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2016年4月

あったら便利な猫の遊び道具

豆知識013
猫を飼う際はさまざまなものを準備する必要があります。その中の一つに、猫の遊び道具が挙げられます。
 
猫じゃらしやキャットタワーで1人で遊んでいることもあれば、兄弟猫や同居猫、親猫とじゃれあって遊んでいることもありますよね。
 
実は猫の成長を考える上で、「遊び」はとても重要な意味を持つことが分かっています。
 
今回は、猫にとっての遊びの重要性と、おすすめの猫の遊び道具についてご紹介します。

猫に遊ばせることの重要性

まず猫の遊び方によってそれぞれ意味があるため、それぞれの遊び方の意味や重要性を知った上で、猫の遊び道具を用意してあげることが大切です。
 
猫の遊びは、その成長段階によってさまざまな意味を持っていると言われています。例えば子猫の時期は、兄弟猫や親猫とじゃれて遊んでいる姿をよく見かけます。これは社会性を修得するための遊びだと言われています。
 
猫の性別や成長段階にもよりますが、授乳期の終わりに差し掛かった頃からこうした遊びのスタイルは変化し、今度は一人で遊ぶようになります。猫の成長期における一人遊びの意味合いは、猫が持つ本来の能力を活かす遊びと言われています。
 
狩りのように対象物に飛びかかることもあれば、空想遊びとって、実際には目の前にないものを追いかけたりするしぐさなどで遊んでいることもあり、遊び方はさまざまです。
 
昼間にたくさん遊んでおくと、夜の猫の遊びを少なくすることもできますから、ご近所への騒音が気になる方などは、お昼にたっぷり遊んであげるのがおすすめです。とはいえ、猫が遊びを求めていないのに、無理に遊ばせるのはNG。猫は気ままな動物ですから、猫が遊びたいと思った時に遊んであげることが大切です。
 

猫の遊び道具について

ここからは、遊び道具の選び方やおすすめの遊び道具についてご紹介します。基本的に猫は飽きやすい動物ですので、遊び道具の数が少ないと、すぐに飽きて遊ばなくなってしまいます。
 
遊び道具は少なくとも3つ~4つは持っておいたほうがよいでしょう。また、猫は人よりも、識別できる色数が少ないことが分かっています。青や黄色などの色を識別することができますので、こうした色のものを用意してあげるとよいでしょう。また、キラキラ光るものやよく動くものにも反応する習性があることも覚えておきましょう。
 

一人遊び用の道具

一人遊び用の道具としては、ネズミのおもちゃやボールなど、一人でじゃれあって遊べるものがおすすめです。また、猫はカシャカシャした素材のものや、狭く薄暗いところが大好きですので、キャットトンネルやキューブ型のプレイルームなどを用意してあげるのもおすすめです。
 

一緒に遊べる道具

一緒に遊べる道具としては、猫じゃらしやぬいぐるみ、またレーザーポインターなどがあります。レーザーポインターで遊ぶ、と言うとピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、実は猫はレーザーポインターの光を追いかけて遊ぶことがあります。
 
ほかのおもちゃに慣れてしまった時などは、レーザーポインターが意外と大活躍してくれますよ。ただ、レーザーポイントの光が猫の目に入らないように十分に注意しましょう。
 

遊べるペット家具

キャットタワーなど高さを生かした遊び道具は、一つは持っておいたほうがよいでしょう。また、最近ではソファにキャットトンネルがついたものや、ベッドとしても使える爪とぎなども登場していますので、ぜひ愛猫の遊び方に合ったものを探してみてください。
 
猫にとって遊びは、社会性を培うものであり、ストレス解消の手段ともなる大切なものです。適度に猫と遊んであげることは、愛猫の健やかな成長にもつながりますので、面倒がらずに遊んであげてくださいね。
 

