2022年07月02日

猫達の引っ越しお手伝い

 県外の猫飼育の経験の無い方から厚木在住の身内の方が急に入院した為、身内の方が飼っている猫達を引き取るため猫2匹をキャリーに入れる依頼をいただきました。事前に、30分~90分ぐらい必要でそれぞれの時間毎の見積及び注意事項をお伝えしました。初めて会う猫達にいきなりキャリーに入ってもらうのは難易度が高いことがあり緊張します。

 素敵な猫2匹が窓でくつろいでいました。まずは、近寄って挨拶すると 2匹とも「シャー」とご挨拶 不安顔です。少し離れて 猫達に事情を説明しキャリーに入ってもらえるようお願いしました。 お預かりしたキャリーの入り口を開けて窓際に近づくと 茶色の子は、さっと窓から離れ グレーの子は、じっとしています。ほめながらグレーの子に近づくと あっさり、頭からキャリーに入ってくれました。しかし、後ろ足を出して なかなか扉を閉じさせてくれないので 軽く後ろ足に触るとさっと中に入って 閉じることができました。キャリーに入った子は、そっと室外に出しました。次に、茶色い子に声を掛け お願いしますが 近づくと逃げ 遂にはベット下に潜り込んでしまいました。事前にお願いしていたので ベットは、フレームだけになっていました。 移動範囲が狭くなるようベットを縦置きし ゆっくり説得しながら近づくと しばらくすると猫トイレに入ったので キャリーをトイレ口に置きキャリーに入ってもらいました。2匹ともキャリーに慣れていたのか トータル30分で 猫達に怖い思いをさせずキャリーに入ってもらえました。依頼者様と引っ越し後の注意点など相談に応じている間に 猫達は 落ち着いた様子なので ほっとしました。お幸せに(⋈◍>◡<◍)。✧♡