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2018年6月

突然ダッシュ!猫が"大運動会"を始めるワケって?

豆知識300620
 
猫が興奮した様子で部屋中をドタバタと走り回る姿を目撃したことはありませんか?
基本的に夜が多く、しかも突然始まるので驚く飼い主さんも多いはず。
寝ていたのに猫が走り回る音で目が覚めた!なんてことも多く、寝不足で困っている飼い主さんもいることでしょう。
 
しかし、この行動にはしっかりとした理由があるのです。
 
「さっきまで大人しかったのに、どうして?」そんな疑問にお答えします。

“大運動会”は狩猟本能によるもの

元々猫は狩猟本能をもっていますが、家で飼われている猫たちは毎日餌をもらえるため狩りなんてする必要がありません。野生の猫に比べるとエネルギーを発散させる機会が圧倒的に少ないのです。
普段は大人しくしていますが、ある時突然溜まりに溜まったエネルギーが爆発!本能に逆らいきれず、自分を抑えきれなくなって走り回るなどの行為にでると言われています。
これは「真空行動」とも呼ばれています。猫は本来昼間に寝て体力を温存し、夜に狩りをする生き物でした。その時の名残で真空行動にでる猫が多いのですね。
 

大暴れする猫の対処法は?

確かに驚いてしまうかもしれませんが、真空行動はある種のストレス発散行為であり猫にとっては必要なこと。暴れだした猫を止めることはほぼ不可能だと思ってよいでしょう。叱るとかえって興奮させてしまいますし、おやつなどを与えてなだめる方法もNG。走り回ると良いことがあると学習してしまうためです。
それでは、猫の真空行動が起きてからではなく、起こさない方法を考えてみましょう。
 
●日頃からたっぷり遊ぶ習慣をつける
真空行動の原因の一つはズバリ、猫の体力が有り余っていること。それならば日頃からしっかりと遊ぶ時間を作ってあげ、飼い主さんが寝る頃には疲れさせることが大切です。
猫は瞬発力に優れている分持久力がない生き物。30分ほど集中的に遊んであげれば、一般的な体力の猫には十分でしょう。
 
●留守中も猫が退屈しない環境づくりをする
飼い主さんがいない間は寝ている猫がほとんど。その間に温存された体力が夜中に爆発…なんてことも十分にあり得るので、家にキャットタワーやキャットウォークを完備するなど、退屈しない環境を作ってあげることで一人でも遊ぶことができます。また、一人で遊べるようなおもちゃを出しておくのも効果的です。
 
●暴れるタイミングがいつも同じなら、思い切ってその時間に遊ぶ
猫の体内時計は人間以上に正確だといわれています。いつも同じ時間・同じタイミングで大運動会を始める猫の場合は、その時間を見計らって遊んであげるのも効果的です。猫が疲れるまでしっかりと遊ばないと意味がないのでしっかりとエネルギーを出し切らせてあげることがとても重要なのです。
 

“大運動会”を防止するためには猫のストレス解消を

日頃から運動不足でストレスが溜まっている猫ほど真空行動に出やすいです。たくさん遊んであげるのはもちろんですが、毎日スキンシップをとることでストレスが解消され“大運動会”に悩まされる機会も減るのではないでしょうか。
 

犬が撫でられて気持ちいいツボとは!

豆知識300520
 
人間もそうですが、痒い時や肩コリの時「あ~ソコソコソコ!」というツボがありますが、犬にも撫でられて気持ちいいツボがあるようです。
 
犬が撫でられてマッタリ気持ちよさそうな顔をしていると、犬だけでなく飼い主まで癒されますね。
 
愛犬との愛情や絆を深めるスキンシップの極意のご紹介です。

撫でられて気持ちいいツボ

あごの下
あごの下には緊張を和らげるツボがあるので、ここを撫でられると気持ちいいようですね。誰もが知っているポイントでしょう。あごの下は自分で届かない場所なので「もっと撫でて~」と訴えてきますね。
 
顔の周りは犬にとってのウィークポイントなので、初対面の犬、警戒している犬に触れる場合には注意してください。
 
耳の後ろ
犬の耳はたくさんの情報を収集するためにいろんな方向に動いているので、コリや疲れがたまりやすいようです。
 
耳の後ろは自分の後ろ足でも届きますが、飼い主に撫でてもらうと自分でやるより気持ちがいいと言わんばかりにおねだりしてきますね。
 
耳の付け根と目じりのあたり
人間でいえば「こめかみ」に当たる部分です。まぶたや目の周りの筋肉をよく使うためにコリやすいようです。コリコリと指で優しくマッサージしてやると喜びますよ。
 
眉間
リラックスしている時に眉間を撫でると、だんだんウトウトしてきてノックアウト状態になりますね。
 
お腹
犬にとってお腹は急所なので、心を許し信頼している相手にしかお腹を見せることはありません。おなかを見せるという行為は甘えたいというサインなので、そんな時には優しくナデナデしてやってください。
 
しっぽの付け根
犬はしっぽで気持ちを表現するので、よく動くしっぽの周りは疲れがたまりやすいようです。犬は自分では届かない場所なので、しっぽの付け根をモミモミしてやるとコリが解けて気持ちいいようです。
 
犬の腰には百会(ひゃくえ)という万病に効くツボがあるので、腰からしっぽに向かって手のひら全体を使って大きくゆっくり撫でてやるのも効果的です。
 

撫でられてうれしい理由

犬は愛玩動物と言われますが、人間に触れられるのが大好きです。リラックスした時、甘えたい時に「撫でて~」とくっついてきますね。犬は社会性の高い動物で「触れる」ことでコミュニケーションを取ろうとしています。
 
自分の手足が届かないところを撫でられると気持ちがいいようです。人間と同じですね。
 
スキンシップの習慣があるとケガやしこりなど身体の異変にも気が付きやすいので病気やケガの早期発見にもつながります。
 

撫でられたくないトコロ

口のまわり
犬にとって口は食べたり、飲んだり、吠えたりする生き抜くために欠かせない重要な部位なので、安易に触られることを嫌います。しかし、歯磨きや爪切りなど犬の健康管理のために口周りも嫌がらずに触らせてくれるように訓練することは大切です。
 
しっぽの先
しっぽの末端には神経が集中していて敏感なので、犬は本来触られると嫌がります。ブラッシングなどの手入れでしっぽに触れなければいけないことがありますから、しっぽを触ることに関しても慣れるようにしておくといいですね。
 

撫で方のポイント

大きな部位を撫でる時には、手のひら全体を使ってゆっくり撫でてやります。急に触らない、頭ではないところから撫で始めることでも犬は安心します。
 
飼い主であるあなたがリラックスしていることも大切です。飼い主がイライラしていたり、忙しくて気休め程度のナデナデしかしてやらなかったりすると犬は敏感に感じ取ります。お互いにとってリラックスできるほっこりタイムになりますように。