犬との主従関係を守るしつけ方

豆知識012
犬のしつけを行う際、飼い主と犬との間に主従関係があることを明確にすることが重要です。
 
しかし、最近は犬を「大切な家族」ととらえ、家族と平等な存在として扱おうとする人も少なくありません。
 
そこで今回は、犬との主従関係を築くことの重要性についてご説明していきたいと思います。

主従関係を正しく築かなければならない理由

犬社会では上下関係がしっかりと形成されており、犬は本能的に、上位にある犬に対しては服従し、下位にある犬に対しては服従を強いるという特性を持っています。
 
そのため、上下関係、つまり人と犬との場合は主従関係が明確でないと、犬が「自分はどの立場なのか」、「人間にはどんな対応をするべきなのか」といった判断ができなくなります。
 
最悪の場合、犬が「自分は一番偉い」などと大きな勘違いをしてしまい命令を聞かない、飼い主やその家族に対して横柄な態度をとる、といった事態に陥ることとなります。そういった困った状況を引き起こさないためにも、主従関係をハッキリさせることが重要になってきます。
 

主従関係が逆転している可能性が高い行動とは?

犬がとる行動で主従関係が逆転しているかの有無を確認することできます。以下のようなことがある場合は逆転の可能性が高いと言えますので、改めて主従関係を築く必要があります。ここではその具体例と改善策を紹介していきます。
 

散歩をしていると常に自分より犬が先を歩いている

首輪にリードを付けて散歩をする際は、引っ張るリードをピーンと張るのではなく、少し余裕を持たせて持ち犬の前を歩くようにしましょう。
 
犬が行きたいところに行く、進む方にただ付いていくという散歩の仕方は絶対に避けるようにしてください。なかなか犬が言うことを聞いてくれないということであれば、犬が進む方向とは逆の方向に進んでいくなどの強硬な姿勢を見せるようにしましょう。
 

エサを定位置に置く前から食べ始める

いつも置いている場所にエサを置く前から興奮し始めて、エサを持っている飼い主に飛び掛かったり、エサを奪おうとするなどの行動を取る場合は、しっかりとしつけをする必要があります。
 
食事の前と途中に「待て」を行い、エサに関する主導権を持っているのは飼い主側であることを認識させなければいけません。特に、食べている途中に「待て」を行ってそれに従うようになれば主従関係が築けていると言っていいでしょう。「待て」ができないほど状態が悪い時は、食べている途中でもエサを取り上げるといった厳しい態度を見せることも大切です。
 

飼い主のお腹の上や背中に乗ってくる

犬は自分よりも下に見ているものの上に立とうとする習性があります。それが、飼い主のお腹の上や背中に乗るという行為で、「ただじゃれ合っているだけ」と思っている人が多いようですがその認識は間違っています。
 
のしかかってくるようなタイミングがあれば、すぐにその行為を止めさせ、「お座り」をさせるようにしてください。それでも興奮が冷めないようであれば少し時間を空けてから、改めて「お座り」をさせるようにしましょう。
 

少しでも叱ると噛みついてくる

犬のしつけを行うために大きな声を上げたり、目を合わせて言い聞かせようとした際に、飼い主に「噛みつく」という行動で反抗してくる犬がいます。これは、飼い主よりも自分が上位だと思っているからです。自分を攻撃してくるもの、不快にさせてくるものに対しては「噛みつく」という行為で撃退しようとしているのです。
 
このような場合は、噛みついてきたときに叱る言葉を一つ決めておくと良いでしょう。例えば、「ダメ!」という言葉を使って、噛みついてきたときには大きな声を出して叱る。この動作を繰り返していれば、徐々に分別がついてくるはずです。
 

噛む犬のしつけ方

豆知識011
犬を飼う人の多くがぶつかる問題に「噛み癖」があります。
 
普段はとても良い子なのに、知らない人が来ると噛んで迷惑をかける、家のソファやカーペットを噛み破いてしまうなど、噛み癖を持つ犬との生活では、色々な不利益を被ってしまいます。
 
