壁とケージの間に段ボールを挟む、ケージの中に毛布やフリース素材のものを入れてやるだけで防寒対策になります。
最近では犬の服にもウインドブレーカー、ダウンウェア、セーター、フリースなど寒さに耐えられる素材のものが数多くあります。

混合ワクチンは毎年受けるべき?

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「明けましておめでとうございます。マリーちゃんはお元気ですか?」我が家の愛犬マリーに届く唯一の年賀状です。動物病院からです。毎年きちんと届きます。
 
でも…
 
本当のご機嫌うかがいのハガキではなく「混合ワクチンを受けましょう」という催促のハガキです。
 
皆さんのお宅にも届きますか?

狂犬病は義務!混合ワクチンは任意!

日本では「狂犬病のワクチン接種」が法律で義務付けられています。日本では1957年以降狂犬病の発症記録はありませんが、致死率100%の恐ろしい病気で海外では未だに猛威を振るっています。狂犬病0の国であり続けるために狂犬病の予防接種は必ず受けましょう。
 
混合ワクチンについては任意です。一般的には5~8種混合ワクチンがよく使われていますが、あなたの愛犬には何種必要なのでしょうか?毎年受ける必要があるのでしょうか?
 

混合ワクチンの選び方

ワクチンを接種の目的は「愛犬を感染症から守ること」です。適切なワクチン接種により十分な免疫が備わるなら病気や感染に抵抗できますが、過剰接種によって免疫系に混乱が生じ病気になることがあります。犬の身体に負担がかかるので、種類が多ければいいというわけではないことを覚えておいてください。
 
愛犬に合ったワクチンを選ぶポイントは、犬種、年齢、体力、室内犬か室外犬か、外出の頻度、ドッグラン・トリミング・ペットホテルの使用など他の犬との接触頻度、アレルギーの有無、病気発症率の高い街かどうかなどです。これらを十分に考慮し、獣医師に相談すると良いでしょう。
 

接種のガイドライン

生後二か月、生後三か月、その一年後、それ以降は3年に一度の接種が望ましいとされています。シニア犬(10歳以上)は抗体を生み出す機能が低下し身体に負担がかかるのでワクチン接種は控えたほうがいいでしょう。
 
抗体検査をして抗体がなくなっているようであれば必要なものだけを追加接種することが望ましいでしょう。
 

混合ワクチンの主な種類

●犬ジステンバー
高熱、目やに、鼻水、食欲不振などが特徴の病気です。加えて下痢や嘔吐などの症状が出ることもあります。症状が重くなると神経系に異常が生じ、麻痺などの後遺症が残ることがあります。死亡率が高く、有効な治療法もありません。
 
●犬パルボウイルス
激しい嘔吐・下痢が特徴で食欲も減少するため急激に衰弱する怖い病気です。脱水症状がひどくなると短時間で死亡することがあります。感染性が強い上に死亡率も高い病気です。
 
●犬伝染性肝炎
発熱、嘔吐、下痢などの症状が特徴で、重症化すると肝臓機能不全、低血糖に由来する症状が出ることがあります。生後一か月未満の子犬が感染した場合、症状がないまま突然死亡することがあります。
 
●犬アデノウイルス2型感染症(犬伝染性咽頭気管炎)
発熱、鼻水、くしゃみ、食欲不振、乾いた咳など風邪のような症状が出るのが特徴です。症状が重くなると肺炎を起こすことがあり危険です。他のウイルスと同時に感染すると重症化し、死亡率が高まります。
 
●犬パラインフルエンザウイルス感染症
気管支炎、肺炎などの原因となる病気で咳が出るのが特徴です。アデノウイルスやボルデテラ、マイコプラズマなどのウイルスや細菌と混ざって感染します。感染力が強いです。
 
 

犬も寝ているとき夢を見るの?

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愛犬が寝ているとき急に足をばたつかせたり、うめき声のようなものを上げて驚いた経験はありませんか?実はこれ、犬が夢を見ているのかもしれません。
 
犬が夢を見るのかどうかは科学的にははっきりと解明されていませんが、その説は非常に濃厚。寝ている犬の脳波にしっかりとした反応がみられたという研究結果もあるほどです。
 

犬も「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返している

犬の睡眠の仕組みは意外にも人間と全く同じ。レム睡眠とは、身体が休んでいて脳が活動している状態のことをいいます。ノンレム睡眠は深い眠りのことをいい、脳の休息が最も優先される状態です。睡眠中はこの2つの眠りを交互に繰り返しているのです。
犬は1日に平均12~18時間ほど睡眠をとります。元々野生で暮らしていた時の名残から浅い眠りであるレム睡眠が8割を占めるので、人間よりも夢を見やすい状態が長く続いているのです。
 
 

夢を見る理由と内容

人間はその日の出来事や得た情報を頭の中で整理し、記憶として定着させるために夢を見るといいます。これは犬の場合もほとんど変わらないのではという意見が多いです。
いつもより長く散歩をした時や遠出した時、多くの人や犬と触れ合った日は特に夢を見やすい傾向にあります。その日に起きた出来事を夢の中で思い返し、さまざまな感情が夢を見させているのではないでしょうか。
 