そこで今回は、噛み癖のある犬のしつけ方について考えていきたいと思います。

犬が噛むという行動を起こす理由

赤ちゃんが泣くことで自分の気持ちを伝えるのと同じように、犬は噛むことで感情を表現すると言われています。犬の噛み癖が起きる原因はさまざまですが、基本的には以下のようなことが考えられます。

1. 歯の生え替わり

歯牙(しが)転換期(歯の生え替わりの時期)には口の中がムズムズするため、犬はなにかを噛んで気を紛らわそうとします。また、人のかかとなどをみると「あー!噛みたい! 噛みたい!」という本能的衝動が強まり、気持ちを抑えられなくなる犬もいるようです。

2. 甘えたい願望

人と遊んでいる時などに、遊びの延長として人を噛む場合があります。犬の方としては「僕と遊んでくれるの? じゃあ、引っ張りあいっこをしよう!」なんて気持ちで噛んでいるのですが、人間側にその気持ちが伝わらないケースは少なくありません。

3. 感情の高まり

噛み癖の理由としては、「興奮」が一番多いとされています。例えば、知らない人を見た時に恐怖心に駆られる、縄張り意識を刺激される、嫌なことをされて怒りのあまり攻撃的になる、兄弟喧嘩を仲裁されて過剰に興奮するなど、感情が異常に高まった時に、噛むことで自分の激しい気持ちを表現するのです。
 

犬の噛み癖への対処法

犬の噛み癖を改善する方法は、その理由や原因によって変わってきますので、まずは犬を注意深く観察して、「なぜ噛んでいるのか?」ということを究明することが大切です。
以下に、噛み癖の理由別の対処法をまとめてみましたので、是非参考にしてみて下さい。

自己防衛本能が働く

今まで見たことのないものや、知らない人、犬に対面したときにその対象を噛んでしまう場合は、自己防衛本能が働いていると言えます。これは単純に「人慣れしていない」ということなので、人がいるところに連れて行ったり、犬がたくさんいる公園に散歩に行ったりして、積極的にコミュニケーションを取らせるようにしましょう。
 
その上で、日常的に「人間は怖くない、危害を与えない」ということを教え、家族以外の人や犬にも慣れさせるよう心がけてください。ただ、短期間で慣れさせようとするのではなく、ゆっくりと時間をかけて行うことが大切です。

自分が一番上だと思っている

犬が可愛いあまりに、犬の好きなようにさせて全く怒らない、ついつい甘やかしてしまうという状況下では、犬は「自分がリーダーだ!」と勘違いして飼い主や家族、来訪者を噛んでしまうことがあります。
 
このような場合は、犬に人間のほうが上位だということを認識させなくてはいけません。まず悪いことをしたら叱る、すべての要求に応えない、など毅然とした態度をとることも時には必要なのです。

遊びの一環で噛んでしまう

遊んでいるつもりで強く噛んでくるときがあります。この場合は、「噛んで良いもの」と「噛んではいけないもの」の判別がついていない可能性がありますので、その違いをしっかりと教えてあげるようにしましょう。
 
例えば、噛んではいけないものを噛んでしまった場合には、「噛んではダメ!」と声に出して叱る。その後に、犬が好きなおもちゃやおかしを差し出して思いっきり噛ませてあげるのです。この行為を何度も繰り返すことで自然と身に付いていくでしょう。

なわばり意識が高まる

多くの犬が自分の小屋や行動範囲内を自分のなわばりだと認識しています。そこに知らない人や犬が入ってきた場合、その不審者を退治するために大きく吠えたり、噛みつくといった行動をとるようです。
 
そんなときには、その人が「不審者」ではないということを分からせるために、一緒に遊んでもらったり、餌を与えてもらったりと、少しずつ距離を近づけていき、決して自分に害がある人物ではないということを分からせる必要があります。根気よく行うことで、犬も落ち着いてくるはずです。