犬の場合は視覚よりも嗅覚・聴覚が優れているのは多くの方がご存知ですよね。そのため、「見る」というよりは「嗅ぐ」「聴く」といった感覚を多く抱いているのではといわれています。つまり、人間が見る夢の感覚とは少し違うようです。犬にとって、夢を「見る」という表現は少し間違っているのかもしれませんね。
 
 

犬が夢を見ているか確かめる方法

犬は眠りについてから20分程度で最初の夢を見るといわれています。
規則的だった呼吸が不規則になっていき、瞼の下で眼球が動いていたらそれは夢を見ている可能性大。まるで走っているかのように足をばたつかせたり、吠えるような仕草で何か寝言を言っている時もあるでしょう。飼い主さんと遊んだ楽しい記憶を思い出しているのかもしれませんね。
 
 

犬の不眠症

犬は一緒に生活する人間の生活リズムに影響されます。飼い主さんが不規則な生活をしていると、犬も一緒になって夜遅くまで起きていてしまう。元々深い眠りにつく時間の割合が少ない犬ですから、結果的に不眠症のような状態になってしまうこともあります。
とくに思い当たる節がないにも関わらず、毎日のように夢を見ているようなら要注意。愛犬がゆっくりと落ち着ける寝床を用意してあげることも大切なのです。
 
 
愛犬が夢を見ているとすれば、その内容がどんなものか気になってしまいますね。直接聞くわけにもいきませんが、寝ている時の不思議な仕草にはさまざまな種類があり、その子によって個性が出る興味深いもの。じっくりと観察して内容を想像してみてはいかがでしょうか。
 

盲導犬に会った時はどうすればいいの?

豆知識291201
街中で「身体障害者補助犬」を目にしたことはありますか?
 
彼らは身体障害者の方の生活をサポートするため、特別な訓練を受けてきた犬たちです。
 
盲導犬・聴導犬・介助犬など、さまざまな身体障害者補助犬がいる中で、今回は盲導犬について詳しく触れていきたいと思います。
■盲導犬とは
正式名称を「盲人誘導犬」といいます。
ジャーマンシェパード、ゴールデンレトリバーなどの大型犬がメインで、現在はその愛くるしさからラブラドールレトリバーが一番多いです。
白いハーネスをつけ、基本的にユーザーの左側を歩きます。このハーネスの動きがユーザーに伝わることで、視覚障害者の方が安全に歩行することができるのです。
 
盲導犬をはじめとした身体障害者補助犬たちは「身体障害者保護法」という法律に守られています。これはどういう内容なのかというと、お店など不特定多数の人が利用する施設での身体障害者補助犬の受け入れを義務付ける、というものです。実はこの法律が正式に施行されたのは平成15年10月。それまでは努力義務に留まっていました。盲導犬が公共の場を自由に行き来できるようになったのが意外に最近であることが分かりますね。
 
 
■盲導犬としてデビューするまで
盲導犬は生後2か月~1歳頃までパピーウォーカー(ボランティアの一般家庭)の元で社会経験を積みます。パピーウォーカーの元で育った犬の実に90%が盲導犬としてデビューできたというデータが残っている一方、一般的な犬舎で育った犬は30%ほどしか盲導犬にはなれませんでした。このことから、パピーウォーカーの元で学ぶ社会でのルールや、家族から受ける愛情がとても重要であることが分かります。
 
パピーウォーカーの元を離れた盲導犬候補たちは盲導犬訓練士の元で訓練を受けます。厳しい試験に合格した犬だけが、盲導犬としてデビューすることができるのです。
 
 
■盲導犬を見かけたら
街でユーザーをサポートする盲導犬の姿を見かけることがあると思います。そんな時どうしたら良いのか、公益財団法人日本盲導犬協会では次のようにお願いをしています。
 
声をかけたり、じっと見たりしない
故意に音を立てない
食べ物を見せたり、あげたりしない
なでたり、ハーネスを触ったりしない
自分のペットを近づけない
 
盲導犬はユーザーの安全を守るため、常に集中した状態です。基本的には見守るにとどめましょう。もし声をかける必要があると判断した時は盲導犬とユーザーに触らないように気をつけてください。
また、盲導犬は色の識別が苦手です。信号が青に変わったにも関わらず立ち止まっている時などは、状況に応じて一言かけてあげましょう。
 
 
■大切なのは「見守ること」
ユーザーや盲導犬の手助けをしたい気持ちは分かりますが、基本的にはじっと見守ることが何よりも大切です。
また、盲導犬は10歳頃引退をむかえます。引退後はボランティアの元で一般のペットと同じように穏やかに暮らします。もしも盲導犬の活動に協力したいと感じたら、引退後の盲導犬を受け入れるボランティアに名乗りを上げてみてはいかがでしょうか。